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伊藤英雄76歳は松阪牛・伊藤牧場代表!世界アームレスリング挑戦と全日本成績|Mieライブ

人物

76歳の現役アームレスラー・伊藤英雄さんが世界大会へ

2026年9月16日(水)放送の三重テレビ「ニュース情報番組 Mieライブ」では、「パワフルなシルバー」として津市の伊藤英雄さん(76歳)が登場します。

伊藤さんが挑むのは、9月22日から茨城県土浦市で開かれる「2026 IFA世界アームレスリング選手権日本大会」です。調べてみると伊藤さんは、単に高齢になってから競技を始めた人物ではありません。60代の時点ですでに全日本大会で表彰台に立ってきたベテラン選手でした。

さらにもう1つ驚くのが、その本業です。伊藤さんは三重県津市一志町で松阪牛を育てる有限会社伊藤牧場の代表。松阪牛の生産を担いながらアームレスリングを続け、76歳で再び世界の舞台へ向かいます。

この記事でわかること

  • 伊藤英雄さんがどんな人物なのか
  • 76歳で出場する世界アームレスリング選手権の開催日と会場
  • 60代から残してきた全日本大会での成績
  • 本業である松阪牛・伊藤牧場との関係

伊藤英雄さんは津市の松阪牛「伊藤牧場」代表

出典:2026 IFA世界アームレスリング選手権日本大会・JAWA公式

伊藤英雄さんは、三重県津市一志町にある有限会社伊藤牧場の代表取締役です。

三重県が公開している畜産農家情報にも、有限会社伊藤牧場の代表者として「伊藤英雄」の名前が掲載されています。2022年のNOSAI三重の広報では、当時71歳の伊藤英雄さんが代表取締役として紹介されており、息子、孫へと続く3世代で松阪牛を育てる牧場の姿が取り上げられていました。

そして今回の「Mieライブ」が紹介するのは、津市在住で76歳のアームレスラー・伊藤英雄さんです。

過去にも伊藤牧場の伊藤英雄さんについて、松阪牛の牧場を管理する一方でアームレスリング大会へ出場していることが紹介されています。つまり伊藤さんには、松阪牛生産者と競技アームレスラーという2つの顔があります。

76歳で2026 IFA世界アームレスリング選手権へ出場

今回、伊藤英雄さんが出場するのが2026 IFA World Armwrestling Championships(2026 IFA世界アームレスリング選手権日本大会)です。

大会の基本情報は次の通りです。

  • 開催期間:2026年9月22日~27日
  • 会場:クラフトシビックホール土浦
  • 所在地:茨城県土浦市東真鍋町2-6
  • 主催:International Federation of Armwrestling、JAWA日本アームレスリング連盟
  • 9月23日:登録・検量
  • 9月24日:ジュニア・マスターズのレフトハンド
  • 9月25日:ジュニア・マスターズのライトハンド
  • 9月26日:シニア・障がい者のレフトハンド
  • 9月27日:シニア・障がい者のライトハンド

大会要項では、1956年以前に生まれた男子選手にULTRA GRAND MASTERS(ウルトラグランドマスターズ)が設けられ、体重区分は78kg以下と78kg超となっています。76歳の伊藤さんは年齢上、このウルトラグランドマスターズに該当する世代です。

ただし、三重テレビの放送情報では伊藤さんの出場重量や左右どちらの腕でエントリーするかまでは明記されていません。その部分は推測せず、現在確認できる範囲では「76歳で世界選手権へ出場する」としておくのが正確です。

伊藤英雄さんは60代ですでに全日本3位

伊藤さんの強さは、以前の全日本大会の記録にも残っています。

2015年の「第22回JAWA全日本マスターズアームレスリング選手権大会」では、当時64歳。シニアグランドマスターズ男子レフト75kg以下で3位に入りました。

さらに2017年の「第24回全日本マスターズアームレスリング選手権大会」では、マスターズ60・70kg級に出場しています。

結果は、

  • レフトハンド70kg級:2位
  • ライトハンド70kg級:3位

でした。

つまり2026年の世界大会挑戦だけを切り取ると「76歳の驚異的な挑戦」に見えますが、伊藤さんは少なくとも60代のころから全国レベルで表彰台を争ってきた競技者です。

年齢を重ねても競技を続け、その先に日本開催の世界大会がやってきたという流れになります。

本業では約500頭の松阪牛を育てる

伊藤英雄さんが代表を務めてきた伊藤牧場は、津市一志町にある松阪牛の生産牧場です。

公式サイトによると昭和30年の創業以来、長年にわたって松阪牛を飼育。現在の公式案内では約500頭の松阪牛を管理し、松阪牛個体識別管理システムを使った管理や農場HACCPに基づく衛生管理を行っています。

飼育方法にも特徴があります。

  • 牛が過ごすスペースを広く確保
  • 独自配合の飼料を使用
  • 牛舎の空調や温度を細かく管理
  • 自社で米を育て、稲わらまで活用する循環型農業を実践

松阪牛枝肉共進会でも長年にわたり優秀な成績を収めており、伊藤牧場公式サイトには2000年代以降の多数の受賞歴が掲載されています。

76歳という年齢だけでなく、こうした畜産の仕事を続けながら競技にも取り組んできた点が、伊藤さんの異色さです。

松阪牛の生産者がなぜここまで腕を鍛えているのか

伊藤さんの場合、アームレスリングは今回だけの企画ではありません。

2015年には64歳で全日本3位、2017年にも左右両方で表彰台。そして2018年に伊藤牧場を訪問した際の記事でも、筋肉質な腕とともにアームレスリング大会への出場が紹介されていました。

2026年9月16日の「Mieライブ」では、伊藤さん本人に練習方法や世界大会への意気込みを聞く予定です。

特に注目したいのは、76歳の現在、どのように体力と腕力を保ち、競技に対応するトレーニングを続けているのかという部分でしょう。

若いころの実績を振り返るだけではなく、現在も世界選手権への出場選手として競技を続けているところに、この特集の面白さがあります。

2026 IFA世界選手権の会場と競技日程

世界大会は三重県ではなく、茨城県土浦市のクラフトシビックホール土浦で開催されます。

マスターズ系カテゴリーの競技日は、

  • 9月23日:検量
  • 9月24日:レフトハンド
  • 9月25日:ライトハンド

という日程です。

IFAの2026年大会要項では、ウルトラグランドマスターズもマスターズ系の区分に含まれています。世界各国から同世代のアームレスラーが集まり、左右それぞれで勝敗を競う世界大会です。

76歳になった伊藤さんが、長く続けてきた競技でどこまで世界の選手と戦えるのか。国内大会で積み重ねてきた実績の先にある大舞台となります。

まとめ

「Mieライブ」に登場する伊藤英雄さんは76歳の現役アームレスラーで、津市一志町の松阪牛生産農家・有限会社伊藤牧場の代表です。

2015年には64歳で全日本3位、2017年にはマスターズ60・70kg級でレフト2位、ライト3位という成績を残してきました。

そして2026年9月、今度は日本で開催されるIFA世界アームレスリング選手権へ出場します。

松阪牛を育てる畜産の仕事とアームレスリングを長年続け、76歳になっても世界大会へ挑む――。「パワフルなシルバー」という番組予告だけでは見えてこない、長い競技歴を持った人物です。

参考リンク

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