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テレ東【昼めし旅】静岡沼津のまかない海鮮丼&うずわ味噌!乾物レシピも紹介|2025年6月10日

昼めし旅

静岡・沼津の豪快海鮮めしと乾物レシピ!びわ農家の絶品かき揚げも登場

2025年6月10日放送の「昼めし旅」では、静岡県沼津市と千葉県香取市、南房総市を巡って、地元の人たちの手作りごはんを調査しました。駿河湾の恵みを生かした海鮮ユッケ丼や、料理研究家・堀江ひろ子先生の乾物レシピ、さらに南房総のびわ農家による旬の味覚まで、バラエティ豊かな内容でした。地元の味、家庭の工夫が詰まった今回の放送を詳しく振り返ります。

テレ東【昼めし旅】三浦の希少部位マグロ6品&山武の旬レシピ大公開!|2025年6月9日放送

駿河湾の恵みたっぷり!静岡・沼津の漁師町ごはん

番組の舞台となった静岡県沼津市は、イワシやカツオ、アジなどが水揚げされる漁師町です。まず紹介されたのは「沼津漁師めし食堂」。ここでは、地元の魚をふんだんに使った「漁師の富士山盛り丼」が人気です。ボリュームたっぷりのこの丼は、見るだけでも満足感のある迫力。

次に訪れたのは「とさわや旅館」。ここは宿泊もできる食事処で、店内には水槽で泳ぐアジが見られます。料理に使う魚は、そこからすぐに取り出して調理されるという新鮮さが魅力です。店主の太田さんは、まかないとして「海鮮ユッケ丼」を披露しました。マグロやカツオ、富士山サーモンなどを一口大にカットし、醤油で和えた魚をアツアツご飯に乗せ、玉ねぎ、卵黄、刻みネギを添えた一品。仕上げには香ばしいごま油をひと回しかけます。

【海鮮ユッケ丼】
材料:
・マグロ(一口大にカット)
・カツオ(一口大にカット)
・富士山サーモン(一口大にカット)
・醤油(適量)
・玉ねぎスライス(適量)
・卵黄(1個)
・刻みネギ(少々)
・ごはん(茶碗1杯分)
・ごま油(ひと回し)

作り方:
・魚をカットし、醤油で軽く和える
・ご飯に魚を盛りつけ、玉ねぎ、卵黄、ネギをのせる
・ごま油をかけて完成

簡単&おいしい!堀江ひろ子先生の乾物アレンジレシピ

料理研究家・堀江ひろ子先生が今回紹介したのは、乾物を使った主役レシピ。梅雨の時期にぴったりな高野豆腐と切り干し大根を使った2品です。

【高野豆腐のから揚げ】
材料:
・高野豆腐(2枚)
・醤油(大さじ1)
・みりん(大さじ1)
・だしの素(小さじ1/2)
・おろし生姜(少々)
・片栗粉(適量)
・油(適量)

作り方:
・バットにお湯を入れ、高野豆腐を戻す
・調味料を合わせ、アルミホイルを敷いたおろし金で生姜をすり下ろす
・戻した高野豆腐の水分をしっかり切り、調味料を染み込ませる
・片栗粉をまぶし、油で揚げる
・そのままでもよいが、野菜と合わせて甘酢をかけるとサラダ風に

【切り干し大根入りオムレツ】
材料:
・切り干し大根(20g)
・醤油(小さじ1)
・水(50ml)
・片栗粉(小さじ2)
・卵(2個)
・細ねぎ(適量)

作り方:
・切り干し大根を軽く洗い、ザルにあげて水気を切る
・醤油と水を加えて耐熱容器で600Wの電子レンジで4分加熱
・ボウルに卵、片栗粉、ネギ、加熱した切り干し大根を入れて混ぜる
・フライパンで両面焼く

【切り干し大根と豆苗のサラダ】
材料:
・切り干し大根(戻したもの)
・豆苗(適量)
・お好みのドレッシング(適量)

作り方:
・切り干し大根と豆苗を和えて、ドレッシングであえるだけ

ラブライブ!の聖地・三の浦案内所で再会したファンの味

スタッフが再訪したのは、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台として知られる三の浦総合案内所。3年前に登場した大村さんと再会しました。大村さんは、以前は酢豚を披露していましたが、今回は「うずわ味噌」と「ラブパンチコロッケ」を紹介。

うずわ味噌は、ソウダガツオをたたいて、味噌と砂糖で練り合わせたもので、地元の保存食。レタスに長ネギを巻いて、うずわ味噌を添えていただきます。

そのほか、地元の干物や甘夏を使ったサラダも登場し、大村さんの食卓には彩り豊かな品が並びました。

千葉・香取市の水郷佐原で見つけた土鍋ごはん

続いて訪れたのは、江戸情緒あふれる千葉県香取市の佐原地区。水郷佐原あやめ祭りの季節で、色とりどりの花が咲く中、家庭菜園を楽しむ久保木さんが登場。

久保木さんのごはんは、昆布茶を使った炊き込みごはんや、黒大豆味噌で漬けた豚こま肉の炒め物など、素材を生かした料理ばかりでした。

【タケノコの炊き込みごはん】
材料:
・米(2合)
・タケノコ(適量)
・顆粒だし(小さじ1)
・昆布茶(小さじ1)

作り方:
・材料を全て土鍋に入れ、炊く

【豚肉とタケノコの炒め物】
材料:
・豚こま切れ肉(100g)
・タケノコ(適量)
・黒大豆味噌(大さじ1)
・ニンニク(1片)
・シュリンプチリソルト(少々)

作り方:
・豚肉とタケノコを炒め、調味料で味付け

その他、そら豆、スナップエンドウ、小松菜など自家製野菜がたっぷり使われていました。

千葉・南房総のびわ農家が披露する季節のごちそう

最後は千葉県南房総市。皇室献上品としても知られる房州びわの産地で、びわ農家・柴山さんの家庭を訪ねました。斜面に作られた畑では、びわが傷つかないように黒い紙で包まれ、一つずつ丁寧に収穫されています。

農作業の合間に披露されたごはんも見逃せません。サザエは漁業権を持つご主人が海で採ってきたもので、卵とじ丼やかき揚げに。かき揚げを揚げるときは、油はね防止ネットを使って安全に調理していました。

【サザエと玉ねぎのかき揚げ】
材料:
・サザエ(下茹でして刻む)
・玉ねぎ(スライス)
・天ぷら粉(適量)
・水(適量)
・油(適量)

作り方:
・材料を混ぜて衣をつけ、揚げる

【サザエの卵とじ丼】
材料:
・サザエ(刻んだもの)
・卵(2個)
・醤油・みりん(各小さじ1)
・ごはん(1膳)

作り方:
・サザエを調味料で軽く煮て、溶き卵を回しかけてとじる
・ごはんにのせて完成

デザートには自家製びわシロップやジャムを添えたヨーグルトが登場。びわ農家ならではの季節の味がつまった一日でした。

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