【ヒルナンデス】熱海×はとバスでめぐる!地元ガイド厳選の絶品グルメ&癒しスポット特集|2025年6月13日放送

ヒルナンデス!

はとバスガイドが案内する熱海おすすめ旅&格安スーパーの秘密

2025年6月13日放送の「ヒルナンデス!」では、はとバスガイドが厳選した熱海の最新おすすめスポットと、全国に広がる格安スーパー「トライアル」の人気の秘密が紹介されました。観光地として再び注目される熱海の旬な魅力と、物価高でも安心して買い物ができる注目のスーパー事情をたっぷりと伝える内容でした。

はとバスガイドが案内する熱海の魅力スポット

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今回紹介されたのは、静岡県熱海市の見どころ満載のスポットです。はとバスガイドが案内するルートに沿って、老舗の味や今注目のカフェなどを巡りました。

最初に訪れたのは「Himono Dining かまなり」。ここは、創業100年を超える老舗干物店「釜鶴」がプロデュースしたレストランで、干物をアレンジした多彩な料理が楽しめます。とくに注目されたのは、「ひものチップス」。これは店頭で食べ歩きもできる軽食で、期間限定で「熱海さくらます」を使ったチップスも登場。さくらますはだいだいの養殖水で育てた熱海独自のブランド魚です。

続いては、地元の人にも観光客にも人気の「熱海銀座商店街」。およそ35の店舗が軒を連ねるこのエリアでは、レトロな雰囲気と新しい感覚のグルメが共存しています。
・「熱海プリンカフェ2nd」では、見た目もかわいらしい「メロンプリン」と「チョコミントプリン」がこの時期限定で登場。
・メロンプリンはどこか懐かしい甘さが特徴で、チョコミントプリンは爽やかな風味で人気です。

その後は、「常磐木羊羹店」を訪問。こちらでは、静岡特産のだいだいを使用した「鶴吉羊羹(橙)」が紹介されました。老舗の伝統と新しい発想が組み合わさった逸品で、熱海らしい手土産としてもおすすめされています。

また、「とくぞう 熱海さかな横丁 熱海銀座通り店」では、「金目鯛ひつまぶし重」を実食。
・ごはんには、クチナシで染めた黄色い「黄飯」が使われ、
・だしはアゴから取った「アゴだし」で、おかわりも自由。
・さらに、焼きたての「浜焼き」も楽しめるとのことでした。

この後は、「CHABAKKA TEA PARKS 熱海店」に立ち寄りました。ここは日本茶のセレクトショップで、全国から約20種類の茶葉を揃えています。注目はビールサーバーから茶を注ぐ「ドラフトティー」
・茶葉に窒素ガスを加えることで香りやコクが引き立ち、苦味がまろやかになるという独特の飲み方。
・中でも「燻製ほうじ茶」は、ウイスキーチップを使って香ばしく仕上げた逸品です。

さらに、「起雲閣」では、季節限定の「グレビレアロブスタ」の花が満開を迎えていました。ここは、広大な約3000坪の敷地を持つ歴史ある建築で、かつて多くの文豪たちに愛された場所でもあります。サンルームや和洋折衷の建築意匠が今も残り、見応えのある観光名所となっています。

続いて訪れた「熱海城」では、6階展望台からの眺望を楽しみながら、江戸時代の文化体験コーナーや遊び絵の展示などが紹介されました。熱海の地形や海の美しさを一望できるスポットとしても人気です。

旅の最後は、「熱海後楽園ホテル」。ここでは、全室オーシャンビューの宿泊棟が紹介され、「ラ・伊豆マルシェ」では地元の干物や海産物が揃うと案内されました。さらにホテル内レストラン「HARBOR’S W」では、
「静岡産ミートグリルプレート」が紹介されました。
 - 静岡の「赤富士豚」を使い、じっくりと低温でローストした柔らかい肉
 - 「美味鶏」や珍しいイカ墨ソーセージ
も添えられ、好みでオニオンソースをかけて食べるスタイル
・さらに、「しらすと海苔のマヨネーズピッツァ」も紹介され、駿河湾産のしらすの旨味と香ばしい生地の相性が紹介されました。

食、歴史、自然をすべて味わえる、まさに今しか楽しめない熱海の魅力がたっぷり詰まったコースでした。

今注目のスーパー「トライアル」の魅力に迫る

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後半で特集されたのは、福岡県発祥の格安スーパー「トライアル」。物価高の今、注目を集めている存在です。トライアルは2025年に入ってからすでに17店舗を新たにオープンし、今後さらに35店舗の開業を予定しています。さらに、2025年3月には大手スーパー「西友」を買収したことで、小売業界全体の関心を集めました。

番組では、「スーパーセンタートライアル藤沢羽鳥店」を羽鳥慎一さんと西尾由佳理さんが訪問し、その人気の秘密を紹介。まず驚かされたのは、野菜や果物の価格の安さです。
・たとえばバナナは、1年を通して159円という安定価格で販売されています。
・これは、生産者とあらかじめ価格を決めて共同で生産し、自社で運搬と販売を行う体制が整っているためです。
・この仕組みによって中間マージンを削減し、年間を通して低価格を維持できているのです。

次に紹介されたのは、精肉コーナーの価格設定
・サーロインステーキ1枚は1335円、
・希少部位であるハラミや三角バラなども格安で手に入ります。
・これはトライアルが牛を一頭買いし、自社内で加工工程まで行うことにより、コストを大幅に抑えているためです。

特に注目を集めていたのが、惣菜コーナー
卵を3個使用した特大「たっぷり玉子サンド」が199円、
ボリューム満点の「ハンバーグカツサンド」が299円、
・そして一番人気の「三元豚ロースかつ重」もわずか299円で提供されています。
・このかつ重は「全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙2024」でも上位にランクインするほどの評価を受けています。

惣菜が安くて美味しい理由は、本社に約40名のジャンル別専門職人が在籍し、毎月新作惣菜のコンテストが開かれているから。
・毎月50種類の新作候補の中から、上位5つが商品化されて各店舗に並ぶ仕組みです。
・このシステムによって、消費者の飽きを防ぎつつ高品質な惣菜を低価格で提供することができています。

さらに、店舗運営においても革新的なシステムが採用されています。
・「SU-PAY」と呼ばれるレジ機能付きカートを導入し、
利用者自身が商品のバーコードを読み取りながら買い物を進められるため、
・混雑時でもレジ待ちのストレスが軽減される仕組みになっています。
・また、プリペイドカードを店舗でチャージして使える方式が採用されており、非接触での決済もスムーズです。

営業時間も24時間で、日用品の売り場面積が食品と同じ規模で確保されているのも特徴の一つです。洗剤やティッシュ、トイレットペーパー、除菌用品なども一度に買い揃えられる利便性が高く、多くの利用客をひきつけています。

このように、トライアルは価格の安さだけでなく、システム、商品開発、品揃えの工夫を重ねて、日常の買い物に新しい価値を提供しているスーパーとして、今後もますます注目される存在です。

グルメバーガーの祭典「バガチャン」も注目

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番組のラストで紹介されたのは、横浜赤レンガ倉庫で開催中の「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2025」、通称「バガチャン」。全国各地のグルメバーガー専門店が集まり、日本一の座を競う注目の大会で、多くの来場者で会場は熱気に包まれていました。

今回登場したのは、茨城県の人気店「BORDERTOWN(ボーダータウン)」。同店が提供する「常陸牛蓮根タルタルバーガー」は、高級牛「常陸牛」と蓮根を組み合わせた独自のタルタルソースが特徴の一品。シャキシャキとした蓮根の食感と肉の旨味が絶妙に調和し、見た目にもインパクトのある創作バーガーとして注目されていました。

そして、昨年の優勝店「Harry’s Junction(ハリーズ・ジャンクション)」も参戦。今回披露したのは「BBQコークバーガー(スライダー)」。
・このバーガーは、ソースにコーラを使用するという独創的な発想がポイント。
・甘さとスモーキーさが融合したBBQ風味のソースは、ジューシーなパティとの相性も抜群で、再び優勝を狙う勢いを感じさせる仕上がりとなっていました。

この「バガチャン」は、世界最大級のグルメバーガーイベントの一つとされ、出場する店舗も選び抜かれた強豪ぞろい。イベントはあさっての日曜日まで開催される予定で、横浜赤レンガ倉庫を訪れる人々にとって、味覚と五感を刺激する特別な体験となっています。“日本一のグルメバーガー”の称号を手にするのはどの店か、結果にも注目が集まります。

終わりに

今回は、熱海の旬な観光地とグルメ、さらに格安で楽しめるスーパー事情に加え、日本一を競うグルメバーガーの大会まで、盛りだくさんの内容でした。これから夏本番に向けてのお出かけや食の楽しみのヒントがたっぷり詰まった回でした。旅行先や買い物の参考にぜひ活用してみてください。

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