望月理恵が巡る途中下車の出会い旅
このページでは『ぶらり途中下車の旅(2026年1月24日)』の内容を分かりやすくまとめています。
京浜東北線に揺られながら、望月理恵がふらり降り立つ先々には、思わず足を止めたくなる魅力が満ちています。明治生命館の歴史ある空気、浜松町で出会った韓国式の深い味わいのメセンイカルクッス、そして大井町の路地裏でひっそり佇む雑貨店や焼き芋カフェ。
さらに蒲田の温もりある金継ぎの世界、横浜で味わう斬新なネオ居酒屋まで――途中下車が重なるほど、旅は思いがけない彩りを帯びていきます。
明治生命館で感じる“時間の重さ”と新しい発見
望月理恵の旅は、丸の内の象徴 明治生命館 から始まります。昭和初期のクラシック建築に包まれた重厚な空気は、一歩足を踏み入れただけで背筋が伸びるような存在感を放っています。リニューアル後の館内では、これまで倉庫に眠っていた資料が展示され、歴史をまとう空間に新しい息吹が加わりました。
併設された 明治安田CAFE では、クラシックな建物にふさわしい落ち着いた空間で一息つけます。窓越しに見える柱や天井の意匠を眺めながら味わうコーヒーは、旅の始まりを鮮やかにしてくれるようです。歴史と現代がぴたりと寄り添う時間に、望月理恵はしばし見入っていました。
浜松町「韓国うどん ミル」で味わう本場仕込みのメセンイカルクッス
京浜東北線の浜松町駅で途中下車した望月理恵が向かったのは、路地裏にひっそり佇む 韓国うどん ミル。看板メニューの メセンイカルクッス は、希少な韓国産の海藻・メセンイを贅沢に使った緑色のスープが印象的です。
自家製麺は小麦粉にでんぷんを加え、2日間熟成させて朝に打つこだわりぶり。ズッキーニやじゃがいも、アサリの旨みを含んだ海鮮だしにメセンイを加えて煮込むことで、とろみと深い香りが立ち上ります。
望月理恵が一口すすると、青のりの風味と海鮮のうま味が口いっぱいに広がり、体の奥までじわりと温まっていきます。マンドゥやユッケジャンなど多彩なメニューがそろう中でも、この一杯は誰もが注文する看板料理。都会の真ん中で、韓国の家庭料理の温かさをしっかり感じられる味わいです。
大井町「わわCHATTYY」看板猫“会長”がつなぐ人と雑貨
次に訪れたのは、大井町の住宅街にある雑貨店 わわCHATTYY。店名の通り、人の“輪”とおしゃべりを意味する空気がふわりと広がり、訪れる人を自然に笑顔にさせる場所です。
この店の名物は、推定14歳の看板猫“とらかいちょー”。窓辺にちょこんと座ってお客さんを迎える姿が地域で評判を呼び、「会長」と親しまれています。SNSでも人気で、彼に会うために訪れる人も多いほどです。
店内にはリメイクワンピース、本物素材のアクセサリー、フランスの招き猫、本革のカップホルダーなど、丁寧に選ばれた雑貨が所狭しと並びます。望月理恵は、フランスの招き猫と本革のカップホルダーを手に取り、質感の良さと遊び心あるデザインに惹かれて購入。途中下車の偶然が、暮らしをほんの少し豊かにする出会いへとつながっていました。
大井町「CAFE SCHAFT」壺焼き芋が生む極上スイーツ
大井町のもう1つの立ち寄り先は、焼き芋好きにはたまらない CAFE SCHAFT。特製の壺で3時間焼き上げる壺焼き芋は、ねっとり甘く、口の中でとろけるような食感が特徴です。
望月理恵が味わった「おいものアフォガード」は、熱々の壺焼き芋に冷たいアイス、そしてエスプレッソをかけて仕上げる贅沢な一皿。コクのある苦味と芋の甘さが混ざり合い、ひと口ごとに新しい風味が生まれます。
さらに「カップde壺芋モンブラン」では、芋ペーストといちご、クリームが重なり、華やかで奥行きのある味に。小さな店内に漂う甘い香りは、季節ごとに変化する焼き芋の魅力を存分に伝えてくれます。
蒲田「直して可愛い金継ぎ屋」傷を美しさに変える職人の手仕事
蒲田で出会ったのは、器を生まれ変わらせるアトリエ 直して可愛い金継ぎ屋。割れや欠けをただ修理するのではなく、傷をデザインとして活かし、世界にひとつだけの器に仕上げる金継ぎが特徴です。
店主の金継ぎ作品は、ひびの走る線に金や銀が静かに光り、まるで器が語り出すような存在感があります。“壊れたこともこの器の歴史の一部”という考え方が息づいており、そこに込められた温もりは、眺めているだけで心を落ち着かせてくれます。
ワークショップでは、自分の大切な器を自らの手で直すこともでき、訪れる人の思い出が再び食卓に戻っていきます。望月理恵も、器が持つストーリーが丁寧に紡ぎ直される現場に心を動かされていました。
横浜「Mr.Gentleman」和と洋が交差するネオダイニングの世界
旅のラストは、横浜駅近くの Mr.Gentleman ~Neo Japan Dining~。ヨーロッパの食文化と日本の居酒屋の良さを融合させた独自のスタイルが魅力の人気店です。
まず登場したのは、ポルチーニを使った冷製茶碗蒸し。洋の香りと和のなめらかさが一体となり、ふわりと広がる旨みに驚きます。続いて、和出汁がたっぷり絡む「よだれレアチャーシュー」。低温調理の柔らかい肉に出汁の風味が重なり、箸が止まらなくなる一皿です。
定番のジェントル定食では、指宿産の本枯節を目の前で削り、かつお節の香りと食感を存分に楽しめます。さらに、ポルトガルの家庭料理フランセジーニャ、遊び心あふれるスマイルポークジンジャー、創作メニュー“痛風ポテトサラダ”など、多文化がミックスされた料理が次々登場します。
横浜という港町の自由な空気と、世界を旅したかのようなメニューが調和し、旅の締めくくりにぴったりの体験となりました。
すべての途中下車先にそれぞれの物語があり、望月理恵の旅は小さな寄り道が積み重なるほど色彩を増していきます。どの街にも、人や食や歴史との偶然の出会いがあり、その一つひとつが旅の記憶を豊かにしていくのだと感じさせてくれる回でした。
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