【メシドラ】田原俊彦が千葉市でケーキ爆食&カツカレートーストに感激|2025年6月8日放送

メシドラ

田原俊彦が千葉市でスイーツ&絶景三昧ドライブ旅!話題のグルメ&名物スープも大公開

2025年6月8日放送の「兼近&真之介のメシドラ」では、EXITの兼近大樹さんと俳優の満島真之介さんが、デビュー46年目を迎えるトップスター・田原俊彦さんを迎えて千葉市を巡るグルメドライブ旅を繰り広げました。スイーツやお肉を中心に、地元民に愛される名物料理、さらに話題の絶景カフェやインパクト満点のトーストまで、千葉市の魅力をたっぷり堪能した内容となりました。

大人の隠れ家「THE MAD HATTER」で英国気分を満喫

旅のはじまりに選ばれたのは、満島さんが田原俊彦さんと一緒にどうしても訪れたかったという英国風カフェ「THE MAD HATTER」。千葉市にあるこのカフェは、アンティーク調の家具や照明が並び、まるで絵本の中に入り込んだような落ち着いた空間で、ゆったりとした時間を楽しむことができます。外観からもこだわりが感じられ、一歩中に入るとイギリスのパブのような世界が広がっています。

この日注文した料理は、イギリスをテーマにしたメニューを中心に全部で9品。メインとして登場したのは、10種類以上のスパイスに漬け込んで一晩寝かせたローストビーフで、注文後に表面を炙ることで、スパイスの香ばしさと肉の旨味が一体となり、食欲をそそる一皿でした。スパイスの中にはガラムマサラや海塩が使われており、ほどよい刺激と奥行きのある味わいが楽しめます。

揚げたてのフィッシュ&チップスには、カラスカレイを使用。衣はサクサク、中はふっくらとした白身が絶妙なバランスで、イギリス料理の王道を丁寧に再現しています。飲み物は、アールグレイの香りとレモンの酸味が心地よいアールグレイ・レモネード。炭酸の泡がのど越しに心地よく、料理との相性も抜群です。

●注文された主なメニュー
・ローストビーフ(炙り仕上げ、10種以上のスパイス使用)
・フィッシュ&チップス(カラスカレイ使用)
・アールグレイ・レモネード(さわやかな味わい)
・リコッタ・チーズケーキ(濃厚ながらも後味は軽やか)

食後のスイーツは、リコッタ・チーズケーキ。ねっとりとした濃厚さの中にもミルクのさわやかさが感じられ、口の中でほろっと崩れる食感が印象的なデザートでした。甘いものが好きな田原さんも満足の表情を見せ、食後のゆったりした時間が流れていきました。

店内では料理を楽しむだけでなく、田原俊彦さんの芸歴や幼少期の話にもふれる場面がありました。1979年に放送された「3年B組金八先生」でデビューしたこと、芸歴が46年にわたることが紹介されました。また、横須賀で生まれ、小学1年生のときに父親を亡くし、その後、母親の実家がある山梨県に引っ越したという人生の歩みも語られました。芸能生活の始まりや、家族との記憶も重ねながら、静かに流れる時間の中で、過去と今を見つめるひとときとなっていました。

田原俊彦の新曲をBGMにドライブ「椿森コムナ」はあいにくの雨

次の目的地として向かったのは、木々に囲まれた自然豊かな空間「椿森コムナ」。千葉市の中心部にありながら、樹々に囲まれた非日常的なロケーションが魅力で、地域の人たちにとっても憩いの場として親しまれているスポットです。ここではカフェ営業のほか、手ぶらで楽しめるバーベキューや、ツリーハウスを備えたユニークな施設構成も話題となっています。

この日はあいにくの雨で休業となってしまい、屋外のアクティビティや人気の「BAMBIバーガー」を味わうことはできませんでしたが、車中ではある特別なBGMが流れていました。それが田原俊彦さんの新曲「LIFE IS A CARNIVAL」です。軽快なリズムと明るいメロディに乗せて、ドライブの雰囲気が一気に華やかに。

田原さんはこれまで毎年欠かさずシングルを発表しており、今年でデビューから46年目。新曲を引っ提げて全国ツアーも予定されており、千葉・埼玉を皮切りに全国19カ所を巡ることが発表されました。ライブでは昔からのファンも訪れ、当時の思い出を重ねながら楽曲を楽しんでいるそうです。

本人は、これまで変わらず歌と向き合い続けられていることの喜びや、「人生って継続だよね」という信念を語り、現在もキーを落とさずに歌い続けていることを明かしました。軽やかな音楽とともに進むドライブは、エンターテイナーとしての田原俊彦のこれまでとこれからを象徴する時間となりました。

「カフェ マンチーズ」で本格アメリカン&メキシカン料理を堪能

次に3人が向かったのは、千葉市内にある本格的なアメリカンスタイルのレストラン「カフェ マンチーズ」。レンガ調の外観と広々とした店内が印象的なこのお店は、ボリューム満点のバーガーやスパイスの効いたメキシコ料理が楽しめる人気店です。気軽にアメリカのダイナー気分を味わえると、地元でも評判を集めています。

この日、テーブルには6品の料理がずらりと並びました。中でも看板メニューとされているのが「マンチーズバーガー」です。分厚くジューシーなビーフパティに、チーズ、トマト、レタスがたっぷりサンドされ、見た目にも迫力がありながら、味のバランスも絶妙。かぶりつくと肉汁が溢れ出す本格派の一品で、お店の人気No.1メニューとして多くの人に親しまれています。

また、メキシカン料理からは、「グリルチキンのファフィータ」が登場。パプリカや玉ねぎとともに鉄板で焼き上げたチキンは香ばしく、トルティーヤに包んで食べるスタイル。スパイシーな味わいと彩り鮮やかな見た目が食欲をそそり、まさに異国情緒あふれる一皿でした。

さらに締めのメニューとして人気なのが、「ペペロンチーノ」。にんにくと唐辛子の香りがしっかり効いたシンプルなパスタで、食後にもうひと口食べたくなるようなクセになる味わい。お酒のあとにもぴったりで、幅広い世代に支持されています。

●この日紹介されたメニュー
・マンチーズバーガー(人気No.1、ジューシーな厚切りパティ)
・グリルチキンのファフィータ(本格メキシカンスタイル)
・ペペロンチーノ(ガーリックの香ばしさが後を引く一品)

食事の合間には、田原さんのプライベートにも少し触れられました。最近、娘で女優の田原可南子さんが俳優の高良健吾さんと結婚したという話題が紹介され、家庭での素顔や家族の近況も明かされました。アットホームな雰囲気の中での会話は、田原さんの人柄や日常が感じられるひとときとなりました。アメリカン&メキシカンのしっかりした味とボリュームを堪能しつつ、心もほっこりする時間となった一幕でした。

「食事処 よかった」の海鮮丼が衝撃の新鮮さ

次に立ち寄ったのは、地元の人の口コミをもとに紹介された人気店「食事処 よかった」。千葉市の内陸部にありながら、驚くほど鮮度の高い魚介料理が楽しめると評判の店です。落ち着いた和風の外観とアットホームな雰囲気の店内は、まさに地元の人に愛される定食屋といった佇まいで、昼時には行列ができることもある人気店です。

このお店で一番の名物となっているのが、「海鮮丼 ネタ大盛り」。丼からあふれんばかりに盛り付けられた海鮮は、なんと10種類以上のネタを惜しげもなく使用。キハダマグロ、桜鯛、サーモン、甘エビ、イカ、イクラなど、その日仕入れた旬の魚が色とりどりに並び、見た目のインパクトも抜群です。

仕入れのこだわりもこの店の魅力の一つで、店主は元・鮮魚店員という経歴を活かし、千葉県銚子市、静岡、館山など全国の港から自らの目利きで選んだ魚介を仕入れています。そのため、内陸にありながらも魚の鮮度は抜群で、ネタの切り方や厚みにも細やかな工夫が施されています。

●「海鮮丼 ネタ大盛り」に使われた主なネタの例
・キハダマグロ(しっとりとした赤身)
・桜鯛(淡白ながら甘みのある白身)
・甘エビ(とろけるような食感)
・イクラ(プチッとした食感とコク)
・サーモン、イカ、ホタテ、ツブ貝など(日替わり)

味付けはネタそのものの良さを活かすようにごくシンプルで、醤油やわさびも最小限に抑えられています。丼のごはんも程よい酢加減で、ネタとの相性を考えて炊き加減まで計算されています。

見た目も豪華で、ボリュームもたっぷりなのに価格は比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスも高いのがうれしいポイント。観光客だけでなく地元の常連客も多く、地元密着の名店として高い信頼を集めています。

シンプルだけど誠実。そんな料理がいただける「食事処 よかった」は、千葉市で本格的な海鮮丼を味わいたい人にとって、まさに“よかった”と感じるお店です。

インパクト抜群「カフェ呂久呂」のカツカレージャンボトースト

次に紹介されたのは、千葉市中心部にある喫茶文化の象徴ともいえる老舗カフェ「カフェ呂久呂」。1970年代創業のこの店は、世界中から厳選されたコーヒー豆を使った本格ブレンドと、自家製スイーツが評判の人気店で、レトロな空間でゆっくり過ごせることから長年にわたり地元客に親しまれてきました。

その中でも一際目を引くメニューが、名物の「カツカレージャンボトースト」です。驚くべきはその見た目で、なんと食パンを一斤丸ごと使い、中央をくり抜いた空洞にたっぷりのカレーとカツを詰め込むというインパクト抜群のスタイル。見た目の迫力だけでなく、味の完成度の高さも人気の理由です。

カレーには隠し味として店自慢のコーヒーが使われており、深みのあるビターな風味が口の中でじわりと広がり、スパイスの香りと調和しながらコクを引き出しています。サクサクのトーストと柔らかいロースカツ、コクのあるカレーが三位一体となったボリューム満点の一品で、SNSなどでも話題を呼んでいます。

●カツカレージャンボトーストの特徴
・食パン一斤を使用(中をくり抜いて器として使用)
・コーヒーが隠し味の特製カレー
・揚げたてロースカツを豪快にトッピング
・スプーンでくずしながら食べ進める楽しさ

そのほか、スイーツメニューも豊富で、特に地元産の食材を使ったものが多く、「やよいひめ」を使ったいちごのタルトや、房総レモンを使ったレアチーズケーキなど、見た目も華やかで季節感あふれるデザートが揃っています。

飲み物には香り高いブレンドコーヒーはもちろん、カフェラテやハーブティーも充実。店内の壁にはアート作品が飾られており、ギャラリーとしての側面も持ち合わせているのが特徴です。まさに五感で楽しめる、地元を代表する個性派カフェといえるでしょう。

コーヒー、スイーツ、食事、そして空間そのものが調和した「カフェ呂久呂」は、千葉市のカフェ文化を象徴する存在です。初めて訪れる人も、何度も通う人も、それぞれの時間をゆったり楽しめる場所としておすすめです。

海が一望できる絶景テラス「Ocean table」でスイーツタイム

旅の最後に訪れたのは、千葉港沿いに位置するレストラン「Ocean table」。広々としたテラス席から海を一望できる絶景ロケーションが自慢の人気スポットで、昼と夜でまったく違った表情を楽しめるカフェ&レストランです。昼間は明るく開放的な空間で、潮風を感じながらランチやスイーツが楽しめ、夜はライトアップされた港と夜景が一面に広がるロマンチックな雰囲気に包まれます。

この日は、海を眺めながらゆったりとしたスイーツタイムを満喫しました。提供されたのは、ショコラ・ショコラ、クラシック苺ショートケーキ、ティラミスパフェなどのこだわりスイーツたち。どのデザートも見た目の美しさと味の完成度の高さが両立しており、甘党の3人にとっては最高の締めくくりとなる内容でした。

●この日いただいた主なスイーツ
・ショコラ・ショコラ(濃厚なチョコレートケーキ)
・クラシック苺ショートケーキ(甘さ控えめの生クリームと旬のいちご)
・ティラミスパフェ(コーヒーの苦味と甘さのバランスが絶妙)

店内では、石窯で焼き上げるピザや生麺を使ったパスタが楽しめるランチビュッフェが人気で、地元の食材を活かしたメニューも多く揃います。夜になると、国産牛のリブロースステーキや、デザートビュッフェには20種類以上のスイーツが並ぶ豪華なディナータイムに様変わり。大切な人との食事や、女子会、記念日にもぴったりな場所として利用されています。

テラス席はまさに特等席。潮の香り、波の音、遠くに見える船の灯りといった自然の演出が食事の時間をより一層特別なものに変えてくれます。天気の良い日には、青空と海が一体となる絶景が広がり、スマートフォンで撮影したくなるシーンがそこかしこにあります。

最後には、田原俊彦さんのこれまでとこれからに触れながら、静かに旅の余韻にひたるひとときとなりました。音楽と食、そして風景が調和した上質な時間。「Ocean table」は、千葉市を代表する絶景ダイニングとして、これからも多くの人の記憶に残る場所になりそうです。

地元民も絶賛する特製にんにくスープ「えびすや」

ドライブ旅の最後を飾ったのは、千葉市の幸町にある「味のレストラン えびすや 幸町店」。昭和の面影が残るレトロな店構えのこのお店は、地元の人々に長年愛されてきた町の洋食屋として親しまれています。老若男女が訪れる気さくな雰囲気の中で、懐かしさとあたたかさに包まれながら食事ができるのが魅力です。

なかでも多くの人に「一度食べたら忘れられない」と評されているのが、名物「特製にんにくスープ」。このスープは、スペインの家庭料理「ソパ・デ・アホ(Sopa de ajo)」をベースに、日本人の口に合うようにアレンジされた一品で、パンと卵を使った優しいとろみと、にんにくの深い香りが印象的です。

●特製にんにくスープの特徴
・香ばしく焼いたパンをスープに浸してふわふわに
・溶き卵でとじてまろやかさをプラス
・たっぷりのにんにくが効いた滋養強壮にもぴったりな味
・仕上げにブラックペッパーで風味を引き締め

一口すすると、パンに染み込んだスープと卵が一体になってとろけるような舌触りになり、にんにくの香りとコクが口いっぱいに広がります。風邪のときや疲れたときにも食べたくなる元気の出る一杯として、多くのリピーターを持つ人気メニューです。

さらに、「えびすや」ではそのほかの洋食メニューも充実。とろとろ玉子のオムライスは、ふんわり焼き上げた卵がライスの上でとろけるように広がり、特製のデミグラスソースと絶妙にマッチします。また、生鮭のバター焼きは、素材の良さを活かしたシンプルな調理ながら、バターの香ばしさが際立ち、老若男女に人気のメニューです。

店内は落ち着いた雰囲気で、昭和喫茶のような木のテーブルとイスが並び、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる空間が広がります。常連客と店員の距離感も近く、初めてでもどこか安心できる居心地のよさが魅力です。

「えびすや」の特製にんにくスープは、千葉市を訪れたらぜひ味わってほしい一杯。派手さはないけれど、丁寧につくられた日常の中のごちそうとして、確かな存在感を放っています。地元の人たちの“推し”になる理由が、食べればきっとわかります。

まとめ

今回の放送では、千葉市の最新グルメや隠れた名店、地元に根づいた老舗まで、田原俊彦さんと共に巡るドライブ旅ならではの温かさと楽しさが感じられました。次回の放送も注目です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました