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【ZIP!特集】冬のオリンピック強豪国 強さの秘密|カナダ大使館のスポーツ文化とサウナ外交で読み解く“理由”と大使館に聞く冬季スポーツ 2026年2月6日★中京テレビ

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冬五輪強豪国の秘密をZIP!が大使館から直撃

2026年、イタリア北部で開幕する ミラノ・コルティナ五輪。アルプスの街コルティナ・ダンペッツォと大都市ミラノがタッグを組む、史上でも珍しい“二都市開催”の冬季オリンピックです。

前回の北京大会で 日本 は冬季史上最多となる18個のメダルを獲得し、今大会も大きな期待がかかっています。
一方で、その前に立ちはだかるのが、ウィンタースポーツの歴史をけん引してきた 冬五輪強豪国 たちです。

このページでは『ZIP!特集「調査 大使館に聞く なぜ強い?冬五輪強豪国」(2026年2月6日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
番組は、東京にある カナダオーストリアフィンランド の大使館に潜入し、現地の暮らしやスポーツ文化から、強さの理由と注目選手を深掘りしていました。

氷点下の街角で生まれる遊びから、国を挙げた応援ソングまで。画面の向こうで見ているだけでは伝わり切らない“冬の強豪国のリアル”を、一つずつ追いかけていきます。

冬五輪強豪国の“強さ”を駐日大使館からひもとく

まず番組が映し出したのは、東京の真ん中に立つ三つの大使館でした。赤坂にそびえる近代的な建物が 駐日カナダ大使館、緑の多い元麻布の住宅街に溶け込むのが 駐日オーストリア大使館、そして南麻布の静かなエリアにあるのが 駐日フィンランド大使館 です。

世界の雪国から遠く離れた東京で、それぞれの国を代表する人たちが、当たり前のように口にした言葉があります。
「子どもの頃から身近に雪がある」「学校帰りにそのままリンクやゲレンデへ行く」。

冬季オリンピック の強さは、特別な才能だけでなく、「日常の中にどれだけ雪と氷が入り込んでいるか」に支えられていることが、最初のパートからはっきり見えてきます。

そこに、競技を盛り上げる音楽の力も加わります。日本テレビ系の2026アスリート応援ソングには、ジャニーズ発の人気グループ SixTONES の新曲『一秒』が起用され、選手たちの“一瞬”に寄り添う曲として大会全体を彩ります。
音楽とスポーツが一体になって盛り上がるのも、現代の 冬季オリンピック らしい風景です。

カナダ大使館が語る アイスホッケーとカーリングの熱狂

最初に訪ねたのは、東京・赤坂の カナダ 大使館。国土の大半が寒冷地に広がるカナダでは、冬になると街中や郊外に天然のスケートリンクが次々と現れ、子どもたちは放課後にスティックとパックを持って走り出します。

出迎えた駐日カナダ大使、イアン・マッケイさんは、日本での生活経験も長い“親日家”で、自身もホッケープレーヤー。カナダでは アイスホッケー が国技とされ、冬季五輪のアイスホッケーで最多のメダルを誇ることを教えてくれます。

特集で名前が挙がったのが、カナダ代表のレジェンド、シドニー・クロスビー 選手です。2010年のバンクーバー大会決勝で延長戦の決勝ゴールを決め、自国開催の金メダルをもたらした“ゴールデンゴール”は、今でもカナダ中で語り継がれています。
ミラノ・コルティナでも男子アイスホッケー代表のキャプテンとして、再び国民の期待を一身に背負ってリンクに立つ存在だと紹介されました。

カナダでは アイスホッケー の試合は“国民行事”です。オリンピックや世界選手権の決勝となれば、家族や友人がテレビの前に集まり、街のバーにはファンがあふれます。こうした「社会全体で選手を支える空気」が、強さの土台になっていることを、大使館の映像からもはっきり感じられます。

一方で、カナダがもう一つ誇るのが カーリング。過去の冬季五輪でも金・銀・銅を積み上げ、トータルのメダル数でトップに立つ“カーリング王国”です。
番組では、日本女子カーリングが平昌で銅、北京で銀と着実にステップアップしてきたことにも触れ、ミラノ・コルティナでいよいよ金メダルが期待されていると伝えました。

実は、日本の カーリング の始まりにはカナダの影響があります。1970年代後半から1980年代にかけて、北海道常呂町(現在の北見市)で、カナダとの交流を通じてカーリングが紹介され、地域のクラブチームが誕生しました。
番組でも、「北海道でカナダ人が講習会を開いたことがきっかけ」と紹介され、そこから50年かけて、日本がメダルを争うライバルにまで育ったストーリーが描かれていました。

カナダ大使は、「女子カーリングでは日本とカナダが重要なライバルになる」とコメント。
日本の視聴者にとっても、ミラノ・コルティナで カーリング 日本代表とカナダ代表の対決は、見逃せないカードになっていきそうです。

オーストリア大使館が語る スノーボード女王アンナ・ガッサーの素顔

続いて番組が向かったのは、元麻布にある オーストリア 大使館。国土の約6割をアルプス山脈が占めるオーストリアでは、冬になると国全体が雪に包まれます。
駐日オーストリア大使のシグリッド・ベルカさんは、「2歳のころにはスキーを始めていた」と語り、スキーがどれだけ日常に溶け込んでいるかを印象的なエピソードで教えてくれました。

そんなオーストリアで、いま“国民的スター”となっているのが、スノーボード・ビッグエアの女王、アンナ・ガッサー 選手です。彼女は2018年平昌大会と2022年北京大会のビッグエアで連続金メダルを獲得したダブル五輪王者で、女子では初めて“キャブトリプルアンダーフリップ1260”という超高難度トリックを成功させたパイオニアでもあります。

番組では、北京五輪で17歳にして銅メダルを獲得した 村瀬心椛 選手の映像も交えながら、世界のトップ選手たちがいかに難度の高い技に挑み続けているかを紹介。
その中で、アンナ・ガッサー選手が2大会連続で表彰台の頂点に立ち続けていることが、どれだけ異次元なのかが浮かび上がりました。

オーストリアでは、彼女が広告モデルとしても活躍し、ドキュメンタリー映画の主人公にもなっています。
大使は「子どもたちが彼女に憧れてスノーボードを始める」と語り、アンナの存在が次世代の選手たちに夢を与えていることを強調しました。

ミラノ・コルティナは、アンナ・ガッサー選手が“最後の五輪”として臨む大会になる見込みです。番組では、「3大会連続金メダル」という前人未到の偉業に挑む姿を、オーストリア国民だけでなく世界中が見守っていると伝えていました。

アルプスの山々をバックにした映像とともに、“雪国の女王”がどんなジャンプを見せてくれるのか。冬季オリンピック の楽しみが、また一つ増えたと感じさせるパートでした。

フィンランド大使館が語る アイスホッケーとサウナ文化の深いつながり

三つ目に訪ねたのは、東京・南麻布の フィンランド 大使館。フィンランドは“森と湖の国”として知られますが、冬は長く、雪と氷に覆われる 冬五輪強豪国 でもあります。

広報担当のエルナ・ニュカネン=アンダーソンさんは、「家族でダウンヒルを楽しむのが当たり前」と話し、町の中にもスキーシェアのサービスがあると紹介しました。
日本でいう“シェアサイクル”のように、街角からスキー一式を借りてそのまま雪の上へ。こうしたインフラが、自然と子どもたちの技術を底上げしていきます。

フィンランドの注目競技として挙がったのは、やはり アイスホッケー
フィンランド代表は前回の北京大会で男子が初の金メダル、女子が銅メダルを獲得し、世界のトップに躍り出ました。

そこで名前が挙がったのが、NHL・カロライナ・ハリケーンズで活躍するフォワード、セバスチャン・アホ選手です。彼は2025年1月、NHL通算300ゴールに到達したエースで、得点力と勝負強さを兼ね備えた“フィンランドの点取り屋”として紹介されました。

そして、このパートで一番印象的だったのが、フィンランド選手に欠かせない存在として紹介された サウナです。
大使館の中には本格的なサウナが備え付けられており、取材陣も驚きの表情。フィンランドには人口約550万人に対して300万台以上のサウナがあるとされ、「二人に一人が自分のサウナを持っている計算になる」と説明されました。

サウナとオリンピックの関係もユニークです。1924年のパリ五輪で、フィンランド代表が選手村にサウナを持ち込み、それをきっかけにサウナ文化が世界のアスリートに広まっていったと言われています。
汗をかき、冷水で体を冷やし、また温まる。このサイクルが心身を整え、チームの結束を高める“儀式”として今も大切にされているのです。

番組の最後に紹介された「大使館にあるアスリートの必需品」が、このサウナでした。サウナ は単なるリラックスの場ではなく、フィンランド人の“粘り強さ”を意味する「シス」という精神を育てる場所でもあります。
こうした文化的な背景を知ると、フィンランドの アイスホッケー が接戦で強い理由が、少しだけ見えてくる気がします。

スタジオでは、阿部亮平 さんが「スキーのシェアサービスとかすごかった。サブスクなのか月額なのか気になる」とコメントし、齋藤孝 先生も「アイスホッケーが好きなので、強豪国の話を聞くと試合を見たくなる」と語っていました。日常と競技がここまでつながっている国の話を聞くと、テレビの前の視聴者も自然と試合に感情移入してしまいます。

ミラノ・コルティナ五輪をもっと楽しむための見どころと日本への期待

今回のZIP!特集は、メダルの数やランキングではなく、 冬季オリンピック の“裏側にある暮らし”に光を当てた内容でした。

氷の上でパックを追いかける アイスホッケー 大国・カナダ。
アルプスの雪山で空に舞うスノーボーダーを生み出す、オーストリア。
サウナと アイスホッケー とスキーが日常に溶け込んだ、フィンランド。

それぞれの国の“当たり前の冬”が、そのまま 冬五輪強豪国 の強さにつながっていることが、三つの大使館を通して浮かび上がりました。

同時に、日本とのつながりも随所に見えてきます。カナダがきっかけを作った日本の カーリング、オーストリアの選手と同じ舞台で戦う日本のスノーボーダーたち、フィンランドと同じリンクに立つ日本のアイスホッケー代表。これらを知ってからミラノ・コルティナの試合を見ると、一つひとつのプレーがより立体的に感じられます。

さらに、ミラノ・コルティナ五輪 を盛り上げる応援ソングとして、 SixTONES の『一秒』が流れることで、日本の朝とイタリアの夜が音楽でつながっていきます。
ZIP!で見た大使館の風景を思い出しながら、その一秒一秒に込められた選手の物語を想像してみると、画面の中の世界がぐっと近くに感じられます。

前回18個のメダルをつかんだ 日本 が、今大会でどんなドラマを見せてくれるのか。
そして、その前に立ちふさがる 冬五輪強豪国 が、どんな強さと人間味を見せてくれるのか。

この特集は、ミラノ・コルティナをただの“結果待ち”の大会ではなく、「世界の冬の暮らしと文化を一緒に旅する時間」として楽しませてくれる、絶好の予習編になっていました。

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