はじめに
12月18日(水)の「昼めし旅」では、総勢16人の大家族が登場し、見事な鶏肉2kgの唐揚げと季節を感じる4種のキノコ鍋が披露されます。また、茨城県城里町では旬の食材を生かした柿の白あえや菊花の天ぷら、群馬県太田市からはふわふわのやまとイモお好み焼きが紹介されました。
大人数ならではの豪快な料理と、手間ひまかけた旬の一品料理に注目です。
放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。
16人大家族の食卓:迫力満点の鶏肉2kg唐揚げ
圧巻の唐揚げ作り!下味と揚げ方に工夫
16人分の唐揚げは、なんと鶏肉2kgを一度に使うボリューム!大家族の食卓を支える主婦は、手際よく鶏肉を切り、味付けを施していきます。
下味のポイント
・醤油、酒、すりおろし生姜、すりおろしにんにくをベースに、しっかりと揉み込み、30分ほど漬け込む。
・隠し味にごま油を少量加えることで、香りが一段と良くなります。
二度揚げでサクサク食感に!
大量の鶏肉を揚げるため、油の温度管理がカギになります。
- 低温(170℃)でじっくりと揚げることで、中まで火を通します。
- 最後に高温(190℃)でサッと揚げてカリッと仕上げます。
仮レシピ:2kg唐揚げ(4人分の場合)
- 材料
鶏もも肉:500g
醤油:大さじ3
酒:大さじ2
すりおろし生姜:小さじ2
すりおろしにんにく:小さじ2
ごま油:小さじ1
片栗粉:適量
揚げ油:適量 - 作り方
- 鶏もも肉を一口大に切り、調味料をすべて加えてよく揉み込む。
- 30分ほど漬け込んだら、片栗粉をまぶして170℃の油で揚げる。
- 一度取り出し、190℃で再びカラッと揚げる。
16人分がテーブルに並ぶと圧巻!「お母さん、すごい!」と子どもたちの歓声が響き、家族全員で頬張る光景はまさに大家族ならではの温かい食卓です。
4種のキノコ鍋:旬の味覚がたっぷり
鍋に使われた4種のキノコ
- しめじ:食感が良く、出汁を吸うことで旨味が引き立つ。
- えのき:細長い姿が鍋に映え、歯ごたえも抜群。
- 舞茸:風味豊かで香りが良いのが特徴。
- 椎茸:鍋の味を深める出汁の役割。
出汁は昆布と鰹節の合わせ出汁。そこに豚肉、豆腐、白菜なども加え、じっくり煮込むことでキノコの旨味が溶け込んだ絶品鍋が完成しました。
茨城県城里町:旬の一品料理
柿の白あえ
甘みの強い旬の柿を使った白あえ。柿の甘さと豆腐のまろやかさが相性抜群です。
- 材料
柿:1個
絹ごし豆腐:150g
白ごま:大さじ2
砂糖:小さじ1
塩:少々 - 作り方
- 豆腐の水切りをしっかり行う。
- 柿を食べやすい大きさに切る。
- すり鉢で白ごま、砂糖、塩を混ぜ、豆腐と柿を和える。
菊花の天ぷら
菊の花びらを衣で包み込んだ天ぷらは、上品な香りが特徴です。
- ポイント
・衣は薄くつけ、花びらの美しさを残すように揚げる。
群馬県太田市:やまとイモのふわふわお好み焼き
群馬特産のやまとイモは、すりおろすと驚くほど粘り気が強く、ふわふわのお好み焼きが作れます。
仮レシピ:やまとイモお好み焼き(4人分)
- 材料
やまとイモ:300g
小麦粉:100g
卵:2個
キャベツ:1/4個
豚バラ肉:100g
塩・こしょう:適量 - 作り方
- やまとイモをすりおろし、ボウルに小麦粉、卵、キャベツを加えて混ぜる。
- フライパンで両面を焼き、豚バラ肉を乗せる。
- 中までしっかり火を通し、ふわふわに仕上げる。
一口食べると「ふわふわ!」と驚きの食感。やまとイモの優しい甘さが口いっぱいに広がります。
視聴者の感想・コメントを募集!
番組を見た感想や、今回紹介された料理を実際に作ってみた結果はいかがでしたか?ぜひコメント欄で教えてください!
まとめ
今回の「昼めし旅」では、16人の大家族が登場し、豪快な鶏肉2kg唐揚げと季節の4種のキノコ鍋を披露。また、茨城では柿の白あえや菊花の天ぷら、群馬ではやまとイモのお好み焼きが紹介されました。どれも家庭で楽しめるレシピばかりです。
放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。
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