【ぶらり途中下車の旅】黒ナッツカレーの衝撃！横浜ティンバーワーフ生ドーナツ＆保土ケ谷高架下ART LINE 2025 の新発見｜2025年11月22日

横浜の最新スポットで味わうグルメと街歩きの楽しさ

横浜の街には、歩くだけで心が動くような出会いや驚きがあります。今回の旅でも、『黒ナッツカレー』の個性あふれる辛さや香ばしさ、ブランド卵3種を使った玉子焼き、生ドーナツの行列店、雑貨好きが集まるネイティブアメリカン専門店、そして高架下が変わるアート空間など、分かっているだけでも見どころが多彩です。

黒ナッツカレーの深い香りと26段階の辛さの秘密

『黒ナッツカレー』は、梵天カレーを代表するメニューです。
ナッツはアーモンド・カシューナッツなど複数を使用し、じっくりと焦がしてからカレーに加えます。この工程により、香ばしさがしっかり立ち、スパイスの香りの中にほのかな甘みも重なります。ナッツを加えるカレーは珍しく、独自の個性が光る一皿です。

そして注目されているのが「辛さ26段階」。
一般的なカレー店では5段階〜10段階ほどですが、梵天カレーでは「ふつう」から始まり、「激辛」を超える名称の辛さまで細かく設定されています。自分の好みに合わせて選びやすく、辛いものが好きな方には挑戦のしがいがあります。

さらに人気の『石焼きチーズハンバーグ黒ナッツカレー』は、石焼鍋に入った状態で提供されます。
グツグツとした状態で運ばれてくるため、熱が最後まで逃げず、濃厚な黒ナッツカレーとチーズのコク、ハンバーグの肉汁が一体感を生みます。スプーンを入れた瞬間の香りと湯気の立ち上がりも魅力のひとつです。

以下の店舗で味わえます。

黒ナッツカレーの提供店舗

ブランド卵3種を合わせた玉子焼きの上品な味わい

横浜駅周辺で注目されている卵料理専門店がたまご料理 じんぽうです。
店の看板である玉子焼きは、3種類のブランド卵をバランスよくブレンドすることで、ふんわりとした仕上がりと自然な甘みが特徴的です。卵そのものの色味も濃く、口に入れた瞬間にやさしい香りが広がります。

じんぽうはランチ・ディナーともに営業し、玉子焼き御膳をはじめ、卵を主役にした料理が楽しめるお店として話題です。落ち着いた内装で、ゆっくり食事を楽しみたい方にも人気があります。

たまご料理 じんぽう 基本情報

横浜ティンバーワーフの生ドーナツとベーカリーカフェが話題に

臨港パークに隣接する新スポット横浜ティンバーワーフには、人気の生ドーナツ店I’m donut？と、パンのラインナップが豊富なdacōが出店しています。

I’m donut？では、しっとり柔らかくとろける生ドーナツが豊富に並び、店舗限定のメニューも登場しています。約30種類から選べる楽しさがあり、甘さ控えめのものからしっかりしたクリーム入りまで幅広いのが魅力です。

dacōは、惣菜パンやハード系パンなど約50種類を展開し、パン好きの方にとっては“選ぶ楽しみ”のあるベーカリーです。
海に近いロケーションのため、パンを買って外で食べる楽しみ方もできます。

横浜ティンバーワーフの店舗情報

ネイティブアメリカン雑貨の個性あふれる世界

ネイティブアメリカン雑貨を扱う店舗として、マライカ横浜店やFIRSTNATIONSなどが知られています。
天然石を使ったアクセサリーや、ハンドメイドのインディアンジュエリー、部族のモチーフを取り入れたインテリア雑貨など、一般的な雑貨店では出会えないアイテムがそろっています。

一点ものの作品も多く、個性的なアクセサリーを探している方には特に魅力的なスポットです。

代表的な雑貨店基本情報

高架下アートで街の雰囲気が変わる

相鉄線・星川駅〜天王町駅間の高架下では、『保土ケ谷高架下ART LINE 2025』が開催され、若手アーティストを中心に多様な作品が展示されています。
通りがかりのスペースがアートで彩られることで、普段の景色が一気に華やぎ、歩くだけで刺激を受けるエリアに変化しています。

展示はベリーニの丘など周辺にも広がり、駅から駅へとアートを楽しみながら散歩できるのも魅力です。

イベント基本情報

まとめ

横浜の街には、グルメ、スイーツ、雑貨、アートなど、ジャンルを超えて魅力が集まっています。
黒ナッツカレーのような個性ある料理から、臨港パークの新名所、雑貨店、高架下のアートまで、巡るたびに新しい景色や味に出会えるのが横浜の楽しさです。