十倍直昭が手がけるVCM!古着店から日本最大級のヴィンテージイベントへ
ヴィンテージ業界で注目される十倍直昭(とべ・なおあき)さんは、株式会社VCMの代表取締役です。2008年に女性向けヴィンテージショップ「GRIMOIRE(グリモワール)」を開業し、現在は全国の古着店やコレクターをつなぐ事業を展開しています。
2026年10月13日放送の『マツコの知らない世界』では、十倍直昭さんが佐藤菫さんとともに登場し、世界中で人気が高まる古着とヴィンテージの魅力を紹介します。
十倍さんが主催する「VCM VINTAGE MARKET」は、全国から150店舗以上のヴィンテージショップが集まり、毎回1万人以上を動員する大規模イベントです。
次回の「VCM VINTAGE MARKET Vol.9」は2026年11月14日・15日にパシフィコ横浜で開催。前売入場料は各日1,300円、2日間通し券は2,300円です。
さらに東京・渋谷PARCOには、VCMが運営する実店舗もあります。
この記事でわかること
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十倍直昭さんが手がけるVCMとGRIMOIREの特徴
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2026年11月開催のVCM VINTAGE MARKETの場所・入場料
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16歳頃のヴィンテージとの出会いから事業を拡大した経緯
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渋谷PARCOにあるVCMの店舗と予約方法
VCM VINTAGE MARKET Vol.9は11月14日・15日に横浜で開催
公式動画:『マツコの知らない世界』古着とヴィンテージの世界・10月13日放送予告(TBS公式YouTuboo)
VCM VINTAGE MARKETは、十倍直昭さんが代表を務めるVCMが主催するヴィンテージ専門イベントです。
第9回となる2026年秋の開催では、全国各地から150店舗以上の人気ヴィンテージショップが集結します。
2026年の開催情報
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イベント名:VCM VINTAGE MARKET Vol.9
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開催日:2026年11月14日(土)・15日(日)
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会場:パシフィコ横浜 展示ホールA
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住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
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開催時間:10:00〜19:00
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前売券の入場開始:9:30
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通常入場開始:10:00
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出店規模:150店舗以上
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アクセス:みなとみらい駅から徒歩約5分
前売チケット料金
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11月14日(土):1,300円
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11月15日(日):1,300円
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2日間通し券:2,300円
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小学生以下:入場無料
前売券を持っている人は、一般入場より30分早い9時30分から入場できます。
当日券の販売も案内されていますが、前売券の販売状況によって枚数が少なくなる場合があります。また、当日券は現金払いのみです。
入場時にはリストバンドが配られ、リストバンドを提示すれば再入場できます。ただし、紛失した場合の再発行には対応していません。
チケットはイベント公式ページから販売サイトのPeatixへ進み、購入できます。前売券の購入後はキャンセルできないため、日付を確認して申し込む必要があります。
会場では、全国の人気ショップが持ち寄ったヴィンテージデニム、Tシャツ、アクセサリー、ブランドアイテムなど、さまざまなジャンルの商品と出会えます。
1点物の古着を探す人にとって、普段は各地の店舗を回らなければ出会えない商品を、同じ会場で見比べられるのが大きな魅力です。
十倍直昭は2008年に古着店GRIMOIREを創業した人物
十倍直昭さんは、ヴィンテージセレクトショップ「GRIMOIRE」の創業者であり、ヴィンテージ総合プラットフォームVCMの代表です。
16歳頃から古着に関心を持ち、若い頃から海外の文化やファッションに触れてきました。
最初の大きなきっかけは、アルバイトで貯めたお金を使って訪れたニューヨークでの体験でした。
現地のフリーマーケットには、さまざまな年代の衣服、雑貨、家具が並んでいました。日本とは異なる品ぞろえと、古い品物が持つ独特の魅力に触れ、ヴィンテージへの関心を深めていきます。
20代前半にはバックパッカーとして複数の国を旅し、アメリカだけでなく世界各地に、それぞれの文化を反映したヴィンテージ品が存在することを知りました。
当時の製品には、大量生産が一般化する以前の手仕事や、現在とは異なる素材・製法が残されています。
十倍さんは、こうした品物を単なる中古品として販売するのではなく、その価値や背景まで伝える仕事を目指すようになりました。
そして2008年、ヴィンテージセレクトショップ「GRIMOIRE」を開業します。
GRIMOIREは女性向けヴィンテージ専門店として誕生
GRIMOIREが開業した2008年頃、東京の原宿・渋谷周辺では、古着を使った個性的なファッションが広がっていました。
アメリカンカジュアルを中心とする古着店に加え、店主やバイヤーの好みを強く反映したセレクトショップも増えていた時期です。
その中で十倍さんが選んだのは、当時まだ数が多くなかった女性向けヴィンテージ専門店という形でした。
最初のGRIMOIREは、ビルの7階にある隠れ家的な店舗としてスタートします。
人通りの多い路面店とは異なり、目的を持って足を運んでもらう必要がある立地です。
そのため、ほかの店では手に入りにくい商品や、店独自の世界観を大切にしていました。
GRIMOIREが目指したのは、過去の洋服をそのまま並べるだけではなく、異なる時代や国の文化を現在のファッションとして楽しめるようにすることです。
世界各地から集めたヴィンテージ品を通して、新しいファッションの選択肢を提案してきました。
このGRIMOIREの活動は、十倍さんが多くのヴィンテージショップとつながり、のちにVCMを立ち上げる基盤にもなっていきます。
2021年にVCMを立ち上げた転機
十倍さんは女性向けヴィンテージショップの経営を続ける一方で、メンズファッションやインテリアなど、より幅広い分野にも関心を持っていました。
GRIMOIREの内装を見た知人から依頼を受け、バーやオフィスなどの空間づくりにも活動を広げています。
こうして、洋服に限らず、家具や生活用品まで含めてヴィンテージの魅力を伝える仕事へと発展していきました。
大きな転機となったのが、新型コロナウイルスの感染拡大です。
多くのヴィンテージショップが販売方法の見直しを迫られる中、十倍さんは個々の店舗が協力して商品を販売できる仕組みづくりに取り組みます。
そして2021年6月、ヴィンテージ総合ECモール「VCM(Vintage Collection Mall)」を本格的に始動しました。
当時の立ち上げでは、90店舗以上のヴィンテージショップが集まっています。
VCMの特徴は、1つの会社が商品を集めて販売するだけではなく、異なる個性を持つショップ同士をつなぐことにあります。
それぞれの店が得意とする商品や歴史的な背景を持つアイテムを、より多くの人が知るきっかけをつくってきました。
さらにオンライン販売だけでなく、海外のフリーマーケットのように、実際の商品を見ながら楽しめるイベントも展開します。
その取り組みが、現在のVCM VINTAGE MARKETへとつながっています。
2024年に株式会社VCMへ社名を変更
十倍さんが2008年に始めた事業は、当初「株式会社Grimoire」として展開されていました。
しかし、ヴィンテージ事業の中心がGRIMOIREという1店舗から、全国のショップをつなぐVCMへと広がったことで、会社の名前にも変化が生まれます。
2024年6月15日、株式会社Grimoireは「株式会社VCM」へ社名を変更しました。
これは2008年6月15日の事業開始から16年を迎えた節目の変更です。
社名変更によって事業そのものが大きく変わったわけではありません。VCMの活動を中心に、さらに成長させていく方針が示されています。
現在のVCMは、オンライン、実店舗、イベントという複数の形でヴィンテージ文化を発信しています。
渋谷PARCOのVCM MARKET BOOTHで古着を購入できる
VCMのヴィンテージ商品は、大規模イベントだけでなく、東京・渋谷の実店舗でも見ることができます。
代表的な店舗が、渋谷PARCO4階の「VCM MARKET BOOTH」です。
全国各地のヴィンテージショップが定期的に入れ替わりながら参加する、マーケット形式のショップです。
ハイブランドのヴィンテージ品や洋服など、さまざまなジャンルの商品を取り扱っています。
VCM MARKET BOOTHの店舗情報
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店舗名:VCM MARKET BOOTH
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住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
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施設:渋谷PARCO 4階
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取り扱い:ヴィンテージ衣料、ブランドアイテムなど
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営業時間:渋谷PARCOの物販営業時間は11:00〜21:00
同じ4階には、特に希少価値の高いヴィンテージ品を取り扱う「VCM COLLECTION STORE」もあります。
こちらはヴィンテージのエルメスジュエリーなど、特別なアイテムを集めた予約制の店舗です。
通常のマーケット形式の店舗と違い、少人数でじっくり商品を見ることができる空間になっています。
VCM COLLECTION STOREの利用情報
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場所:渋谷PARCO4階、VCM MARKET BOOTH内
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利用方法:事前予約制
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予約方法:専用のオンライン予約フォーム
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主な商品:ヴィンテージジュエリー、希少なTシャツ、デニムなど
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電話番号:03-6416-4563
来店予約は、VCM公式サイトのショップ案内から専用フォームへ進んで行えます。
ヴィンテージ品は同じ商品でも年代や状態によって価値が異なります。実物を見ながら、その背景や細かな違いを知ることができるのも専門店ならではの魅力です。
ヴィンテージを未来へ残すVCMの取り組み
VCMの活動には、古い品物を単に高額で販売するだけではない目的があります。
十倍さんが重視しているのは、かつて誰かが大切に使っていた品物に新たな価値を見いだし、次の世代へ受け継いでいくことです。
ファッションの世界では、新しい商品が次々と発売される一方、大量生産や大量廃棄が課題となっています。
その中でVCMは、年月を経ても価値が失われないヴィンテージを、持続可能な消費の1つの形として位置づけています。
例えば、昔のデニムには現在と異なる生地や縫製技術が見られ、古いTシャツには当時の音楽や文化が反映されています。
そうした品物を残すことは、単に服を再利用するだけでなく、過去のものづくりや文化を伝えることにもつながります。
2023年10月には、VCMが監修した書籍『Vintage Collectables by VCM』も発売されました。
同書には400点以上の希少なヴィンテージアイテムが収録され、デニム、Tシャツ、ミリタリー、ジュエリーなど幅広いジャンルが紹介されています。
店舗経営から始まり、イベント、書籍、オンライン販売へと活動を広げた十倍さん。
その中心には、古い品物が持つ価値を多くの人へ伝えるという、一貫した考え方があります。
まとめ
十倍直昭さんは、2008年にGRIMOIREを開業し、2021年にヴィンテージ総合プラットフォームVCMを立ち上げた実業家です。
現在は株式会社VCMの代表として、全国のヴィンテージショップと愛好家をつなぐ活動を続けています。
主催するVCM VINTAGE MARKETは毎回1万人以上を動員し、150店舗以上が集まる日本最大級のヴィンテージイベントへと成長しました。
2026年11月14日・15日には、パシフィコ横浜で第9回が開催されます。前売入場料は各日1,300円で、小学生以下は無料です。
また、渋谷PARCO4階には常設のVCM MARKET BOOTHや予約制のVCM COLLECTION STOREもあり、イベント以外でもヴィンテージ商品に触れられます。
ニューヨークのフリーマーケットで受けた衝撃から始まった十倍さんのヴィンテージへの情熱は、今では全国のショップや多くのファンを結び付ける大きな活動につながっています。
参考リンク
おすすめ関連商品
– Vintage Collectables by VCM


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