赤鰐の技を受け継ぐ林さんが始めたWhite Project
2026年9月24日放送のメ〜テレ「ドデスカ+」では、岐阜のかき氷名店「赤鰐」で修業する林さんに密着します。林さんが手掛けているのが、2026年に始動したかき氷店「White Project(ホワイトプロジェクト)」です。
White Projectでは、赤鰐の営業終了後の店舗を使った間借り営業を行い、師匠から学んだ削りや蜜の技術を生かしたかき氷を提供しています。中でも注目は、桃を1.5玉使う「赤鰐直伝 生桃DX」。かつて赤鰐で提供されていたものの、手間の大きさから販売を終了したメニューを林さんが復活させました。
この記事でわかること
- White Projectと林さんの赤鰐での修業
- 桃1.5玉を使う「赤鰐直伝 生桃DX」
- 岐阜・名古屋での間借り営業と営業日の確認方法
- 赤鰐一門入りへ向けた卒業検定と独立への道
White Projectは赤鰐で修業する林さんのかき氷店
公式SNS:White Project公式Instagram
White Projectを手掛ける林さんは、岐阜県各務原市の名店「赤鰐」で修業を続けているかき氷職人です。
赤鰐は、店主の五島一弘さんが長年かき氷を作り続けてきた店。2024年には岐阜市から各務原市鵜沼羽場町へ移転し、現在もフルーツをふんだんに使ったふわふわのかき氷で知られています。
林さんは赤鰐で働きながら、かき氷機の扱い方、氷の削り方、シロップ作りなどを学んできました。
2026年6月にスタートしたのが、自身の店となるWhite Projectです。CBCでも、赤鰐店主のもとで修業中の林さんが手掛ける店として紹介されています。
特徴的なのは、修業をしながら実際に自分のかき氷を客へ提供していることです。
師匠の技を見るだけではなく、自分で氷を削り、盛り付け、客へ提供する。その積み重ねが、将来自分の店を持つための実践の場にもなっています。
赤鰐直伝「生桃DX」は桃1.5玉を使ったかき氷
White Projectを代表するメニューのひとつが、「赤鰐直伝 生桃DX」です。
価格は1,500円。
使われている桃は、合計で約1.5玉という贅沢な一杯です。
作り方もシンプルに桃をのせるだけではありません。
ふわふわに削った氷へ、桃とみぞれを合わせた特製シロップをかけ、さらに切りたての桃をトッピングします。
この生桃DXは、もともと赤鰐の名物として提供されていたメニューでした。
ところが、桃を大量に使い、仕込みにも手間がかかるため赤鰐では販売を終了。そのメニューをWhite Projectで林さんが受け継ぎ、再び提供しています。
つまりWhite Projectの生桃DXは、新しく作られた桃かき氷というより、赤鰐で途絶えていた名物を弟子を目指す林さんが復活させた一杯です。
White Projectではこのほか、コーヒーミルクにミルクエスプーマ、パッションフルーツソース、黒糖を組み合わせた「コーヒーパッション」など、林さん自身のメニューも提供されています。
師匠から受け継いだ味だけでなく、自分のかき氷を作り始めているところにも、独立へ向かう現在の立ち位置が表れています。
岐阜・赤鰐での間借り営業と営業日の確認方法
White Projectの特徴は、独立した専用店舗だけで営業している店ではなく、既存店を使った間借り営業からスタートしたことです。
岐阜での営業場所は、林さんが修業している赤鰐です。
- 店名:White Project
- 岐阜での営業場所:赤鰐
- 住所:岐阜県各務原市鵜沼羽場町6-79-2
- 最寄り駅:名鉄各務原線・羽場駅
CBCでは、赤鰐の通常営業が終わったあとにWhite Projectが営業し、赤鰐直伝のかき氷を提供していることが紹介されています。
さらに2026年6月から9月にかけては、名古屋市西区那古野の「Cafe KAKAOc」でも日曜日に間借り営業してきました。
名古屋側の場所は、
- 愛知県名古屋市西区那古野1-15-18
- 国際センター駅から徒歩約4分
- Cafe KAKAOc内
です。
ただし、White Projectは修業と間借り営業を並行しているため、営業場所や時間が固定店舗と同じように毎日一定とは限りません。
営業日を確認する際は、White Project公式Instagramの最新投稿を確認するのが基本です。CBCの記事でも、営業日の詳細はInstagramで確認するよう案内されています。
遠方から訪れる場合は、過去の営業時間だけを見て向かうのではなく、当日の営業場所まで確認しておくと安心です。
赤鰐一門入りを目指して挑む卒業検定
林さんは赤鰐で働いていますが、単にアルバイトとしてかき氷を作っているわけではありません。
目指しているのは、師匠・五島一弘さんから正式に技を認めてもらい、「赤鰐一門」へ加わることです。
赤鰐には、師匠から技術を受け継いで独立した弟子たちがいます。
2026年6月に「ドデスカ+」が赤鰐を取り上げた際にも、赤鰐一門の重要な技として、
- 削り
- 成形
- 蜜打ち
の3つが紹介されました。
特に氷の削りでは、氷へ加える力や刃との接触のさせ方まで細かな技術があります。赤鰐の特徴である軽い口溶けは、単に高性能なかき氷機を使えば再現できるものではありません。
林さんが一門入りするためには、師匠から技を認められる必要があります。
White Projectを始めた段階では、まだ正式な弟子として認定される前で、一門入りには卒業試験にあたるチェックを通過する必要があることも伝えられていました。
9月24日の「ドデスカ+」では、その修業の集大成となる卒業検定に挑む林さんの姿が大きなポイントとなります。
単に人気店のレシピを教わるのではなく、師匠と同じレベルで氷を削れるか。
White Projectにとっても、今後の独立につながる大きな節目です。
師匠の「削る技」を地元へ届ける独立への道
林さんが目指しているのは、赤鰐でずっと働き続けることではありません。
師匠から身につけた技を持って独立し、自分自身のかき氷店をつくることです。
White Projectという店名で営業を始めたこと自体が、その第一歩です。
赤鰐の技をそのままコピーするだけなら、名物メニューだけを再現すれば済みます。
しかしWhite Projectでは「生桃DX」を受け継ぐ一方で、「コーヒーパッション」のようなオリジナルメニューも開発しています。
師匠の技を土台にしながら、自分ならではのかき氷へ発展させようとしていることが分かります。
そして林さんにとって重要なのが、赤鰐で学んだ「削り」です。
かき氷は、同じ氷と同じシロップを使っても、削り方によって口溶けやシロップの染み込み方が変わります。
赤鰐では、削った氷を成形しながら蜜を入れ、食べ進めても味が途切れないよう仕上げます。White Projectでも、この技術を受け継いだかき氷を提供しています。
林さんが卒業検定を乗り越えた先に目指すのは、そうした技術を自分の店で提供すること。
White Projectはすでに営業を始めていますが、現在は完成形ではなく、赤鰐での修業から本格的な独立へ進む途中にある店という位置づけがよく分かります。
まとめ
White Projectは、岐阜のかき氷名店「赤鰐」で修業する林さんが2026年に始めたかき氷店です。
注目メニューは、桃を約1.5玉使う「赤鰐直伝 生桃DX」。
赤鰐では手間の大きさから販売を終えていた名物を、林さんがWhite Projectで復活させました。
一方で林さんは、まだ赤鰐で学ぶ立場でもあります。
削り、成形、蜜打ちといった師匠の技術を身につけ、一門入りを目指して卒業検定へ挑戦。その先には、自分の店で赤鰐から受け継いだ技を届けるという目標があります。
すでにWhite Projectとして客へかき氷を提供しながら、師匠の技を学び、自分の味も作り始めている林さん。
名店の技術が次の世代へどう受け継がれていくのかという点でも、White Projectは注目したい店です。
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