【沸騰ワード10】風間俊介のJAL修行に日村が初参戦!石垣・与那国の絶景旅&志麻さん煮込み|2025年6月13日放送

沸騰ワード

風間俊介と日村が沖縄ステータス修行旅&志麻さんの絶品フランス料理

2025年6月13日放送の日本テレビ系『沸騰ワード10』は、番組10年目を記念した2時間スペシャル。注目は風間俊介さんが長年取り組んできた「JALステータス修行」に日村勇紀さんが初参戦した特集。そして、密着2年以上となる伝説の家政婦・タサン志麻さんによる古民家改装の続編と、絶品フランス料理の紹介がありました。

JAL修行に日村が初参加!風間俊介の弟子入り旅

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今回の旅では、風間俊介さんが長年実践してきた「JALステータス修行」に、バナナマンの日村勇紀さんが初参加しました。これは航空会社の上級会員を目指し、短期間で何度も飛行機に乗ることでフライトポイントを稼ぐ旅です。スタートは羽田空港。早朝の空港で、2人は飛行機搭乗前の楽しみとして空港グルメを購入。日村さんは「うまだしおにぎり」、風間さんは「つきじ丸武の親子サンド」を手に取り、機内で堪能していました。

最初の目的地・那覇空港には約2時間半で到着。しかし次の便までの時間はわずか10分。その限られた時間内で、名物の「沖縄そば」をかきこむように味わうという、グルメと時間の勝負が繰り広げられました。

那覇から次の目的地・石垣島までは45分のフライト。到着した新石垣空港では、「肉うどん」や「石垣牛ロースステーキ」、地元産のブルーベリーヨーグルトとパインのハーフ&ハーフなど、空港グルメの醍醐味を味わいました。並ばずに名店の味が食べられるのも、空港グルメの魅力です。

その後、3レグ目として石垣島から飛行時間わずか20分の与那国島へ移動。空港でJALのレンタサイクルを借りて島を回り、「大朝商店」で名物の「はてぃぬちま寿し」と「カジキの天ぷら」を購入。日本最西端・ナーマ浜での食事では、海の絶景とともにご当地の味を満喫しました。海の青さに気分が高まり、2人は実際に海に入って泳ぐ場面もありました。

次の目的地は再び石垣空港。滞在時間はわずか55分と短い中、地元のタクシー運転手・タモリさんにグルメ情報を聞くという、風間さんの“現地攻略術”が光りました。紹介された「石垣生まぐろと銀しゃり食堂 つーなー」では、「石垣牛すじ煮込み」や「生キハダマグロ」などの地元料理をじっくり味わいました。

石垣から再び那覇へ向かう5レグ目では、遭遇率1/40のレア機体「さくらジンベエジェット」に搭乗。那覇空港では残り20分しかなかったものの、「空港食堂」に直行し、「ポーク玉子定食」と「フーチャンプルー定食」の2品を完食しました。

・羽田空港:うまだしおにぎり、つきじ丸武 親子サンド
・那覇空港:沖縄そば(10分滞在)
・新石垣空港:肉うどん、石垣牛ロースステーキ、ブルーベリー&パイン
・与那国島:はてぃぬちま寿し、カジキの天ぷら(ナーマ浜)
・再び石垣島:「石垣生まぐろと銀しゃり食堂 つーなー」で牛すじ煮込み、生キハダマグロ
・那覇空港:ポーク玉子定食、フーチャンプルー定食

修行は計6レグ(区間)、移動距離は4654kmに及び、食べたグルメは16品に到達しました。空港の魅力、ご当地グルメ、旅の達成感すべてが詰まった、記念すべき修行デビューとなりました。

羽田空港ラウンジでのグルメ体験

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旅の締めくくりは、羽田空港第3ターミナルにある国際線「サクララウンジ」での豪華なグルメ体験でした。ここでは、日本航空の上級会員や国際線ファースト・ビジネスクラス利用者だけが入れる特別な空間が広がっています。今回、日村さんは初めてこのラウンジを訪れ、普段は見ることのない豪華なビュッフェメニューに目を輝かせていました。

ラウンジ内では、「JAL特製オリジナルビーフカレー」や「三元豚の生姜焼き」、「黒豚大焼売」など、合計23品の新メニューが並び、訪れた人を楽しませてくれます。ビーフカレーはコクのある味わいが人気で、高畑充希さんも好物と公言している一品。生姜焼きはジューシーで、ごはんが進む味付け。中華の黒豚大焼売は特に人気が高く、すぐに品切れになることもあるほどでした。

このビュッフェで、日村さんは早速自分流の楽しみ方を発揮。焼売にカレーをかけて食べるという“日村流アレンジ”で、新しい味わいを楽しんでいました。焼売の旨みとカレーのスパイスが絶妙に合わさる斬新なスタイルでしたが、本人はごく自然に堪能していました。

風間さんと日村さんは、短時間ながらも次々と料理を皿に取り、なんと14品を完食。サラダ、スープ、メイン、パン、スイーツと一通りをしっかり味わい、ラウンジの魅力を余すことなく体験していました。

・JAL特製オリジナルビーフカレー
・三元豚の生姜焼き
・黒豚大焼売
・クロワッサン(メゾンカイザー製)
・スープ、サラダ各種
・和御膳風の副菜も充実
・スイーツも複数種類あり

贅沢なラウンジグルメで旅の最後を締めくくった2人。搭乗前のひとときを特別に彩るこの体験は、JAL修行のゴール地点にふさわしいラグジュアリーなひとときとなっていました。

志麻さんの築120年古民家改装&絶品レシピ紹介

長期密着中のタサン志麻さんによる古民家改装プロジェクトが、今回の放送でさらに前進しました。舞台となっているのは、2年7か月前に購入した築120年・土地400坪の古民家。長年の夢だった自宅の再生は、手間を惜しまず丁寧に進められています。

今回の目玉は、志麻さんがフランスから2年越しで取り寄せた200kg超の薪ストーブの搬入でした。このストーブは、図書館として整備している部屋に設置され、重厚なデザインと存在感で空間の主役に。風合いを重視するため、あえて雨風にさらして味を出した腰板も張られ、クラシックで温もりのある室内が完成しました。薪ストーブで沸かしたお湯を使って、志麻さんお手製の梅酢ドリンクが振る舞われ、手伝いに来ていた岩田絵里奈アナや土屋アンナさんらとともに、その完成を喜ぶひとときが映し出されました。

さらに、キッチン部分のリフォームにも着手。もともとは元の設備をそのまま活かす予定でしたが、ブロック塀に鉄筋が入っていないことが判明。安全面を考慮し、やむなく解体することとなり、志麻さんの要望により当時の姿を忠実に再現する改装方針へと切り替えられました。

料理パートでは、志麻さんが得意とする本格フランス料理と中東料理が紹介されました。まずはフランスの家庭料理「牛肉の赤ワイン煮(ブッフ・ブルギニヨン)」。牛肉と香味野菜を赤ワインに漬け込んでから煮込むことで、深いコクとやわらかさが引き立つ逸品に仕上がりました。さらに、チュニジア発祥の定番朝食メニュー「シャクシューカ」も紹介され、見た目の彩りと野菜の旨みが印象的な料理として取り上げられました。

家具、空間、料理と、生活のすべてにこだわりを持つ志麻さんの暮らしが、映像を通して細かく伝えられた今回の放送。古民家再生と手作りの食卓が見事に調和した生活の美しさが、視聴者の心にも残る回となりました。

牛肉の赤ワイン煮(ブッフ・ブルギニヨン)

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材料(作りやすい量)

  • 牛肉

  • 玉ねぎ

  • にんじん

  • セロリ

  • にんにく

  • タイム

  • ローリエ

  • 赤ワイン

  • 小麦粉

  • ハチミツ

付け合わせ

  • オリーブ油

  • マッシュルーム

  • ベーコン

  • 塩コショウ

にんじんグラッセ用

  • にんじん

  • 砂糖

  • バター

  • パスタ

作り方

  1. 赤ワインに牛肉・野菜・ハーブを一晩漬ける

  2. 牛肉に塩コショウ・小麦粉をまぶす

  3. 焼き色がつくまで焼く

  4. 漬け込んだ野菜を小麦粉で炒める

  5. 焼いた牛肉と野菜を戻し、赤ワインを加えて2時間煮込む

  6. 牛肉を取り出し、残りを濾してエキスを絞る

  7. 牛肉とソースを再度煮て仕上げる

  8. にんじんグラッセを作る

  9. マッシュルームとベーコンを炒める

  10. 牛肉の煮込みにハチミツで調整し、付け合わせとともに盛り付ける

志麻さん流シャクシューカ

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材料(作りやすい量)

  • ねぎ

  • ブロッコリー

  • アスパラ

  • グリンピース

  • バター

  • コンソメ

  • 生ハム

  • モッツアレラチーズ

  • 黒コショウ

  • バゲット

作り方

  1. フライパンにバターをひき、ねぎを炒める

  2. ブロッコリー・アスパラ・グリンピースを加えて炒める

  3. 水とコンソメを加えて加熱

  4. 卵を割り入れ、生ハムとモッツアレラを加える

  5. 黒コショウで仕上げ、バゲットと一緒に楽しむ

まとめ

次回予告では「国宝」がテーマの新企画が紹介され、次回の放送も注目が集まります。沸騰ワード10の10周年スペシャルは、旅、食、住のすべてを楽しめる贅沢な内容でした。

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