並木伸一郎は「月刊ムー」で世界の謎を追い続ける超常現象研究家
UFOやUMAの話題になると、「この人は一体何者なのだろう」と気になるのが並木伸一郎さんです。『ホンマでっか!?TV(天才物理学者が初登場!未確認生物はいるのか?徹底解明SP)(2026年8月19日)』にも評論家として出演。月刊「ムー」のメインライターを務めながら、UFO、未確認生物、オーパーツ、心霊現象、都市伝説などの謎を約50年にわたって追ってきた人物です。会社員から研究の世界へ進んだ経歴や、現地調査を続けてきた活動まで掘り下げます。
この記事でわかること
- 並木伸一郎さんがどんな人物なのか
- 月刊「ムー」と並木伸一郎さんの関係
- UFO・UMA研究を続けてきた経歴と活動
- 2026年も続く執筆活動と代表的な著書
並木伸一郎とは|「ムー」のメインライターで超常現象研究の第一人者
並木伸一郎さんは、UFOやUMAをはじめとする超常現象を長年調査してきた研究家・ライターです。
本人の公式プロフィールでは、月刊「ムー」のメインライターを務め、UFO、UMA、オーパーツ、心霊現象、都市伝説など、世界に存在するさまざまな「謎」を50年間研究してきた人物として紹介されています。
出版社からも「超常現象研究の第一人者」と紹介されており、扱うテーマは宇宙だけではありません。
UFOや異星人から、ビッグフットなどのUMA、古代文明、海底遺跡、オーパーツ、怪奇現象まで非常に幅広いのが特徴です。
単に不思議な話を紹介するだけではなく、長年にわたって資料や証言を集め、書籍や雑誌としてまとめてきたことが、並木さんの大きな特徴といえます。
早稲田大学から電電公社へ|会社員から「謎」を追う世界に進んだ経歴
並木伸一郎さんは1947年東京都生まれ。早稲田大学を卒業した後、電電公社、現在のNTTに勤務していました。
最初からオカルトやUFOを仕事にしていた人物ではありません。
会社員として働いた後、UFOやUMAを含む超常現象・怪奇事件の研究に専念するようになりました。出版社の著者紹介でも、この経歴が紹介されています。
ここが並木さんの経歴で興味深いところです。
UFO研究というと、子どものころから不思議なものだけを追いかけてきた人物を想像するかもしれません。しかし並木さんには一般企業で働いた時期があり、そこから長期にわたる超常現象研究へと活動の軸を移しています。
そして結果的に、その研究は数年ではなく約50年に及ぶライフワークとなりました。
UFOだけではない|UMA・オーパーツ・都市伝説まで研究対象が広い
並木伸一郎さんを「UFO研究家」とだけ覚えてしまうと、その活動のかなりの部分を見落としてしまいます。
並木さんが扱ってきた代表的な分野には、次のようなものがあります。
- UFO・異星人
- UMA(未確認生物)
- オーパーツ
- 古代文明・古代遺跡
- 心霊・怪奇現象
- 都市伝説
- 世界各地の不可解な事件
たとえば『ムー認定 驚異の超常現象』では、ロズウェル事件や江戸時代の「虚船」、ミステリーサークル、バミューダ・トライアングルなどを扱っています。
一方、『ムー認定 神秘の古代遺産』では、水晶ドクロなどのオーパーツ、世界各地のピラミッド、ムーやアトランティス、ナスカの地上絵などがテーマです。
つまり並木さんの活動は、「宇宙人がいるか」という1つの問題ではなく、人類がまだ説明し切れていない出来事を幅広く集め、考察していくことにあります。
月刊「ムー」のメインライターとして世界の謎を伝えてきた
並木伸一郎さんを語るうえで欠かせない存在が、スーパーミステリー・マガジン**月刊「ムー」**です。
本人も公式プロフィールで「月刊『ムー』のメインライター」としています。
「ムー」はUFO、超能力、古代文明、UMA、怪奇現象などを長年扱ってきた雑誌です。並木さんは、その世界観と非常に近いテーマを自らの専門分野として追究してきました。
両者の関係が分かりやすいのが、「ムー認定」シリーズです。
「ムー」と並木さんが独自の視点から世界の謎や不思議を選び、事件や現象を整理して紹介する構成になっています。
並木さんが「ムーに詳しい人」というより、ムーの超常現象記事を長く支えてきた書き手の1人と考えたほうが、その立ち位置は分かりやすいでしょう。
ロズウェルまで足を運ぶ|机の上だけでは終わらないUFO調査
並木伸一郎さんの活動で特に印象的なのが、実際に現地へ足を運んでいることです。
2019年には、「ムー」編集長の三上丈晴さんらとともにアメリカ・ニューメキシコ州のロズウェルを取材しました。
ロズウェルは、1947年に起きた出来事をきっかけに世界的なUFOスポットとして知られるようになった場所です。
現地では、UFO事件に関する情報を改めて調査。帰国後には、現地写真などを使ったイベントも行われました。
世界各地から伝わる話を集めるだけではなく、事件の舞台へ出向いて調査する。
約50年という研究期間を考えると、並木さんが「超常現象・オカルト界の重鎮」と紹介される理由も、この積み重ねにあることが分かります。
「UFOのような飛行物体は生命体かもしれない」という並木伸一郎説
2026年8月19日の出演で特に気になるのが、並木伸一郎さんが紹介する**「UFOのような飛行物体は、ある生命体の可能性がある」**という説です。
一般的にUFOというと、円盤型の宇宙船と、その中に乗った宇宙人を想像しがちです。
しかしUFOは本来「正体を特定できていない飛行物体」を指す言葉で、それだけで宇宙人の乗り物という意味にはなりません。
ここは並木さんの説を見るうえで大切なポイントです。
NASAも、UAP(未確認異常現象)について調査を続けていますが、UAPが地球外由来であることを示す証拠はないとしています。
そのため「飛行物体そのものが生命体」という話についても、科学的に確立された事実ではなく、並木さんが長年扱ってきた超常現象研究の中から提示される1つの仮説として受け取るのが適切です。
「何が確認されていて、どこからが仮説なのか」を分けて見ると、こうしたテーマはぐっと面白くなります。
2026年も新刊を出版|79歳になる世代でも研究と執筆を継続
約50年研究してきたと聞くと、過去の活動が中心なのかと思いますが、並木伸一郎さんは2026年も新しい本を発表しています。
2026年7月21日には『UFO・UMA研究ノート』が発売されました。
2025年までに発表された情報を盛り込み、世界各地で集められたUFOの目撃情報やUMAなどを扱った本です。
さらに7月30日には『決定版 ムー的世界の新七不思議』も発売されています。
50年研究してきたという言葉が「昔から詳しい人」という意味だけではなく、現在も新しい情報を追い、執筆を続けていることが分かります。
並木伸一郎の本を初めて読むならこの3冊が分かりやすい
並木伸一郎さんの研究分野をもっと知りたい場合、テーマによって入口を選ぶと読みやすくなります。
『UFO・UMA研究ノート』
2026年7月発売。UFOとUMAの両方を扱っているため、「並木伸一郎とはどんな研究をしている人なのか」を知る入口として分かりやすい1冊です。
『ムー認定 驚異の超常現象』
ロズウェル事件、虚船、ミステリーサークルなど、有名な超常現象を幅広く扱っています。UFOや怪奇事件が好きな人向けです。
『決定版 ムー的世界の新七不思議』
2026年7月30日発売。世界各地に伝わる謎や不思議を「ムー」的な視点からまとめた本で、UFO以外の並木さんの研究分野にも触れられます。
著書のテーマを見るだけでも、並木さんが「UFO専門」ではなく、地球や宇宙に残された謎そのものを追ってきた人物であることがよく分かります。
並木伸一郎が50年追い続けているのは「答えの出ていない謎」
並木伸一郎さんの活動をたどると、1つの特徴が見えてきます。
UFO、UMA、オーパーツ、古代文明、心霊現象――対象は違っていても、共通しているのは簡単には答えが出ないものです。
早稲田大学を卒業し、電電公社勤務を経て超常現象研究へ進み、「ムー」のメインライターとして執筆。さらにロズウェルをはじめ現地へ足を運び、2026年にも新刊を発表しています。
「UFOのような飛行物体そのものが生命体かもしれない」という説も、そうした長い研究の延長線上に出てくるテーマです。
説をそのまま事実として受け取るのではなく、科学的に分かっていることと照らし合わせながら楽しむ。その見方をすると、並木伸一郎さんが50年追い続けてきた「謎」の世界がより面白く見えてきます。


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