100均アイテムが毎日を変える ZIP!特集の見どころ
このページでは『ZIP!(2026年1月13日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
身近すぎて見過ごしていた100均アイテムが、使い方ひとつで暮らしをガラッと変える。そんな発見が詰まった特集です。
街の人たちが実際に使っている意外な活用法、推し活をもっと楽しくする工夫、さらにプロが教えるメイク道具の簡単リセット術まで、どれも今日から試したくなるものばかり。
高価な道具や特別な知識がなくても、工夫次第で悩みは軽くなる。そんな気づきをくれる内容を、ポイントを押さえて紹介していきます。
推し活が一気に加速する「お薬手帳ホルダー」×チェキ活用術
いま推し活の現場で確実に広がっているのが、100均のお薬手帳ホルダーを使った写真管理です。放送では、推しの写真やチェキを入れて持ち歩く人が増えている流れの中で、さらに完成度を高める方法としてPPクリアポケット UVカット85% チェキが紹介されました。
この組み合わせは、ただの収納ではなく「見せる・守る・楽しむ」を同時にかなえる実用ワザです。
まず、PPクリアポケット UVカット85% チェキは、チェキサイズに対応したスリーブで、UVカット85%と明記されています。推しの写真は光による色あせが起こりやすいため、外に持ち出す前提なら、このUVカット性能は大きな強みになります。日常的にバッグに入れても、写真の劣化を抑えやすい構造です。
番組で印象的だったのが、いわゆる「単語帳みたいなアルバム」の作り方です。チェキをスリーブに入れ、その端に穴を開けてリングで束ねるだけ。これだけで、1枚ずつめくれて、順番の入れ替えも簡単、しかもコンパクトに持ち歩けるアルバムが完成します。推しの最新チェキをすぐ追加できる点も、推し活との相性が抜群です。
実用面で特に優れているポイントは2つあります。
1つ目は、サイズ感です。チェキ用スリーブはやや余裕があるものも多い中で、このタイプは比較的ぴったり寄りの作りです。そのため、リングで束ねても中で写真がズレにくく、見た目が整います。
2つ目は、管理のしやすさです。お薬手帳ホルダーに入れれば、バッグの中で折れたり曲がったりしにくく、推しの写真を安心して持ち歩けます。
注意点もはっきりしています。穴あけは端ギリギリを避け、余白側に寄せて開けることが必須です。ギリギリにすると裂けやすくなります。また、リングは太すぎると持ち歩き時にかさばり、写真が曲がる原因になります。長く使うなら、穴補強シールを併用すると安心です。
この方法は、推し活を「集める」から「持ち歩いて楽しむ」段階へ一気に引き上げます。100均アイテムとは思えない完成度で、推しとの距離が確実に縮まる整理術です。
パンプスの痛みを即座に軽くする「防災対策防振粘着マット」活用法
パンプスの痛みに悩む人にとって、これは即効性のある解決策です。番組で紹介されたのは、本来は転倒防止や家具のズレ防止に使う防災対策防振粘着マットを、パンプスの中に貼るという発想でした。
いわゆる“じゃない使い方”ですが、100均アイテムとは思えないほど理にかなっています。
この方法が効く理由はとても明確です。防災対策防振粘着マットは、薄いのに弾力があり、しかも滑りにくい素材です。そのため、靴の中で「薄いクッション」と「滑り止め」の役割を同時に果たします。
パンプスの痛みの大きな原因は、歩くたびに足が前にズレて、つま先が圧迫されることです。ここで滑りを抑えるだけで、足への負担は一気に軽くなります。
貼り方の考え方も、番組ではとても分かりやすく整理されていました。
踵が痛いタイプのパンプスには、踵の当たりが強い位置に小さく貼ります。これは、面ではなく「点」で受けている痛みを和らげるための貼り方です。
前すべりが強い靴の場合は、つま先寄り、もしくは中足部寄りに貼ります。ここで足の動きを止めることで、つま先への圧迫が抑えられ、長時間歩いても痛みが出にくくなります。
ただし、注意点もはっきりしています。防災対策防振粘着マットは粘着力が強いため、靴の素材によっては剥がす際に傷む可能性があります。特に布素材や合皮の内側は注意が必要です。貼る前に目立たない場所で試すことが重要です。
また、この方法はあくまで生活の工夫としての対策です。痛みが強い場合や、履くたびに我慢が必要な状態が続く場合は、無理をしない判断も大切です。
それでも、100均で手に入るアイテムを使って、パンプスのストレスをここまで軽減できる方法は、知っているかどうかで日常が大きく変わります。靴を履く時間が長い人ほど、試す価値のある実用ワザです。
水回りのストレスを断ち切る「クッションゴム」ぬめり防止ワザ
水回りのぬめり対策として、確実に効果を発揮するのがクッションゴムです。番組では、本来は家具の当たり止めに使うクッションゴムを、シャンプーボトルの底に貼ることで、ぬめりを防ぐ方法が紹介されました。
これは一時的な裏ワザではなく、すでに定番として広く使われている実用アイデアです。
理屈はとても明快です。シャンプーボトルの底は、水がたまりやすく、常に湿った状態になりがちです。そこにクッションゴムを複数貼って底上げすることで、ボトルと床の間に空気の通り道ができます。
その結果、水が自然に切れ、乾きやすくなり、ぬめりが発生しにくくなります。
使い方は迷う余地がありません。
まず、ボトルの底面の水気や汚れをしっかり拭き取ります。そのうえで、クッションゴムを等間隔に3〜4個貼るだけです。これだけで、ボトルは安定し、効果も十分に出ます。
ここで重要なのが貼る位置です。底が凹んでいるボトルの場合、中央に貼っても隙間ができず、乾きにくいことがあります。そのため、できるだけ平らな部分を選んで貼るのがコツです。実際の体験談でも、この貼り方で効果を実感した例が多く見られます。
クッションゴムは、ダイソーの公式通販でも取り扱いがあり、透明で小さめのタイプなど、用途に合ったサイズを選べます。水回りで使っても目立ちにくく、見た目を損なわない点もメリットです。
さらに、このアイテムは用途が広いのも特徴です。小さいボタンを押しやすくする、滑り止めとして使うなど、家の中の細かな不便を解消する場面が多くあります。
100均で手に入る小さな部品ですが、水回りの清潔さを保つうえで、確実に効く存在です。ぬめりに悩んでいるなら、まず試す価値のある一手です。
収納力をその場で倍増させる「A5ファイルスタンド」×「マグネット傘立て」
限られたスペースでも、収納は確実に増やせます。番組で紹介されたのは、A5ファイルスタンドを横にして重ねることで棚として使う方法と、マグネットタイプ 傘立てを冷蔵庫に貼ってラップ収納に変えるアイデアでした。どちらも100均アイテムの発想転換で、収納の悩みを一気に解消します。
まず、A5ファイルスタンドの棚化です。整理収納アドバイザーの鈴木久美子さんが紹介したこの方法は、ファイルスタンドを縦に使うという常識を外し、横倒しにするのがポイントです。横にしたスタンドを重ねるだけで、即席の棚が完成します。
この使い方はすでに定番テクとして知られていて、仕切りや簡易ラックとして非常に相性が良い方法です。
ただし、安全面はしっかり押さえる必要があります。置くものは、タオルや薄いケース、小物など軽いものが基本です。重い物を載せると、ズレや落下の原因になります。
滑りやすい場所では、耐震ジェルや滑り止めを間に噛ませることで安定感が大きく変わります。複数段に重ねる場合は、固定を意識することが重要です。
次に紹介されたのが、マグネットタイプ 傘立てのラップ収納です。これは本来、傘を立てるためのアイテムですが、冷蔵庫の側面に貼ることで、ラップやアルミホイルの収納に早変わりします。
実際に検証された例では、ラップだけでなく長ねぎなどの細長い食材も収まることが確認されています。
ここで重要なのは、マグネットの強さとサイズ調整です。冷蔵庫の側面にしっかり固定でき、なおかつ幅に余裕があるタイプを選ぶと、ラップの箱幅に合わせやすくなります。
引き出しの中を圧迫しがちなラップ類を外に出せるため、調理中の動線もスムーズになります。
この2つのアイデアに共通しているのは、収納は「買い足す」のではなく「置き方を変える」だけで増やせる、という点です。100均アイテムでも、使い方次第で収納力はここまで広がります。スペース不足に悩んでいるなら、すぐ取り入れたい実用ワザです。
長物も小物も迷子にしない「パスタ容器」×「A9チャック袋」×「透明コードフック」
収納の悩みが一気に解消するのが、長さも形もバラバラな物たちです。番組で紹介されたのは、パスタ容器を使ったポスター収納、A9チャック付ポリ袋によるメイクブラシ管理、そして透明コードフックでのメイク小物固定という、まさに“神収納”の組み合わせでした。
まず注目されたのが、約30cmのパスタ容器をポスター収納に使う方法です。推し活の世界では、ポスターや特典紙類を「折らずに守る」ことが最重要課題です。その点、パスタ用のロング容器は、丸めたポスターをそのまま入れられるため、折り目が付かず、形をきれいに保てます。
番組で名前が挙がったアルミキャップPETキャニスターロングは、セリアで見かけることの多い細長いキャニスターで、パスタなどの長物保管を想定した作りです。密閉性があり、湿気を防ぎやすい点も、紙もの保存に向いています。
長物収納の鉄則は「折らない」「湿気を避ける」。筒に入れて丸めて保管する、この基本を100均アイテムでそのまま実現できるのが、この方法の強さです。
次に紹介されたのが、A9チャック付ポリ袋を使ったメイクブラシ収納です。A9サイズはかなり小さめで、もともとは細かい部品整理向けの袋ですが、ここに切り目を入れることで用途が一変します。
やり方は明快です。袋の下側に切り込みを入れ、ブラシの柄だけを外に出します。毛先は袋の中に収まったまま、チャックは閉じた状態です。こうすることで、毛先が他のメイク道具に触れず、型崩れや汚れを防げます。
持ち歩き用としても優秀で、ポーチの中でブラシが散らばる心配がなくなります。小さい袋だからこそ、必要な部分だけを守れる実用ワザです。
さらに実用度が高かったのが、透明コードフックのメイク収納への転用です。ケーブル固定用のこのアイテムを、アイシャドウパレットのフタの内側に貼るだけで、チップや小さなブラシをしっかり固定できます。
アイシャドウチップは、気づくと無くなりやすい小物の代表格です。透明コードフックを使えば、見た目を邪魔せず、必要な位置にピタッと留められます。透明タイプなので存在感が出にくく、どんなパレットにもなじみます。
粘着タイプのため、貼る前に油分や汚れを拭き取ることが重要です。これだけで、剥がれにくさが大きく変わります。
この3つのアイデアに共通しているのは、収納の悩みを「サイズ」と「動き」で分解して考えている点です。長いものは筒へ、小さいものは区切って守る、無くなりやすいものは固定する。
100均アイテムでも、発想を変えるだけで、ここまで完成度の高い収納が実現します。整理が苦手でも、すぐ真似できて、確実に効果が出る方法です。
持ち歩きと玄関を一気に整える「はがきケース」×「ワイヤーネット」
外出時のちょっとした不便と、玄関まわりのごちゃつきは、100均アイテムでまとめて解決できます。番組で紹介されたのは、はがきケースを使ったおにぎり収納と、ワイヤーネットを使ったシューズラックという、実用性が非常に高い2つのアイデアでした。
まず注目されたのが、はがきケースをおにぎりケースとして使う方法です。はがきケースは、もともと紙を守るための硬い作りで、フタがしっかり閉まる構造です。そのため、バッグの中に入れても中身が潰れにくく、持ち歩きに向いています。
サイズ感も絶妙で、一般的なおにぎりが無理なく収まり、ケースの中で転がりにくい点が評価されています。ラップに包んだおにぎりをそのまま入れられるため、特別な準備も必要ありません。
この使い方の強さは、応用範囲の広さにもあります。おにぎりだけでなく、お菓子、粉ミルクの小分け、薬、絆創膏など、潰れたら困る小物を守るケースとしても活躍します。バッグの中で形が崩れやすい物をまとめて守れるため、日常使いの安心感が一段上がります。
次に紹介されたのが、ワイヤーネットを使ったシューズラックです。番組では、ワイヤーラティスを曲げて結束バンドで固定し、省スペースの靴収納として使う方法が紹介されました。
既製品のラックを買わなくても、玄関の空きスペースに合わせて形を調整できるのが、この方法の最大の魅力です。
作るときのポイントは明確です。
まず、曲げる位置を左右で揃えること。これを怠ると、置いたときにガタつきやすくなります。
次に、結束バンドは必ず「仮留め→角度調整→本締め」の順で行います。一気に締めてしまうと、修正が難しくなります。
さらに、壁や床に直接触れる部分には、クッション材を足します。これだけで、傷防止と安定性が大きく向上します。
このタイプのDIYは、靴の重さやラックの幅によって、たわみ方が変わります。最初はスニーカーや軽めの靴から試すのが安全です。無理に詰め込まず、少し余裕を持たせることで、長く安定して使えます。
持ち歩きと玄関収納という、毎日必ず触れる場所だからこそ、工夫の効果ははっきり出ます。100均アイテムでも、使い方を変えるだけで、生活のストレスはここまで減らせます。日常を静かに底上げしてくれる、完成度の高い実用ワザです。


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