パンプキンポテトフライに再び火花が散る夜
このページでは『水曜日のダウンタウン#447(2026年2月4日)』の内容を分かりやすくまとめています。
解散と再結成をくり返してきたパンプキンポテトフライに、まさかの“再解散”の影が迫る一夜。
その裏で、芸人たちが身体を張って挑むオナラとゲップ同時発射の説も炸裂し、スタジオは笑いと緊張が入り混じる空気に包まれます。
思わず息をのむ瞬間と、こらえきれない笑いが交互に押し寄せる、見逃せない回です。
水曜日のダウンタウン#447の概要と放送テーマ
1本目の企画は、高橋茂雄(サバンナ)がプレゼンした 「オナラとゲップ同時に出すのは至難説」。
2本目はみなみかわプレゼンによる 「パンプキンポテトフライ再解散ドッキリ」 です。
MCは ダウンタウン浜田雅功、スタジオゲストには又吉直樹、ベッキー、井桁弘恵、くっきー!(野性爆弾)らが顔をそろえ、いつものように“説”VTRを見ながら容赦ないツッコミと本音コメントを重ねていきます。
オナラとゲップ同時発射チャレンジのルールと参加メンバー
最初の企画 「オナラとゲップ同時に出すのは至難説」 は、その名の通り「オナラ」と「ゲップ」を“ほぼ同時”に出すことができるのかを検証する企画です。スタジオでもVTRタイトルが出た瞬間に笑いが起こる、まさに水ダウらしい攻めたテーマでした。
検証ルールはかなりシビアです。
参加者の前後に2本のマイクを設置し、音声データの波形でタイミングを判定。
オナラとゲップの差が0.1秒以内なら“同時発射”成功と認定されます。さらに、2人連続で成功して初めて説クリアという条件付きでした。
挑戦したのは、バラエティでも“体を張る”ことで知られる芸人たち。
・チャンス大城
・鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)
・ジャンボたかお(レインボー)
・酒井貴士(ザ・マミィ)
・あかつ
・植田紫帆(オダウエダ)
・岩崎う大(かもめんたる)
スタジオには「オナラサポート食品」としてイモ類などの炭水化物、「ゲップ誘発飲料」として炭酸飲料が用意され、参加者たちは食べながら自分の“ガス事情”を語っていきます。
ここで少し補足すると、オナラは主に大腸にたまったガスが肛門から出る現象、ゲップは胃の中の空気が食道を通って口から出る現象です。通り道も使う筋肉も違うため、人間の体の仕組み上、オナラとゲップを完全に同時にコントロールするのはかなり難しいと考えられています。このあたりの医学的背景が、今回の“至難説”の面白さを支えています。
岩崎う大が連発成功!ベテラン芸人の“同時放出”職人芸
最初にチャレンジした酒井貴士は惜しくも失敗。
その後もチャンス大城や岩崎う大らが次々と挑みますが、波形チェックの結果、なかなか0.1秒以内におさまりません。
そんななか、最初に“同時発射”を成功させたのが 岩崎う大。
キングオブコント2013王者・かもめんたるのボケ担当で、劇作家としても高く評価される彼は、実は体を張るロケでも抜群の対応力を見せるタイプです。
VTRでは、岩崎のオナラとゲップがほぼ重なった瞬間、スタッフのテンションが一気に上がり、モニターに映った波形もきれいに重なっている様子が紹介されました。のちにスポーツ紙やネットニュースでも「超絶技巧」「演者の力」と称賛されるほどで、X(旧Twitter)でも「岩崎う大、かっこよすぎ」「芸歴で培った集中力がエグい」といった声が多く見られました。
しかし説クリアには“2人連続成功”が条件。
岩崎が成功しても、次の挑戦者が失敗するとリセットされてしまいます。実際、植田紫帆が失敗したことで、せっかくの成功が一度チャラになってしまいました。
作戦変更とあかつの一発成功でつかんだクリアの瞬間
検証はその後も続きます。
岩崎う大は安定して成功させる一方、酒井貴士がなかなか成功できず、リーチとリセットを何度も繰り返す展開に。途中でジャンボたかおと鈴木Q太郎が別仕事のため離脱し、現場はますます“岩崎に頼るしかない”空気になっていきます。
ここでスタッフが出した結論は、「1人目を別のメンバーにして、トドメを岩崎に任せる」という作戦変更。
“エースを確実に2人目に置く”という、スポーツのリレーやじゃんけん大会でも使われるような戦略です。
この作戦で1人目に指名されたのが、元・相撲芸人としても知られるあかつ。体を張る企画に強く、運動能力も高いあかつは、プレッシャーのかかる場面で見事に オナラとゲップ同時発射に成功。
続く2人目はもちろん岩崎う大。
ここでも岩崎はきっちり成功を決め、ついに 「オナラとゲップ同時に出すのは至難説」 は“クリア”となりました。
検証結果としては、「みなさんもぜひこっそりチャレンジしてみては」という、いかにも水ダウらしい締めコメント。
とはいえ、生理現象をここまで真剣に追い込んで見せたことで、「人間の体の妙なすごさ」と「芸人のプロ根性」が同時に浮き彫りになる企画でした。
パンプキンポテトフライ再解散ドッキリの全貌とコンビの歴史
2本目の企画は、みなみかわプレゼンの 「パンプキンポテトフライ再解散ドッキリ」。
ターゲットは、ホリプロコム所属のお笑いコンビ パンプキンポテトフライ。
兵庫県出身の同級生コンビで、2013年結成。2025年3月に一度解散するも、同年9月に再結成し、その際に山名大貴は芸名を カムバック に改名しています。
今回のドッキリは、この“解散→再結成”からわずか数か月後の2025年11月に設定。
相方の谷拓哉が仕掛け人となり、「やっぱり、また解散したい」とカムバックに切り出したらどうなるのかを検証する、かなり踏み込んだ企画です。
VTRではまず、谷がインタビュー形式で前回の解散までの経緯を振り返ります。
解散後、谷はピン芸人として活動を続け、山名は芸人を辞めて一般就職。しかし半年後、谷の呼びかけで再びコンビを組み直し、「カムバック」という名前で戻ってきた――そんなドラマがあったことが説明されます。
そのうえで、「再結成から3か月しかたっていないのに、また“解散話”を持ちかける」という、かなりスリリングなドッキリがスタートしました。
カムバックの本音と「芸人か、居酒屋か」揺れる選択
2025年11月某日。
呼び出されたカムバックは、最初は谷の「また解散したい」という言葉を冗談だと思い、笑い混じりに受け止めます。
しかし話が続くにつれて、谷の表情や言葉が本気であると伝わり、空気は徐々に重くなっていきます。
谷は、「コンビとして続けていく自信が揺らいでいる」といったニュアンスで、再解散の理由を説明。カムバックも真剣な表情で聞きながら、「もし解散するなら自分も芸人を辞める」という覚悟をにじませます。
ここで、カムバックの口から出てきたのが、
「芸人をやめて、一緒に居酒屋をやる」という案。
コンビとしては終わるかもしれないが、相方としての関係は続けたい――そんな気持ちが透けて見える提案でした。店のイメージや、どんな店にしたいかという話まで具体的に語るシーンもあり、スタジオのくっきー!らも「それはそれで幸せそう」「でも芸人やめるのは惜しい」と複雑な表情を浮かべます。
最終的にカムバックは、谷の「解散したい」という申し出を受け入れる形に。
「谷がそう決めたなら、自分も合わせる」というスタンスからは、コンビとしての“上下関係”ではなく、長年の友人としての信頼の深さが伝わってきました。
そこでついにネタバラシ。
ドッキリであることが明かされると、谷は「途中で怖くなって、逆ドッキリかと思った」と本音をこぼし、カムバックも安堵と照れくささが入り混じった表情を見せます。
検証結果として番組が出したまとめは、
「山名はお笑いではなく谷が好き」
という一文。
芸人としての未来よりも、“相方であり親友でもある谷と一緒にいたい”という気持ちがにじみ出たVTRは、スタジオでも「ちょっと感動する」「ヤバすぎません?」と賛否混じりのリアクションを引き出しつつ、最終的には温かい空気で締めくくられました。


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