群馬で味わう“和食の塩らーめん”の極み!『塩らーめん小粋』の真鯛と蛤の潮らーめんとは?
ラーメンと聞くと、濃厚な豚骨や味噌を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?でも、「出汁のうまみで食べるラーメン」があるんです。今回紹介するのは、群馬県高崎市にある塩らーめん小粋。ここでは、和食のような上品さとラーメンの満足感を両立させた『真鯛と蛤の潮らーめん』が話題を呼んでいます。この記事では、そんな小粋の魅力を、実際に訪れる前に知っておきたい情報とともに紹介します。
お店の基本情報とアクセスのしやすさ
塩らーめん小粋は、群馬県高崎市井野町711-1にあります。最寄り駅はJR上越線 井野駅で、東口から歩いて約15分。車の場合は関越自動車道 前橋ICから約10分とアクセスも便利です。
駐車場は15台分完備されており、車で訪れる人にも安心。席数は17席ほどで、カウンター中心の落ち着いた店内です。
営業時間は昼11:30〜15:00(L.O.14:30)/夜18:00〜21:00(L.O.20:30)、定休日は水曜日と第1・第3・第5木曜日。電話番号は027-393-6654です。
「この1杯が、和食。」の世界を体感する
お店のコンセプトは「この1杯が、和食。」。スープは化学調味料を使わず、素材そのものの味を最大限に引き出す“無化調スープ”です。真鯛と蛤の出汁が丁寧に重なり合い、一口目からふわっと広がる香りが印象的。
地元の製麺所山岸製麺と共同開発した全粒粉入りの細麺は、スープを邪魔せず、それでいて存在感があります。和食の「旨味の重なり」をラーメンで表現しているのが、このお店の最大の特徴です。
上品な空間で味わう“らーめん懐石”
内装は「ラーメン店らしくない」ほど静かで上品。白木を基調としたカウンターや照明の温かさが、まるで小料理屋のよう。常連客からは「カフェみたい」「一人でも落ち着ける」といった声も多く、女性客にも人気があります。
カウンター越しに調理が見える造りは、寿司店のような雰囲気で、作り手の丁寧な所作まで楽しめます。店名の通り“粋”を感じる空間です。
看板メニュー『真鯛と蛤の潮らーめん』
看板メニューの『真鯛と蛤の潮らーめん』は、スープが澄んでいて見た目から美しい一杯。国産蛤と真鯛の出汁を合わせた上品な塩味で、口に含むと旨味が広がり、まるでお吸い物を飲んでいるよう。
具材はぐんま麦豚のチャーシュー、柚子、三つ葉、松の実など、香りと彩りにまで心配りがされています。価格はおよそ1,300円ほどで、その上質さを考えると納得の一杯です。口コミでは「上品で雑味がない」「心まで温まる味」と評判です。
豊富なメニューと“味変”の楽しみ
小粋では、『上州地鶏と魚粉の濃口塩らーめん』や『白トリュフオイルと上州地鶏の玉地蒸しつけ麺』など、他ではなかなか味わえないメニューもそろっています。
特に人気なのが“変え玉”文化。平打ち麺を100gずつ追加でき、「塩」「醤油」「土佐酢」など、味を変えて楽しめる仕組みです。
さらに、ご飯ものも充実。『鯛茶漬け』や『麦豚チャーシュー丼』、日替わりの『握り三貫』など、まるで懐石料理を楽しんでいるような贅沢感があります。
評価と口コミから見える人気の理由
口コミでは、「素材の良さを活かした繊細な味」「見た目が美しい」「スープの透明感がすごい」といった評価が目立ちます。
一方で、「価格が少し高め」という意見もありますが、その理由は食べれば納得。和食職人が一杯ずつ丁寧に仕上げるからこその品質で、ラーメンの枠を超えた体験ができると高く評価されています。
訪問時のポイントとおすすめの楽しみ方
人気店のため、特に昼の時間帯は混み合うことが多いです。開店直後や閉店間際を狙うと比較的ゆっくり味わえます。
車で行く場合は駐車場が15台分あるので安心。和食のようなラーメンを体験したい人、素材のうまみをじっくり味わいたい人にはぴったりのお店です。
まとめ
この記事のポイントは以下の3つです。
・塩らーめん小粋は「この1杯が、和食。」をコンセプトにした無化調スープの専門店
・看板メニュー『真鯛と蛤の潮らーめん』は、お吸い物のように上品な味わいで人気
・変え玉やご飯ものなど“懐石スタイル”の楽しみ方ができる特別な一軒
群馬・高崎で“和食のようなラーメン”を体験したいなら、塩らーめん小粋は外せません。真鯛と蛤の潮らーめんがもたらす深い旨味に、きっと驚かされるはずです。
参考・出典リンク
・公式サイト: 塩らーめん小粋 公式ホームページ
・店舗情報掲載: トラベルウェブマガジン旅色
・口コミ・写真: 4travel.jp 旅行記「塩らーめん小粋」
・レビュー記事: 鹿児島ラーメン王ブログ – 塩らーめん小粋
・体験記: アメーバブログ「seal2のラーメン日記」
・地域ニュース: 高崎経済新聞 – 塩らーめん小粋オープン記事


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