寒ビラメとは?千葉県いすみ市と外房の豊かな海
このページでは『満天☆青空レストラン(2026年2月7日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
今回の舞台は 千葉県いすみ市 。太平洋に面した外房は、イセエビやタコなど多くの魚介が育つ海で知られています。夷隅川の豊富な栄養が流れ込むことで、里山と里海がつながり、魚が育ちやすい環境になります。
主役の食材は冬だけ特別においしくなる 寒ビラメ 。産卵前の12〜2月に身を太らせ、通常より脂が乗り、弾力と甘みが増します。外房産の寒ビラメは市場でも評価が高く、「白身魚の王様」と呼ばれることもあります。
番組では、いすみ市の外房沖に船を出し、三代目J SOUL BROTHERSの 山下健二郎 さんと、MCの 宮川大輔 さんが巨大寒ビラメに挑みました。冬の海、風、浅場の地形…そんな自然すべてがドラマの舞台になっていました。
山下健二郎が挑む!外房沖の巨大寒ビラメ釣り
外房沖は砂地と岩礁が入り混じる好漁場で、冬の朝方が寒ビラメの狙い目。イワシを使う 泳がせ釣り が効果的で、海底に潜んで獲物を狙うヒラメにぴったりの釣り方です。
番組では山下さんにショウサイフグ、宮川さんには1.24kgの 寒ビラメ がヒット。横に広く平たい魚体が海底に張りつくように抵抗する様子は、画面越しでも迫力満点でした。
山下さんは寒ビラメを釣り上げられなかったものの、悔しさをにじませながらも笑顔で次へ向かう姿が印象的でした。冬の外房だからこそ生まれる、緊張とワクワクが伝わるシーンでした。
割烹かねなかで味わう寒ビラメ料理の魅力
釣りの後に訪れたのは、いすみ市大原にある老舗の和食店 割烹かねなか 。大原漁港直送の魚介を扱う名店で、冬の寒ビラメの魅力を最大限に引き出す料理が並びました。
まずは 寒ビラメの刺身 。透き通る白身が皿を彩り、中央には肝と卵の酒蒸し。冬のヒラメは厚みと甘みが強く、噛むほど旨みが広がります。
続いて家庭でも作りやすい レモンバターホイル焼き 。ヒラメときのこ類をホイルに包み、レモンとバターの香りをまとわせた一品で、軽くポン酢をかけることで爽やかな風味が加わります。
ここからは、番組で紹介された料理を材料と作り方つきで紹介します。
ひらめの天ぷら 海苔あんかけ(材料と作り方)
材料
・ヒラメ(切り身)
・天ぷら粉
・水
・揚げ油
〈青のり餡〉
・糸青のり 12g
・醬油 15ml
・かつおだし 180ml
・葛(葛2:水1で溶く)
作り方
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鍋に糸青のり・醬油・だしを入れ、ひと煮立ちさせてから溶き葛でとろみをつける。
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ヒラメを2cmほどのそぎ切りにして薄く打ち粉をまぶす。
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天ぷら粉を溶いた衣にくぐらせ、180度の油で1〜1分半揚げる。
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皿に盛り、熱々の青のり餡をかけて完成。
青のりの香りが広がり、サクサクの衣とヒラメの上品な甘みが合わさる贅沢な一皿です。
ひらめのレモンバターホイル焼き(材料と作り方)
材料
・ヒラメ 4切れ
・玉ネギ 1/2個
・しめじ 1/2株
・えのき 1袋
・レモン輪切り 4枚
・バター 20g
・塩・コショウ
・菜の花 1/2束
・ポン酢醬油
作り方
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ヒラメに塩・コショウをまぶす。
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玉ネギを薄切り、きのこは石づきを落としてほぐす。
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菜の花は4cmに切り、塩ゆでして水気を絞る。
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ホイルに玉ネギ→ヒラメ→しめじ→えのきを重ねる。
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バター、レモン、菜の花をのせて包む。
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オーブントースター240度で15分焼く。
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食べる直前にポン酢醬油をかける。
ホイルを開けた瞬間に広がる レモンとバターの香り がごちそう。ヒラメの白身の旨みが引き立つ一品です。
ヒラメトマト鍋(材料と作り方)
材料
・ヒラメ 500g
・蛤 4〜6個
・ゆでタコ 150g
・キャベツ 200g
・セロリ 100g
・玉ネギ 1個
・エリンギ 2本
・ジャガイモ 3個
・トマト缶 1缶
・白ワイン 大さじ4
・水 400ml
・コンソメ 1個
・ニンニク 1片
・塩 小さじ1
・ブラックペッパー
・オリーブオイル 大さじ1
作り方
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ヒラメは食べやすい大きさに切って塩・コショウ。
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タコはぶつ切り、ジャガイモは1cm幅に切る。
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キャベツは角切り、玉ネギはスライス、エリンギは縦4等分。
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鍋にオイルと刻んだニンニクを入れ弱火で香りを出す。
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玉ネギを炒め、トマト缶・水・コンソメ・白ワイン・ジャガイモを加え煮る。
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蛤・キャベツ・セロリ・タコ・エリンギを加える。
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最後にヒラメを入れ、2〜3分火を通せば完成。
トマトの酸味に魚介の旨みが溶け合い、冬にぴったりの温まる鍋です。


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