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テレ東【昼めし旅】87歳現役精肉店主の絶品チャーシュー&育休パパの塩親子うどん|2025年6月6日放送

昼めし旅

87歳現役精肉店主の元気めし&万博の街・つくばの家庭ごはんを調査

2025年6月6日放送の『昼めし旅~あなたのご飯見せてください!~』では、茨城県つくば市と千葉県八街市を訪ね、地域の人々が作る家庭のごはんに密着しました。つくば市では万博の歴史を感じる街並み育休中の若いパパが作るうどん料理を、八街市では87歳の現役精肉店主が作る家庭料理と焼豚アレンジを紹介。どちらも土地の味、人のあたたかさ、そして家族の絆があふれる内容でした。
放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。

万博の記憶が息づく街・つくば市で家庭のごはん調査

最初の舞台は茨城県つくば市。ここは40年前に「つくば万博(国際科学技術博覧会)」が開催された街で、会期中には2000万人以上が訪れました。今でもその跡地は科学万博記念公園として整備され、地域の誇りとなっています。番組ではこの歴史ある街でごはん調査を開始。農家に声をかけましたが、交渉は不成立。しかし、親切に近所の横田さん一家を紹介してもらい、無事に取材が進みました。

横田さんの家族は4世帯で敷地内に同居。この日は晴天で、家族そろって庭で晩ごはんを囲みました。食材はすべて自家製や地元のもので、自然の恵みに満ちた献立です。

庭のごはんメニュー
・焼きハマグリ
・葉玉ねぎと豚肉の甘味噌炒め
・サヤエンドウ入りグリーンサラダ

特に「葉玉ねぎと豚肉の甘味噌炒め」は、素材の甘みを引き出すやさしい味つけでした。以下がそのレシピです。

葉玉ねぎと豚肉の甘味噌炒めの材料

  • 葉玉ねぎ

  • 豚肉

  • 味噌

  • 砂糖

  • 料理酒

作り方

  • フライパンで豚肉を炒める

  • 葉玉ねぎを加えてさらに炒める

  • 味噌・砂糖・料理酒で味を整える

庭で焼いたハマグリは、潮干狩りで採ったもの。ぷっくりした身と磯の香りが楽しめる贅沢な一品でした。グリーンサラダにはエシャロットやサヤエンドウも添えられ、色どり豊かに仕上がっていました。横田夫妻は次回の大阪・関西万博への参加を楽しみにしているそうで、万博が世代を超えてつながっている様子が印象的でした。

育休中のパパが作る、愛情いっぱいの塩親子うどん

横田さん一家には小さな兄弟がいます。上の子は1歳でイヤイヤ期、下の子は生まれたばかり。お父さんは子育ての大変さを実感し、今回は育児休暇を取得して家事と育児に積極的に参加しています。この日のごはんは「中華風鶏だんごの塩親子うどん」。やさしい味わいで、子どもにも食べやすい一品です。

中華風鶏だんごの塩親子うどんの材料

  • 鶏だんご

  • ネギ

  • ニンジン

  • シイタケ

  • うどん

  • 味覇(ウェイパァー)

作り方

  • 鍋に水を入れて火にかける

  • 鶏だんご、野菜(ネギ・ニンジン・シイタケ)を入れて煮込む

  • 味覇でスープの味を整える

  • 茹でたうどんを加える

  • 最後に溶き卵を加え、卵でとじる

副菜は「ブロッコリーの昆布和え」で、栄養バランスも意識した献立でした。日々育児に向き合うお父さんの姿勢が、ごはんにも表れていました。

千葉県八街市の老舗精肉店を訪問!現役87歳の店主が登場

続いて訪れたのは千葉県八街市。栗原恵さんがごはん調査を開始。声をかけたのは、地元のメガネ屋「グランプリ」の店先にいた女性で、実家が精肉店を営んでいるとのことで、取材が成立しました。

訪れたのは「肉の浅井」。創業昭和44年の老舗で、店主・浅井誠さんは87歳。今も毎日元気にお店に立っています。人気商品はジャンボコロッケ(1個120円)で、地元の人に愛されています。

浅井さんが用意してくれた家庭のごはんは、どれも手間ひまかけた懐かしい味。

家庭料理メニュー
・タケノコと油揚げの煮物
・タケノコのうま辛炒め
・焼豚とネギの七味和え
・から揚げ
・イカフライ
・きゃらぶき

以下に、いくつかのレシピをご紹介します。

タケノコと油揚げの煮物の材料

  • タケノコ

  • 油揚げ

  • ごま油

  • 三温糖

  • 醤油

作り方

  • ごま油でタケノコと油揚げを炒める

  • 三温糖と醤油で味を調える

  • 煮汁がしみるまで煮込む

タケノコのうま辛炒めの材料

  • タケノコ

  • 豆板醤

作り方

  • タケノコを炒める

  • 豆板醤を加えてピリ辛に仕上げる

焼豚とネギの七味和えの材料

  • 焼豚

  • 刻みネギ

  • 七味唐辛子

作り方

  • 焼豚を薄切りにする

  • 刻みネギと七味唐辛子で和える

どの料理も、お店の味を家庭用にアレンジしたものばかり。浅井さんの元気の秘訣は「働き続けること」だそうで、87歳とは思えない活力がありました。

まとめ

今回の『昼めし旅』では、つくば市の万博の思い出を受け継ぐ家族のごはんと、八街市で精肉店を支える高齢の店主による元気めしが紹介されました。どちらも地元の味と暮らしに根ざした料理ばかりで、見ているだけで心があたたかくなるような内容でした。

放送の内容と異なる場合があります。

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