【芸歴38年の萩原聖人と福生グルメ旅】異国情緒カフェから神戸牛まで肉ざんまい!
2025年6月15日(日)12:45〜14:00、日本テレビ系で放送予定の『メシドラ』では、俳優・萩原聖人さんがゲストとして登場し、東京都福生市を舞台にした“運試しご当地グルメ旅”が紹介されます。EXITの兼近大樹さん、俳優の満島真之介さんとともに、萩原さんが福生の町を巡りながら地元の魅力を再発見していく内容となっています。
異国情緒ただようカフェでカナダとキューバの味を体験
一行が最初に訪れたのは、福生駅から徒歩6分ほどの場所にあるブックカフェ「Cha Cha Cha Books(チャチャチャブックス)」。このカフェは、本棚に囲まれた空間のなかに異国の空気が流れているような、独特の雰囲気を持っています。カナダやキューバなどの文化が店内の音楽や装飾、そして料理にまで表現されていて、訪れる人を楽しませてくれます。
・店内はカウンター席とテーブル席があり、洋書やアート本、ZINEなどが並んでいます
・海外のカフェでよく見かけるアイアン家具や、鮮やかな壁の色づかいも印象的
・ジャズやラテンミュージックが流れており、異国を旅しているような気分に
この店で特に人気を集めているのが、カナダのソウルフード「プーティーン」とキューバ発祥のホットサンド「クバーノ(キューバサンド)」です。
プーティーンは、フライドポテトの上に濃厚なグレイビーソースとチーズカードをかけた一品。見た目はボリューム満点で、最初は驚くほどですが、食べてみるとポテトの香ばしさとソースのコクが絶妙に合い、クセになる味です。チーズが熱でとろけてポテトと絡む様子は、まさにカナダの屋台で出てきそうな雰囲気を思わせます。
・ポテトは太めで、外はカリッと中はホクホク
・ソースは濃すぎずまろやかで、食べやすい味付け
・チーズカードの代わりにモッツァレラを使っているが、再現度は高い
一方のクバーノは、ローストポーク・ハム・ピクルス・チーズを挟み、バターを塗ってプレスして焼いたホットサンド。パンの表面はパリッと焼かれていて香ばしく、中からは肉の旨みと酸味、チーズのコクが広がります。具材がしっかり詰まっていて、ひと口ごとの満足度も高い一品です。
・ローストポークはしっとりしており、香ばしく味付けされている
・ハムとの組み合わせで旨みが重なり、ピクルスの酸味がアクセント
・バターでプレスされたパンの香ばしさが全体をまとめている
どちらのメニューも、日本ではなかなか出会えない異国の味でありながら、どこか懐かしさも感じさせる親しみやすい味わいです。Cha Cha Cha Booksの店内でこれらの料理を食べながら過ごす時間は、まるで旅のワンシーンのようです。観光客だけでなく、地元の人たちにも親しまれている理由がわかります。
大多摩ハムで職人の技にふれる“感動するベーコン”
次に一行が足を運んだのは、創業93年を誇る老舗ハム工房「大多摩ハム」。この工場は、福生駅から徒歩5分ほどの場所にあり、地域に根ざした歴史と確かな味で知られています。工場の敷地内には直売所とレストランが併設されており、観光客はもちろん、地元の人々にも親しまれている存在です。
この「大多摩ハム」の看板商品として人気を集めているのが、“感動するベーコン”と呼ばれる本格派の逸品です。このベーコンは、ドイツ伝統の製法を忠実に受け継ぎ、国産豚肉を使って職人が二昼夜かけてじっくり燻製するという手間ひまのかかった製品で、桜チップによる芳醇な香りと、しっとりした食感、深い旨みが特徴です。
・ドイツ国家資格「フライッシャーマイスター」を持つ職人が監修
・非加熱で仕上げる本格製法により、旨みがギュッと凝縮
・燻煙は二昼夜かけてじっくり行い、香りとコクを引き出す
番組では、萩原さんたちが実際にこの直売所を訪れ、数ある商品のなかから「感動するベーコン」を手に取り、購入する様子が紹介される予定です。お土産やギフトにも喜ばれるこのベーコンは、スライスしてそのまま食べても、厚切りで焼いてもおいしく、料理の幅をぐっと広げてくれます。
・サンドイッチの具材にすれば、香ばしさと旨みが際立つ
・スープやポトフに入れると、脂の甘みが全体に溶け込み、味に深みが出る
・炒め物やパスタに加えても、ベーコンの風味が料理を格上げしてくれる
また、工場敷地内にあるレストラン「シュトゥーベン・オータマ」では、出来立てのベーコンやハム、ソーセージを使ったドイツ風の食事が楽しめるとのこと。テラス席もあり、開放的な空間でゆったりとした食事の時間を過ごせるのも魅力のひとつです。店内では、職人が手間をかけて仕上げた肉製品を使ったプレート料理が人気で、観光とグルメを兼ねた立ち寄りスポットとしても高い評価を得ています。
福生の歴史と味が詰まったこの「感動するベーコン」は、まさにここでしか出会えない特別な一品。職人の技術と情熱が生み出した味わいは、一口食べれば忘れられない体験となりそうです。
神戸牛肉祭りで極上の部位を味わう
さらに旅の途中で紹介されるのが、福生で味わえる贅沢な“神戸牛肉祭り”。登場するのは「熟成シャトーブリアン」「特上サーロイン」「プルプルヒレ」といった極上部位ばかりで、肉好きにはたまらない内容になりそうです。
シャトーブリアンはフィレの中心部にある最も柔らかい部位で、きめ細かい肉質と上品な脂のバランスが特徴。サーロインはジューシーな旨みが詰まった人気部位で、焼き加減によって味わいが変わる奥深さも魅力です。そしてプルプルヒレは、脂肪分が少なく柔らかな食感で、あっさりと食べたい人にも人気です。萩原さんがそれぞれの肉を噛みしめる表情にも注目が集まりそうです。
地元で長年愛される肉グルメも登場
そのほか、地元の人からおすすめされた「豚バラどっさり極上鍋」や「衣にこだわった肉厚とんかつ」なども紹介される予定です。豚バラ鍋は、野菜や出汁との相性を楽しむスタイルで、寒い季節にも人気の一品。とんかつは、サクサクの衣とジューシーな中身が特徴で、食べ応えも抜群。こうした地元密着型のグルメも、旅の魅力をいっそう引き立ててくれます。
デビュー当時の秘話も明かされる!?
番組では、俳優として長年活躍する萩原聖人さんのデビュー当時の秘話や、映画撮影に関するエピソードも語られる予定です。中には「撮影ボイコット!?」といった衝撃の話も飛び出すかもしれません。芸歴38年のベテラン俳優が語るリアルな裏話は、ファン必見の内容になりそうです。
まとめ
『メシドラ』6月15日放送回では、福生市の魅力を存分に味わえる肉グルメ旅が展開されます。異国感あふれるカフェでのグルメ体験から、老舗の職人技、贅沢な神戸牛まで、多彩な“肉”に出会える内容です。さらに萩原聖人さんの知られざる一面も見られるかもしれません。放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。
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