T.N.Tが北海道1000キロ旅で深めた“絆”の時間
北海道を舞台に、T.N.Tの3人が“仲間の距離”をぎゅっと縮めた特別な旅に出ました。番組では、ただ移動するだけでは味わえない景色や食べ物、そしてメンバー同士のやり取りが映し出され、見ている側も自然と心が温かくなる時間が続きます。この旅の魅力を知ることで、読者の皆さんも北海道の空気と、3人の成長する関係性を感じられます。
富良野の絶景でジンギスカンを味わう旅の始まり
番組は北海道千歳市からスタート。今回の旅はKYOHEYがプランを担当し、車を自分たちで運転しながら巡る内容でした。まず向かったのは“お昼ごはん”。なんと2時間30分かけて中富良野町へ向かうという大移動から始まります。
到着したのは、ミシュランガイド北海道に掲載されたひつじの丘。富良野の丘陵を見下ろしながらいただくジンギスカンは格別で、クサみが少なく脂が甘い『サフォーク』の柔らかさにはメンバーも感激。FURUTATSUたちはその美味しさをしっかり食レポしていました。
1000キロ旅の途中で自由時間に突入
ひつじの丘で計画された行程は一区切りとなり、ここからは“自由時間”。それでも次の目的地は明確で、旅のゴールである鶴居村を目指します。北海道の広さを実感するように、再び車で3時間の移動へ。
移動中、手越祐也さんがアイドルを志したきっかけを語る場面も。「歌がうまいと褒められた」ことが理由だと話し、その流れでポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』や徳永英明の『Rainy Blue』を披露。車内に流れる歌声が、旅の空気を柔らかく変えていきました。
南富良野の道の駅でお土産探しと名物の足つぼ遊具
長い移動の途中、一行は道の駅 南ふらのに立ち寄ります。ここでは地元のお菓子や物産品が並び、メンバーはそれぞれお土産を購入して楽しんでいました。
さらに、建物裏の公園にある“足つぼ遊具”にも挑戦。靴を脱いだKYOHEYが痛みに耐えながら踏みしめる姿は、バラエティらしいワンシーンとして印象的でした。こうした小さな寄り道でも、旅の温度が伝わってくるのがこの番組の魅力です。
鶴居村で迎えた静かな晩酌の時間
目的地の鶴居村に到着すると、旅の終盤はホテルでのほっとする時間。メンバーは晩酌をしながら一日の旅を振り返りました。広大な北海道を走り抜けた達成感と、仲間との関係がさらに深まったことが画面越しにも伝わる心地よいエンディングでした。
まとめ：仲間で走る北海道1000キロが教えてくれるもの
今回の旅は、ただ景色を見るだけでなく、3人それぞれの素顔や関係性の変化が自然に描かれた内容でした。ひつじの丘でのジンギスカン、道の駅 南ふらのでのお土産探し、そして車内で流れた『ミュージック・アワー』や『Rainy Blue』。どれも旅の温度を決める大切な瞬間です。
北海道という広大な土地を巡る中で、T.N.Tの絆がさらに強くなっていく様子が伝わり、見終わった後にほんのり温かい気持ちが残る回でした。
コメント