【ZIP！】当別町移住が話題！9万円で広大賃貸＋廃校リノベの餅カフェ「風鈴ちりり」＆大人気『ジャージーの箱庭ソフトクリーム』の秘密｜2025年10月29日

北海道に“ペッコリ移住”！？飯尾和樹が見つけた激安ドリームハウスの魅力とは

北海道に“ペッコリ移住”！？飯尾和樹が見つけた激安ドリームハウスの魅力とは

「広い庭で家庭菜園をしたい」「自然に囲まれた生活がしたい」そんな憧れを持ちながらも、現実には家賃や交通の便を考えてあきらめていませんか？今回のZIP！『飯尾和樹のペッコリ妄想移住ファイル』では、魅力度ランキング17年連続1位の北海道当別町を舞台に、広大な土地や豪邸が驚きの価格で手に入る“夢のような移住生活”を紹介しました。この記事では、番組で登場した3組の移住者たちのリアルな暮らしと、北海道移住の本当の魅力をたっぷり紹介します。

☀️あしたのZIP! 10/29(水)☁️

ZIP!特集は…
ペッコリ妄想移住ファイル🏠#飯尾和樹さんが
北海道当別町にペッコリ訪問🍁

移住人気⤴️上昇中！
敷地1200坪の巨大一軒家に
牧場🐂とお餅カフェ⁉️
ビジネスチャンスを掴む移住者が登場🤩

⏰あさ7時20分ごろ#ZIP!🤲🏻🌈@peccori_45 pic.twitter.com/f53lUPvsv9

— ZIP! 【公式】 (@ZIP_TV) October 28, 2025

当別町は札幌に隣接、便利さと自然の両立が人気

まず注目したいのは、当別町の立地。JR太美駅から札幌駅までは最短32分というアクセスの良さ。札幌のベッドタウンとしても人気が高く、車での移動も便利です。
町全体は、スウェーデンのレクサンド市と姉妹都市で、北欧風の街並みが広がり、どこかヨーロッパの田舎を思わせるような温かみがあります。道の駅とうべつやずんふとみ生鮮市場など、地元の食材を扱う施設も充実。さらに、コストコ石狩倉庫店も近く、都会と田舎のいいとこ取りの環境が整っています。

1200坪の激安賃貸！6LLDKKの豪邸に家族で移住

最初に紹介されたのは、東京から移住してきた千さんファミリー。彼らが住むのはなんと1200坪の賃貸一軒家。JR太美駅から車で10分ほどの場所にあるその家は、畑と庭付きで広々としています。
1階には夫婦の寝室と客間、2階にもリビングがあり、娘たちそれぞれに一人部屋まであるという贅沢な間取り。それでも家賃はわずか9万円。
お子さんたちはスクールバスで当別町立とうべつ学園へ通学しており、自然に囲まれながらも教育環境が整っています。リビングには家族の笑い声が響き、都会にはない豊かさが感じられる暮らしです。

2万4000坪の牧場で夢を実現！ジャージー牛とともに暮らす夫婦

次に登場したのは、牧場を営む藤田さん夫婦。2年前に購入したというその牧場は、なんと2万4000坪というスケール。8頭のジャージー牛を育て、ミルクソフトクリーム（600円）などを販売しています。
牧場と自宅、工場を合わせて2300万円で新築したというから驚きです。北海道の広大な自然を背景に、東京ドーム約2個分の敷地を自分たちの手で育てていく——まさに移住ドリームそのもの。
Instagramでは「ジャージーの箱庭」として活動し、観光客にも人気の牧場カフェに成長しています。休日には子ども連れの家族が訪れ、自然と触れ合える癒しのスポットにもなっています。

廃校を活用した餅専門店！兄弟の挑戦が生んだ“もちの聖地”

3組目に紹介されたのは、廃校を再利用して餅専門店を営む兄弟。お店の名前は風鈴ちりり。北海道医療大学駅から車で4分という場所にあり、もともとは保育園だった建物を改装しています。
広さは50畳もあるリビングスペース。リノベーションには約2000万円をかけたものの、土地と建物はわずか200万円で購入。
こだわりのメニュー『秋の餅重セット（1800円）』では、地元食材を使った色とりどりの餅料理が並び、訪れた人々を魅了します。家賃は当別町からの支援で月3万円。家具や内装はお父さんの手作りという温もりにあふれた空間です。
兄弟の店づくりには“家族の力”が随所に見られ、地域に根ざした新しい形の食文化発信拠点となっています。

北海道移住で見つかる「豊かさ」のかたち

番組を通して見えてきたのは、北海道当別町が持つ「自然」「暮らし」「人の温かさ」の三拍子がそろった魅力でした。札幌にも通える便利さを持ちながら、広い土地と豊かな時間を楽しめる。しかも、家賃や物価もリーズナブル。
SUUMOやリクルートの調査でも注目されている“北海道移住ブーム”の背景には、都会にない「生きる実感」があります。
飯尾和樹さんの“ペッコリ”なまなざしが映し出したのは、単なる移住体験ではなく、人と土地の関係を再発見する物語でした。