【ZIP!】ボディータオルのカビ、爪切りの刃欠け…使いすぎ日用品の“見えない危険”を顕微鏡で発見|2025年7月17日放送

日用品の意外な買い替えタイミングを調査!

2025年7月17日放送の「ZIP!」では、私たちが毎日使う日用品の「買い替えどき」に注目。ボディータオルや爪切り、メガネなど、つい長く使いがちなアイテムが、実は早めに交換したほうがよい理由を調査と専門家の視点から紹介していました。番組では街の声や顕微鏡を使ったチェック、さらに長持ちさせる方法まで紹介されていて、すぐにでも生活に取り入れたくなる内容が満載でした。

ボディータオルの平均使用年数と買い替えの目安

多くの人は1年以上使っている

街での調査では、ボディータオルの使用期間は平均で約1年3ヶ月という結果でした。毎日使うものだから、気づかないうちに長く使っている人が多いようです。

専門家がすすめるのは「半年」

本橋さんによると、ボディータオルの買い替え目安は約半年。見た目がきれいでも、実は目に見えない皮脂や細菌、カビなどがしみ込んでいる可能性があるとのことでした。

顕微鏡で見えた汚れとカビ

番組では新宿区にある「エビデント」の顕微鏡で実際に使用中のタオルを観察。すると、繊維のすきまに皮脂汚れがべっとり残っている様子や、カビらしき物質まで確認されました。これは驚きです。

長く使うためには洗濯がポイント

ボディータオルを長持ちさせるためには、洗濯ネットに入れて洗濯機で毎日洗うのが理想的とのこと。湿ったまま放置するのは避け、しっかり乾かすことも大切です。

爪切りは何年使える?実際の刃の状態をチェック

平均使用年数は7年と長め

街頭インタビューでは、爪切りを7年以上使っている人が多いという結果に。中には10年以上使っているという声もありました。

貝印の買い替え目安は3年

刃物メーカー「貝印」によれば、爪切りは約3年で交換するのが良いとのこと。理由は、刃が知らないうちに劣化してしまうからです。

劣化した刃は二枚爪や割れの原因にも

番組では、新品の爪切りと10年使った爪切りの刃を顕微鏡で比較。10年使ったものは、刃に欠けや歪みが見られ、切れ味が落ちていることが一目瞭然でした。これにより爪に無理な力がかかり、二枚爪や割れるリスクが高まることも紹介されました。

音でわかる劣化のサイン

劣化のサインは意外なところにあります。新品の爪切りは「サクッ」と静かに切れるのに対し、古いものは「バチン!」と大きな音がするそうです。音が大きくなってきたら、そろそろ替え時かもしれません。

メガネは何年使える?目と健康に影響するポイント

街の平均は約4年使用

メガネについての調査では、多くの人が4年ほど使い続けているという結果が出ていました。見た目に大きな変化がないため、つい長く使ってしまいがちです。

専門家は3年ごとの交換を推奨

メガネの販売店「眼鏡市場 アリオ亀有店」によると、メタルフレームは3年程度での買い替えが目安とのこと。理由は、レンズに細かいキズがつくと視界がゆがんでしまうためです。

レンズのお手入れにも注意点あり

日常のお手入れでも注意が必要です。乾拭きはレンズにキズをつけやすいためNG。正しい手順は、まず水で汚れを流し、ティッシュで水分を取ってから、最後にメガネ拭きで仕上げること。これだけでもレンズの寿命がのびるそうです。

温泉やサウナでは要注意

また、温泉やサウナなど高温の場所でメガネを使うと、フレームやレンズがゆがむ可能性があるとのことでした。癖になっている方は気をつけたいポイントです。

買い替え時期の目安をまとめた表

番組で紹介された日用品について、正しい買い替え時期を表にまとめました。

アイテム 街の平均使用年数 専門家の目安 主な理由
ボディータオル 約1年3ヶ月 約半年 雑菌・皮脂・カビがたまりやすいため
爪切り 約7年 約3年 刃の劣化で二枚爪・割れ爪などのトラブルが増える
メガネ 約4年 約3年(フレーム) キズによって視界がゆがむ

まとめ:毎日使うものこそ、見えないところに気をつけよう

「ZIP!」の特集では、普段はあまり気にしないアイテムの「見直しどき」にスポットを当てていました。見た目がきれいでも、実は劣化していて体への影響が出る可能性があることを、顕微鏡や専門家の話でわかりやすく伝えてくれました。

特に、ボディータオルや爪切り、メガネのような毎日使うものは、使い方やお手入れ次第で長持ちもするし、逆にトラブルの原因にもなります。今日からでもすぐにできることばかりなので、この放送をきっかけに、身の回りの日用品を見直してみるのもいいですね。

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