爆食グルメ旅で大盛り上がり!
2025年9月14日放送の「兼近&真之介のメシドラ」は、神奈川県の愛川町が舞台。今回のゲストは、朝ドラや映画でも人気急上昇中の俳優眞栄田郷敦さんです。相棒はおなじみ満島真之介さんとEXITの兼近大樹さん。舞台となった愛川町は、宮ヶ瀬ダムや豊かな自然に囲まれ、米やブルーベリーなど地元食材も豊富。年間130万人が訪れる観光地でありながら、グルメも多彩に揃う町です。
オープニングは宮ヶ瀬ダムで集合。高さ156mからの観光放流は圧巻で、旅の始まりにふさわしい壮大な景色でした。ここから3人の「行き当たりばったりの爆食グルメ旅」がスタートしました。
行列必至のあんぱん&あげぱん!オギノパン工場直売所
まず3人が向かったのは、地元で知らない人はいないほどの人気店「オギノパン工場直売所」。開店は朝9時30分ですが、その前から行列ができるほどの盛況ぶりです。
看板商品の丹沢あんぱんは、北海道産小麦を使ったこだわりの味わい。さらに、1日5000本以上も売れる大ヒット商品あげぱんは、給食を思い出す懐かしい味で、幅広い世代に愛されています。店頭にはカラフルなドーナツや、ユニークなアゲアゲ☆ピッツァも並び、子どもから大人まで楽しめるラインナップ。
車内であげぱんを頬張りながら、郷敦さんはアメリカ・ロサンゼルスで育った幼少期を回想。12歳まで現地の学校に通い、昼はカフェテリアでピザ、夜は母親の手料理という生活だったそうです。兼近さんは芸能界の知識に疎く、郷敦さんの父が千葉真一さん、兄が新田真剣佑さんだと知り驚く場面もあり、笑いが絶えない時間となりました。
希少ブランド牛「旭高砂牛」が絶品!ステーキレストランSTUMP
次に訪れたのは、愛川町でおすすめの肉料理が味わえる「ステーキレストランSTUMP」。この店の人気No.1は、地元の希少ブランド牛である旭高砂牛を使った自家製ハンバーグステーキ(200g)。
旭高砂牛は、豊かな自然環境で育てられるため肉質が柔らかく、旨味が凝縮されているのが特徴。さらにUS熟成ハラミステーキも提供されており、肉好きにはたまらないメニューが揃います。満島さんと兼近さんも思わず「ジューシー!」と声を上げるほどの美味しさでした。
年間20万人が訪れる服部牧場でチーズ&ジェラート体験
午前10時、オープンと同時に向かったのは「服部牧場」。神奈川県随一の規模を誇る観光牧場で、年間20万人もの来場者が訪れます。牛の乳搾り体験やバーベキューができるほか、本格的なイタリアンジェラートやゴーダチーズも人気。特に3か月熟成させた大きなゴーダチーズは濃厚でクセがなく、お土産にも最適です。
ここで郷敦さんは、小学校時代に空手で全米2位になったという意外な過去を披露。日本の中学校に転校した際は、体育座りやピアス禁止といった校則に驚いたと語り、アメリカ育ちならではのエピソードに2人も興味津々でした。
新鮮卵が自慢!卵菓屋で親子丼・プリン・オムライス
次に向かったのはブランド卵が看板の「卵菓屋」。ここでは、丹沢の水と澄んだ空気で育ったニワトリが産んだ卵を産卵から最短1時間で販売。特にビタミンEが豊富で濃厚な味わいのブランド卵くれたまが有名です。
一行は2階のイートインで、かながわ鶏の親子丼、とろとろオムライス、卵菓屋プリン、きいろいソフトクリームを注文。それぞれの料理は卵の美味しさを最大限に引き出しており、郷敦さんも「美味しんぼ」を引き合いに語るなど、食とマンガが重なるユニークな時間となりました。
EXITりんたろー。激似の和菓子屋「菓匠 土門」
旅の途中で立ち寄ったのは、EXITりんたろー。さんにそっくりな人物がいると噂の和菓子店「菓匠 土門」。実際に店主が登場すると、3人とも大爆笑。そっくりすぎて番組の見どころのひとつになりました。
ここではどら焼きで作ったチョコラスク、最中アイス、宇治金時かき氷、季節の上生菓子などを堪能。見た目にも美しい和菓子の数々はSNS映え必至で、地元の人気を集める理由がよくわかりました。
野菜ランチと地元コロッケ!「cafe豊作」と「春日台コロッケ」
菓匠土門で紹介されたのが、地元野菜をたっぷり使う「cafe豊作」。ここではヘルシーランチや季節のシフォンケーキ、ローストビーフプレートが人気です。
そして旅の締めくくりは「春日台コロッケ」。商店街の一角にありながら、地元の人に長年愛されてきた名店です。ここで提供されたのは、豪快なチーズまるメンチや、インパクト抜群の紅しょうがから揚げ、さらには春日台バーガー。さらに特別に4万円のゴーダチーズを切り分けてもらう贅沢な体験も。最後は郷敦さんが出題したなぞなぞに2人とも正解し、旅費は割り勘という楽しいエンディングになりました。
まとめ:郷敦の素顔と愛川町グルメの魅力が満載の旅
今回のメシドラは、眞栄田郷敦さんの素顔がたっぷり引き出された回でした。アメリカでの幼少期、空手の全国大会での実績、俳優としての意気込み、そして家族との思い出。普段は見られないエピソードとともに、愛川町の豊かなグルメが次々と紹介されました。
パンからステーキ、チーズ、卵料理、和菓子、コロッケまで、ジャンルを問わず味わえる愛川町は、まさに食の宝庫。視聴者にとっても「行ってみたい!」と思わせるスポットばかりでした。これから愛川町を訪れる方は、ぜひ今回の旅ルートを参考にしてみてください。
【参考リンク】
・オギノパン工場直売所:https://ogino-pan.com/
・服部牧場:https://kanagawa-hattori-farm.com/
・卵菓屋:https://rurubu.jp/andmore/article/16812
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