原宿から全国へ!アイスと癒やしとお得キャンペーン満載の朝
2025年6月13日放送の「ZIP!」では、夏目前の今だからこそ注目したい最新スポットやキャンペーン、トレンド情報が多く紹介されました。東京・原宿の話題のアイスクリーム専門店から、全国の御当地アイス、お得すぎる6月限定キャンペーン、そして大人にも人気の癒やしのアニマルカフェまで、盛りだくさんの内容となりました。
アイスクリーム万博「あいぱく」常設店が原宿に登場
これまで日本各地で開催され、累計動員数440万人を記録してきた大人気イベント「アイスクリーム万博(あいぱく)」が、ついに常設店舗として東京・原宿にオープンしました。店名は「AIPAKU TOKYO 原宿店」。全国から集められた御当地アイスが常時約100種類も揃い、冷たくてカラフルなアイスがずらりと並ぶ店内は、見ているだけでわくわくします。
店内では、地域の特色やこだわりを感じられるアイスが紹介されています。
・山梨県の桃農家カフェ「ラ・ペスカ」が作る「桃ジェラート」は、完熟桃の香りが口の中にふわっと広がり、果物本来の甘さがしっかり感じられる贅沢な味わい
・静岡県の「Maruzen Tea Roastery」による「Teaジェラート」は、抹茶や煎茶のような濃厚なお茶の香りとさっぱりとした後味が両立し、暑い日にもぴったり
・長崎県の「ニューヨーク堂」が手がける「長崎カステラアイス」は、ふわふわに焼き上げたカステラに冷たい手作りアイスをはさんだ、昔ながらの味と新しさが合わさったスイーツ
・広島県の「東屋」では、昭和8年から変わらぬ製法で作り続けられている「ミルクアイスキャンディ」が販売されており、1本ずつ手作業で作るやさしい甘さが特徴
・鹿児島県・奄美大島の「castano」による「塩キャラメルジェラート(島ざらめ しおキャラメル)」は、地元の天然塩とサトウキビから作られる島ざらめを使っていて、しょっぱさと甘さのバランスが絶妙
さらに、注目されているのが「AIPAKUオリジナルソフトクリーム」。
・使用されているのは、イタリア・カルピジャーニ社の高級ソフトクリームマシン。空気の含み方によって食感が変わる機械で、口あたりがとてもなめらか
・「原宿フラワーソフト」(レギュラーサイズ650円)は、花のような見た目が可愛らしく、観光客にも人気
・ソフトクリームに使われる生乳の産地は季節によって変更されており、そのときどきで最もおいしい味を楽しめるよう工夫されています
この常設店のオープンによって、今までイベントでしか味わえなかった全国のご当地アイスが、いつでも原宿で楽しめるようになりました。冷たいスイーツを通して、各地の素材や作り手のこだわりに触れられる体験型の店舗です。観光の合間に立ち寄ったり、涼を求めて訪れたり、夏の新しい定番スポットになりそうです。
6月限定!今だけのお得キャンペーンが続々登場
番組では、6月に実施されているさまざまな値引きキャンペーンを紹介しました。梅雨の季節は外出が減り、消費も落ち込みやすいため、各企業はこの時期に合わせてお得な企画を展開しています。雨の日の来店数が減る傾向を逆手に取り、外出のきっかけを増やす狙いもあります。
・セブン-イレブンでは、おにぎりや寿司など約40品目が6月14日まで特別価格に。たとえば183円以下の商品が108円、184円〜216円の商品は162円に、217円〜324円の商品は216円に値引きされています
・ローソンでは価格はそのままで、内容量をおよそ50%増量するキャンペーンを実施。満足感がアップしながらも家計にはやさしい内容です
・ファミリーマートでは、対象商品を購入すると別の商品と交換できる無料引換券がもらえるキャンペーンを展開中
・ドミノ・ピザでは、ピザを2枚購入するともう1枚がなんと100円になるサービスを提供しており、家族や友人とのシェアにぴったり
・スシローでは、普段よりも手ごろな価格で本鮪中トロや青森産の生サーモンが楽しめるフェアを開催。本鮪中トロは110円、青森産サーモンの食べ比べは260円〜と非常にお得
このほか、ユニークな企画として松屋では「雨の日クーポン」を導入。東京または大阪の降水確率が70%以上の日に、最大70円引きになるクーポンが配布されます。クーポンは松屋の公式X(旧Twitter)アカウントから発行され、来店を促す仕組みとなっています。
なぜ6月にキャンペーンが集中するのかというと、5月はゴールデンウィークで多くの人が出費をした後で財布の紐が固くなりやすく、7月にはボーナス支給を見越した消費が見込まれるため、その間の6月は販売が落ち込みやすい時期とされています。この消費の“谷間”にあたるタイミングで、お得なキャンペーンを通じて購買意欲を喚起することが、企業側の戦略となっています。
また、梅雨の影響で外出を控える人が多くなる時期でもあるため、店舗側としても集客アップにつながる重要な施策となっています。雨の日だからこそ楽しめる、ちょっと嬉しい特典が6月ならではの魅力です。普段はなかなか手が出ない商品も、この時期なら気軽に楽しめるチャンスとなっています。
今注目のアニマルカフェ、人気の理由とは?
番組では、全国各地で増え続けるアニマルカフェの中から、今特に注目を集めているスポットを紹介しました。動物と直接触れ合えるだけでなく、店ごとのテーマや取り組みの違いが人気の理由となっています。動物好きな人はもちろん、癒やしを求めて訪れる人が増えており、SNS映えや観光の新定番スポットとしても注目されています。
・東京・中野区には、今年先月オープンしたばかりの「マーモットカフェ」が登場。マーモットはヨーロッパや北アメリカの高山に生息するリスの仲間で、日本国内では30〜40匹程度しかいないと言われています。好奇心旺盛で人懐っこく、SNSでも「カメラにしがみつく」姿がかわいいと話題に。寝ている姿も愛らしく、来店者はその穏やかな表情に癒やされていました。店舗には専属の動物看護師が常駐し、日々の健康管理を欠かさず行っており、安全面にも配慮されています
・千葉県木更津市の「GRAND MOU」は、店名のとおり「モフモフの大きな犬たち」が暮らすカフェ。アラスカン・マラミュートやオールド・イングリッシュ・シープドッグなど、平均体重が50キロを超える大型犬が11頭在籍しています。カフェには広々とした庭が併設されており、開放的な空間で犬と一緒に遊べるのも魅力のひとつ。犬の足腰に優しい滑りにくい床材を採用している点も特徴で、「推しワン」のデザインが入った料理も提供されています
・東京・原宿の竹下通り周辺には9店舗のアニマルカフェが密集し、「アニマルストリート」と呼ばれるほどの人気エリアになっています。「原宿かわいい動物園」ではカピバラ、フェネック、フェレットなど5種類の動物が共に生活し、「原宿かわいいランドキュンキュン」ではモルモットやハムスター、チンチラなど手のひらサイズの動物たちと触れ合えるカフェが展開されています。外国人観光客にも人気で、この日訪れていたお客さんは全員が海外からの観光客というシーンも紹介されていました
これらのカフェに共通しているのは、清潔な環境と動物たちへの健康管理が徹底されていることです。スタッフが毎日の体調チェックを行い、動物のストレスにも気を配る運営方針が、多くの利用者に支持されています。さらに、動物が主役であることを尊重した空間設計やふれあいのルールも整っており、見て楽しむだけでなく、動物との共生を学ぶ場にもなっています。
アニマルカフェは今や単なる癒やしスポットを超えて、動物たちとの距離感や思いやりを感じられる大切な場所になりつつあります。動物を大切にする文化と、来店者の癒やしが共に成り立っていることが、今の人気を支える大きな理由といえます。
VERY編集部が教える梅雨におすすめの髪アレンジ
梅雨の時期に多くの人が悩むのが、髪の広がりやうねりです。番組では、VERY編集部のライターやスタイリストが、不器用な人でも自宅で簡単にできる梅雨向けのヘアアレンジをいくつか紹介しました。湿気に負けず、毎日を楽しく過ごせるようなアイディアが詰まっています。
・最初に紹介されたのは「ゆる三つ編み」。髪を低めの位置で三等分にしてざっくりと三つ編みにし、毛先は抜ききらず丸くまとめてお団子風にするというスタイルです。最後に大きめのシュシュを使って仕上げると、シンプルな服にも映える華やかな印象に。あえて崩したようなゆるさが、今っぽい雰囲気を演出します
・次に紹介された「カチモリヘア」は、韓国アーティストや海外セレブの間でも流行中。毛先をわざと残すようにまとめたスタイルで、後ろで髪を一つに束ねて数回三つ編みし、毛先5〜10cmほどを残してゴムで結ぶのがポイント。その後、三つ編み部分を上に折り込み、ゴムで固定すると立体感が出て、今どきのアレンジになります。シュシュを使ってゴムを隠すとよりおしゃれな仕上がりに
・「ノールック・カチューシャ」は、ボブやミディアムヘアの人向けの簡単アレンジ。名前の通り、鏡を見ずにカチューシャを頭につけるだけで完成する手軽さが特徴です。カチューシャの位置によって自然に髪が落ちることで、ナチュラルで抜け感のある仕上がりに見えるため、忙しい朝にもぴったりです
・今年のトレンドアイテムとして紹介されたのが、ベロア素材の大きめシュシュ。夏は服装が軽くなる分、シュシュで質感に変化をつけるのがポイント。光沢のあるベロア素材は、髪型にアクセントを加えつつ、大人っぽい印象も与えてくれます。編集部のスタッフも皆、このタイプのシュシュを持っているとのことでした
こうしたヘアアレンジは、1人でも簡単にできること、そしてアイテムの組み合わせ次第で雰囲気が変えられることが魅力です。梅雨の時期は髪型が決まらず憂鬱になりがちですが、少しの工夫で気分も見た目も明るく変わります。紹介されたテクニックを取り入れて、雨の日でもおしゃれを楽しむヒントにしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
2025年6月13日のZIP!は、夏に向けたヒントが詰まった回でした。お出かけやお得情報、ちょっとした工夫で生活を楽しめる内容ばかりで、朝から元気をもらえる時間となりました。
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