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冷凍子ママの経歴とテマパ冷凍術 証券会社勤務・NY生活で磨いた時短ワザ【ホンマでっか!?TV】

料理家

冷凍子ママの「テマパ術」は忙しい人ほど使いやすい冷凍の考え方

『ホンマでっか!?TV(1兆円の大ブーム!冷凍食品の活用術&激ハマりNo.1を大発表)(2026年8月26日)』には、冷凍料理の評論家として冷凍子ママさんが出演します。冷凍歴20年の冷凍生活アドバイザーで、その原点は大学時代の一人暮らし。その後の忙しい会社員生活やニューヨーク暮らしを通じて、食材を無駄にせず料理の手間を減らす独自の冷凍術を磨いてきました。

この記事でわかること

  • 冷凍子ママさんがどんな料理家なのか
  • 冷凍生活を始めたきっかけと会社員時代
  • ニューヨーク生活で冷凍術が進化した理由
  • 忙しい家庭で取り入れやすい「テマパ」冷凍術

冷凍子ママは冷凍歴20年の冷凍生活アドバイザー

冷凍子ママさんは、食材の冷凍保存や冷凍ストックを使った時短料理を発信している料理家・料理系インフルエンサーです。

日本野菜ソムリエ協会の「冷凍生活アドバイザー」の資格を持ち、冷凍歴は20年。市販の冷凍食品を紹介するだけではなく、野菜や肉、魚、調味料など、家庭にある食材そのものを上手に凍らせる方法を得意としています。

大切にしているのは、手の込んだ作り置きを大量に用意することではありません。

料理をするときに少し余った食材を冷凍しておき、次の料理の手間を1つ減らすという考え方です。

冷凍というと「週末に何時間も作り置きする」というイメージもありますが、冷凍子ママさんの方法なら普段の料理の延長で始められます。

大学生の一人暮らしから冷凍生活が始まった

冷凍生活を始めたきっかけは、大学進学後の一人暮らしでした。

1人分の料理では、どうしても食材が余ります。

玉ねぎやにんじんを買っても全部は使い切れず、余った食材を捨てるのがもったいない。そこで始めたのが余った食材の冷凍保存でした。

最初から専門的な冷凍料理を研究していたわけではなく、「食材を捨てたくない」という身近な悩みが出発点です。

これは家庭でも取り入れやすい考え方です。

玉ねぎを半分使ったら、残り半分をそのまま冷蔵庫へ戻すのではなく、次に使いやすい大きさに切って冷凍しておく。

この小さな習慣が、食品ロスを減らすだけでなく、次回の調理時間も短くしてくれます。

証券会社勤務の忙しさが作り置き冷凍への転機

社会人になってから、冷凍の使い方はさらに変わりました。

冷凍子ママさんは証券会社に勤務。朝から晩まで仕事をする忙しい生活となり、帰宅時間も遅くなりました。

そこで週末に食材をまとめて切ったり、下味を付けたりして冷凍するようになります。

冷凍する目的が、

「食材を捨てないため」

から、

「平日の料理をラクにするため」

へと広がった時期です。

仕事から帰ってから、野菜を洗い、皮をむき、切るところから夕食を作るのは負担になります。

ところが冷凍庫に切った野菜があれば、袋から取り出して加熱するところから始められます。

完成した料理を全部作り置きしなくても、下ごしらえだけ未来の自分に渡しておく。ここが冷凍子ママさんの方法の使いやすいところです。

ニューヨーク生活で大容量食材と向き合い冷凍術を磨いた

もう1つの大きな転機となったのが、結婚後の海外生活です。

冷凍子ママさんは結婚後、ニューヨークで暮らしています。

現地のスーパーでは食材が大容量で売られていることが多く、夫婦だけでは使い切れないこともありました。

そこで食材を無駄にしないため、さまざまな冷凍方法を試すようになります。さらに子どもが生まれて生活が忙しくなると、冷凍は育児と食事づくりを両立させるための手段にもなりました。

大学時代の一人暮らし、忙しい会社員生活、海外生活、そして育児。

生活環境が変わるたびに「冷凍で何とかできないか」と考えてきた経験が、現在の冷凍術につながっています。

テマパ術の基本は料理の「ついで冷凍」

毎日の料理で特に取り入れやすいのが、ついでに冷凍する方法です。

例えば玉ねぎ1個をみじん切りにするとき、その日の料理に使う分だけ切るのではなく、1個全部を切ります。

使わない分は冷凍保存しておけば、次にハンバーグやチャーハンを作るとき、玉ねぎを切るところから始める必要がありません。

にんじんでも同じです。

来週スープを作る予定なら角切り、炒め物に使うなら細切りというように、次にどう食べるかを考えて切ってから冷凍します。

特別に「冷凍作業の日」を作らなくてよいため、負担が増えにくいのがメリットです。

手間をかけて保存するのではなく、料理中に発生する1回の作業を次の料理にも使う。

これなら「手間を減らすための冷凍なのに、冷凍する作業が大変」という逆転も起こりにくくなります。

おいしく冷凍するポイントは空気を抜いて平らにすること

食材を冷凍するときに覚えておきたいポイントは大きく2つあります。

空気をできるだけ抜くことと、薄く平らにすることです。

袋の中に空気が多く残っていると霜や乾燥につながり、冷凍焼けやにおい移りが起こりやすくなります。

もう1つの「平らにする」理由は、できるだけ早く凍らせるためです。

厚い塊にして凍らせるより薄く広げた方が短時間で凍り、食材へのダメージを抑えやすくなります。

ひき肉なども袋いっぱいの厚い塊にするより、薄く広げて冷凍すると扱いやすく、必要な分を取り出しやすくなります。

保存袋を冷凍庫に立てて収納できるので、冷凍庫の整理という意味でも便利です。

月2回以上使う食材から冷凍すると続けやすい

何でも冷凍しようとすると、今度は冷凍庫が食材でいっぱいになります。

冷凍子ママさんが目安として挙げているのが、月2回以上作る料理に使う食材です。

例えば、

焼きそばをよく作る家庭ならキャベツやにんじん、オムライスやチャーハンなら玉ねぎ、普段の料理で頻繁に使うならしょうがやにんにくをストックしておく方法があります。

特にしょうがやにんにくは、みじん切りとすりおろしの両方を用意しておけば、料理のたびに切ったりすりおろしたりする必要がありません。

「冷凍できるものを探す」のではなく、自分が何度も切っている食材を探すと、冷凍する価値が見えやすくなります。

冷凍玉ねぎならハンバーグのひと手間も減らせる

冷凍すると食感が変化することを逆に利用できる食材もあります。

代表例が玉ねぎです。

玉ねぎは冷凍すると繊維が壊れやすくなり、シャキシャキした食感は失われますが、甘みを感じやすくなります。

冷凍子ママさんは、みじん切りにして冷凍した玉ねぎを解凍せずハンバーグのタネへ使用する方法も紹介しています。

一般的なハンバーグでは、みじん切りにした玉ねぎを炒めて冷ましてから肉と混ぜる作り方があります。

冷凍玉ねぎを活用すれば、この「炒めて冷ます」という工程まで減らせます。

料理の時短では電子レンジの加熱時間だけに目が向きがちですが、実際には「洗う・切る・炒める・冷ます」といった細かな作業が積み重なっています。

冷凍ストックは、こうした小さな工程を消してくれる方法です。

水分の多い野菜も調理法を変えれば使える

冷凍には向かないとされる食材でも、食べ方を変えると利用できます。

例えばトマト。

冷凍後は水っぽくなり、生のトマトと同じ食感には戻りません。

しかし、スープやトマトソースなど加熱料理に使うことを前提にすれば冷凍できます。

きゅうりも同様です。

冷凍すると水分が出やすくなるため、生のパリッとした食感を楽しむ料理には向きませんが、水分を絞って酢の物などに使う方法があります。

「冷凍したら元通りになるか」ではなく、冷凍後の食感に合った料理へ使うことがポイントです。

この考え方を覚えると、使い切れずに傷ませる野菜も減らせます。

冷凍食材と市販品を組み合わせれば全部手作りしなくていい

冷凍子ママさんの方法で興味深いのが、冷凍ストックだけですべて作ろうとしないところです。

冷凍した野菜に市販の冷凍餃子を組み合わせればスープになります。

切って冷凍しておいたキャベツや肉を、市販の合わせ調味料と一緒に炒めれば、短時間で主菜を作れます。

冷凍食品、冷凍した食材、市販の調味料。

使えるものを組み合わせて1食を完成させます。

毎日の夕食をすべて一から手作りすると、買い物、下処理、調理、後片付けまで相当な時間が必要です。

だからこそ、どこを自分で作り、どこを冷凍食品や市販品に任せるかを決める。

この手間と満足度のバランスが、番組で扱われる「テマパ」という考え方とも重なります。

「70点くらいでちょうどいい」が冷凍生活を続けるコツ

冷凍子ママさんは、毎日の料理ですべてを一から手作りして100点を目指すのではなく、冷凍も取り入れながらおいしい70点くらいでちょうどいいという考えを紹介しています。

この考え方は、単なる時短レシピとは少し違います。

料理そのものを短時間で終わらせることより、料理に使っていた時間を家族との時間や自分の時間へ回すことが目的だからです。

冷凍庫いっぱいに作り置きを用意しなくても構いません。

今日の玉ねぎを少し多く切る。

しょうがをまとめてすりおろす。

余った野菜をそのまま冷蔵庫へ戻さず、次に使える形で冷凍する。

その小さな積み重ねが、数日後の料理をラクにしてくれます。

初のレシピ本には凍ったまま調理できる料理も収録

冷凍子ママさんは2022年10月26日、初の著書**『食材ぜーんぶ残さず使い切り! 感動のてぬき冷凍レシピ』**を発売しています。

112ページの本で、下味なし冷凍、下味冷凍、作り置き冷凍副菜、万能たれ、冷凍食材を使ったご飯や麺、冷凍汁物キットなどを収録。

特徴的なのが、掲載されている料理の多くを凍った状態から調理できることです。

「下味冷凍を作ること自体が面倒」「解凍するのを忘れてしまう」という人まで考えた構成になっています。

冷凍子ママさんの冷凍術は、保存期間を延ばすだけではありません。

未来の料理から1つずつ面倒な作業をなくしていく仕組みとして考えると、その便利さが分かりやすいでしょう。

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