【DayDay.】物価高で需要UP！隙間時間で簡単に稼げる副業を徹底調査｜2025年7月23日放送

副業で1万円!?スキマ時間でどこまで稼げる？

朝の情報番組「DayDay.」では、副業に注目した特集が放送されました。今回は「タイパ（タイムパフォーマンス）のいい副業」にスポットを当て、1日12時間の中でいくら稼げるのかを実際に体験しながら調査していく内容でした。出演したのはスギちゃんと、芸人ユニット「ぱーてぃーちゃん」の金子きょんちぃ。2人がチャレンジした副業は、スキル不要・スキマ時間にできるものばかり。物価高でお財布が厳しい今、誰でも始められる仕事が紹介されました。

副業を始めたい人に必見！今注目の“スキマ時間活用型”仕事とは？

物価の上昇にともない、「少しでも収入を増やしたい」「空いた時間を使って働きたい」と考える人が増えています。そこで番組が注目したのが、手軽に始められて短時間でも稼げる「タイパの良い副業」。スマホ一つ、または運転免許があればできるものなど、特殊なスキルや資格を必要としない仕事が中心です。今回は、そんな副業をいくつもピックアップしながら、2人のチャレンジを通じて実際の労働内容や報酬を紹介していきました。

スギちゃんのスタートは広告モニター歩行！街で目立って時給1300円

スギちゃんが最初に選んだ副業は、広告用モニターを背負って街を歩く仕事。重さ約8キロの大型看板を背負い、決められたルートをひたすら歩いて回ります。ルートは、通行人が多い新宿や渋谷などの繁華街が選ばれており、特に夕方から夜にかけての時間帯が効果的だとされます。時給は1300円と高めで、4時間の稼働で5200円を稼ぎました。夏場の炎天下では体力的に厳しい部分もありますが、歩くだけで収入が得られるという点で、比較的始めやすい副業といえます。

きょんちぃの最初の副業はシールの封入作業！自宅でできる人気内職

一方、きょんちぃが選んだのはキャラクターシールの封入作業。専用の袋にシールを決まった順番で入れていく単純作業で、1袋あたりの報酬は2.8円。スキル不要で作業場所を選ばず、自分のペースでできることから、主婦層や学生にも人気です。今回、きょんちぃは4時間で896円の報酬を得ました。単価は低めですが、集中してこなせばそれなりの額になります。

多彩な副業に次々挑戦！リアルな働き方と報酬を大公開

チャレンジはまだまだ続きます。2人は別々のルートで、異なる副業を体験しながらどれだけ効率よく稼げるかに挑みます。ここではそれぞれが行った仕事と報酬、作業内容などを詳しく見ていきます。

スギちゃんの副業2～5本目：体を使った短時間作業で稼ぐ！

スギちゃんが次に挑戦したのは、カーシェア清掃作業。利用後の車を点検・清掃し、ゴミを捨てたり消耗品を補充するなどの作業で、1台につき20分程度の作業時間で報酬は800円。今回は複数台を担当しました。

続いて使ったのが「ご近所ワーク」という、現在地周辺の副業を探せるスマホサービス。ここでは学童保育施設の子ども9人を1時間見守る仕事に取り組み、1200円を得ました。

その後はモバイルバッテリー運搬（300円）やレンタルスペースの電子錠電池交換（700円）など、短時間で終わるピンポイント作業を組み合わせ、確実に報酬を重ねていきます。さらに、草むしりと簡単な枝切りの作業にも挑戦し、時給は1250円と高め。合計で着実に稼ぎを伸ばしていきました。

きょんちぃの副業2～5本目：コツコツ型の軽作業で積み重ねる

きょんちぃは、封入作業の次に企業広告の袋詰め作業（1個1.6円）に挑戦。2時間で200セット詰めて320円を得ました。

さらに「ご近所ワーク」を使って、マンション共用部の清掃（40分で1200円）にチャレンジ。指定された場所を掃除し、写真を撮ってアップロードすれば完了という手軽さが魅力。もう1軒分の清掃も行い、合計で1900円を獲得しました。

最後に行ったのは、スマホを使って建物や駐車場の外観を撮影する仕事。アプリを使えば案件が次々と見つかり、移動の合間にも取り組めます。写真のクオリティはそこまで求められず、誰でも簡単にこなせる内容です。

12時間チャレンジの最終結果は？2人の働き方と報酬を比較

最終的に、2人が12時間の中でどれだけ稼げたのか、結果が発表されました。内容ごとの報酬も含めて、表にまとめます。

スギちゃんは体力勝負の作業を効率的に重ね、しっかりと収入を伸ばしていきました。特に短時間で報酬の高い作業を的確に選ぶことで、1万円超えという結果に。一方のきょんちぃは、時間の融通がきく軽作業を中心に、マイペースに進めたことで自分に合った働き方を実現。結果として報酬は少なめでしたが、体への負担が少なく、主婦層などにも参考になる内容でした。

まとめ

それぞれの副業スタイルは、生活リズムや性格に応じて選べるものばかり。短時間でもしっかり稼げる仕事が増えており、副業を始めたいと考えている人にとって、すぐに行動に移せるヒントが詰まった内容でした。どの副業もスマホ1台で探せるものが多く、現代ならではの働き方の一例としても注目されました。今後、副業の選択肢がさらに広がっていく中で、自分に合った“タイパ重視”の働き方を見つけることが、安定した暮らしへの近道となりそうです。

副業アプリ別の特徴比較

しげゆき

ここからは、私からの提案です。副業を始める際に、「どのアプリが自分に合っているか」はとても重要なポイントです。そこで今回は、人気の副業アプリについて「報酬の目安」「作業の手間」「向いている人」の3点を軸に比較した一覧表を作成しました。スマホ1台で始められるものから、少し体を使うものまで、自分のライフスタイルに合った副業選びの参考になります。

📱 副業アプリ別 比較表

アプリ別の特徴と選び方のポイント

配達系（Uber Eats・Wolt・出前館・Menu）

配達系アプリは、外で働きながら自分のペースで稼ぎたい人にぴったりです。アプリの使いやすさや地域ごとの報酬差、配達件数によって収入が変わるため、慣れてくると効率も良くなります。体を動かすことが好きな人、あるいは自転車やバイクを使うことに抵抗がない人には特に向いています。
また、報酬は天候や時間帯にも左右されることがあり、雨の日や夕方の混雑時などはボーナスがつくこともあります。

アンケートモニター・ポイントサイト（ポイ活）

こちらはスマホだけで完結できる手軽さが大きな魅力です。単価はそれほど高くありませんが、毎日コツコツ積み重ねることで月に数千円〜数万円の収入になることもあります。
とくに「アンケートモニター」は自分の趣味や生活に関する質問が多く、すぐに答えられる内容が中心です。「ポイ活」は広告クリックやアプリのダウンロード、買い物を通じてポイントが貯まる仕組みで、楽しみながら取り組めるのが特長です。

文字起こし

会議やインタビュー音声を文章にする「文字起こし」は、集中力と正確さが求められる作業です。報酬は1分あたりで決まっており、聞き取りやすい音声ほど効率が良くなります。
初心者でも始めやすい案件がありますが、音声の質や話者の人数によっては作業時間が長引くこともあります。静かな環境で落ち着いて作業できる人に向いています。

このように、アプリによって作業内容や向いている人のタイプは異なります。自分のライフスタイルやスキル、空き時間をもとに選ぶことで、無理なく副収入を得ることができます。特に2025年のような物価上昇の時代には、短時間でできる・気軽に始められる・スマホで完結する副業がより一層注目されています。選び方の参考に、ぜひこの表を活用してください。