【ヒルナンデス】小田原割引きチケットガイド!小田原城&海鮮丼を満喫|2025年5月19日

ヒルナンデス!

6280円でロマンスカーもグルメも観光も!小田原お得チケット旅

5月19日放送の「ヒルナンデス!」では、交通費・グルメ・観光をまとめて楽しめる「Enjoy!おだわらチケット」を使って、小島奈津子さんと近藤サトさんが小田原を巡るお得ツアーに出かけました。ロマンスカーの往復、選べるグルメ、お土産・観光体験がすべてセットで6280円という注目のチケット。その内容と実際に巡ったスポットを詳しく紹介します。

ロマンスカー往復&たべチケ・ぶらチケがセットで6280円!

「Enjoy!おだわらチケット」は、観光・グルメ・交通がすべてセットになったお得なチケットです。価格は6280円。内容は以下の通りです。

  • 小田急ロマンスカーの往復乗車券(新宿〜小田原)

  • たべチケ1枚(小田原の人気飲食店 約20店舗から1つ選んで利用)

  • ぶらチケ2枚(観光施設・体験・お土産店など約30種類から2つ選んで利用)

このチケットの魅力は、ロマンスカーの指定席往復だけでチケット代の約6割以上を回収できることです。通常ロマンスカーの往復運賃は約4000円前後なので、それだけでも大きな価値があります。残りの部分でグルメや観光体験ができるため、小田原を日帰りで楽しむにも、1泊旅行に使うにも非常に便利です。

また、このチケットは引き換えから2日間有効。そのため、初日に観光して宿泊し、翌日に残りのチケットを使うなど、ゆったりと小田原を巡るプランにも対応可能です。たべチケとぶらチケの組み合わせは自由なので、自分の興味や旅のスタイルに合わせて使い分けることができます。

  • たとえば、グルメ重視の人は海鮮丼やアジフライの名店を選んだり、

  • 観光体験を楽しみたい人は、小田原城の見学や歴史的なかまぼこ通りを巡ったり、

  • お土産好きな人は地元のはちみつや干物専門店で商品と交換したり、

といったように、使い方次第で旅の満足度が大きく変わります

さらにロマンスカーは座席指定ができるため、混雑を避けて安心して移動できるのもポイント。特急列車に乗って出発からリッチな気分を味わえるのも、このチケットならではの魅力です。短時間で到着できるアクセスの良さと、自由度の高いチケット構成で、コスパも使い勝手も抜群の旅のアイテムとなっています。

まずは大人気「さじるし食堂」で新鮮海鮮丼とアジフライ!

2人が最初に向かったのは小田原漁港。ここは地元の新鮮な魚介が集まるエリアとして知られ、多くの観光客が訪れる人気スポットです。特に話題となっていたのが「さじるし食堂」。行列ができることもある有名店で、地元の人だけでなく観光客にも広く支持されています。

この日は「たべチケ」を使って、「さじるし海鮮丼とアジフライセット」を注文。丼には、その日に漁港で仕入れたばかりの新鮮なネタがなんと8種類カマス・本マグロ・金目鯛・カンパチ・サワラ・ブリ・アジ・カツオなど、旬の魚がぎっしり盛りつけられた豪華な一杯です。ネタは分厚く切られ、鮮度抜群。食べ応えもあり、見た目の華やかさも印象的でした。

さらにセットには、名物の半生アジフライが付いています。衣は薄くてサクサク、中はしっとりとした仕上がりで、アジ本来の甘みと旨味が引き立ちます。揚げたてで提供されるため、湯気が立ち上がる熱々の状態で味わえるのも魅力です。

このセットの通常価格は2145円。チケット全体の元値から考えると、ここだけで3分の1以上の価値があり、残りのぶらチケ2枚分を残した状態でも、すでに元が取れそうな勢いでした。コスパの高さに加え、味・ボリューム・ロケーションのすべてがそろった一品で、旅のスタートにふさわしい満足感を得られるスポットです。

老舗蜂蜜専門店「あさみどり」でカフェ体験

次に2人が向かったのは、創業100年以上の歴史を持つ老舗蜂蜜専門店「あさみどり」。大正8年に創業し、今もなお国産蜂蜜にこだわり続ける名店です。店内は落ち着いた雰囲気で、蜂蜜の販売スペースの奥には、こだわりの蜂蜜を味わえるカフェコーナーが併設されています。

「ぶらチケ」を使って選んだのは、小田原産の魚を使ったフリットと蜂蜜ドリンクのセット。地元食材を活かしたメニューで、衣はサクサク、中はふんわりとした食感が楽しめます。魚の風味と蜂蜜の優しい甘さが相性抜群で、まさに地元ならではの贅沢な味わいでした。

セットのドリンクには、桜の花・ふじの花・みかんの花などから採取された蜂蜜が使われており、それぞれが持つ繊細な香りや甘みがしっかりと引き出されています。氷を浮かべた爽やかなアイスドリンクで、フリットの塩気とのバランスも絶妙でした。

カフェメニューにはほかにも、「厚切りはちみつトースト アイスのせ」や「黒毛和牛を使用したビーフたまねぎカレー」など、蜂蜜の個性を生かした商品が多数ラインナップ。どれも蜂蜜との組み合わせに工夫が凝らされていて、食事としての満足度も高くなっています。

老舗ならではの信頼と品質、そして現代的なアレンジを取り入れたメニューの数々に、観光客だけでなく地元の人からも支持される理由が感じられるスポットでした。ぶらチケ1枚でこれほど充実したカフェ体験ができるのは、大きな魅力です。

小田原城散策と「かまぼこ通り」で足湯&地酒体験

食事とカフェを楽しんだ2人が次に訪れたのは、歴史と自然が調和する小田原城址公園。この公園は入場無料で、四季折々の風景を楽しみながら城郭周辺を散策できるスポットです。広々とした園内は整備が行き届いており、観光客だけでなく地元の人々にも憩いの場として親しまれています。

ゆったりと緑を楽しんだあとは、残るぶらチケを使い切るために「小田原かまぼこ通り」へ。この通りは、かまぼこ店や干物屋、和菓子店などが軒を連ねる小田原の人気観光エリアで、歴史ある商店が並ぶ風情ある雰囲気が特徴です。

その中でも訪れたのは、創業1781年の老舗「鱗吉(うろこきち)」の本店。長い歴史を持つ名店で、かまぼこづくりの伝統を守りながら新しい体験も提供しています。ここでは、足湯に浸かりながら小田原の地酒とさつま揚げのセットを味わうというユニークな体験が用意されており、観光客にも評判です。

このセットでは、地元の酒蔵が手がける地酒をお猪口で一杯、そして店頭で揚げたてのさつま揚げが数種提供されます。さつま揚げには「いわしお城がいいね」「しょうがすぎせい」「お好み天棒」など、ユニークな名前が付けられており、見て楽しい、食べて美味しい工夫が光っています

この時点で、ぶらチケは1枚を残した状態にも関わらず、すでに2人が利用した合計金額は7286円相当。6280円のチケット代を1000円以上上回る内容となっており、非常に高いコストパフォーマンスが実現できています。地元ならではの体験と味覚を同時に楽しめるこのコースは、小田原観光の新たな定番とも言える内容でした。

最後は手作りジェラートの名店「龍宮堂」でスイーツタイム

旅の締めくくりに2人が訪れたのは、地元で評判のジェラート専門店「龍宮堂」。ここは小島さんが以前から気になっていた店でもあり、ようやく訪れることができた場所です。ジェラートは砂糖を控えめにし、果物や素材本来の甘みを活かして作られているのが特徴で、口に入れた瞬間に広がる自然な風味が魅力です。

「ぶらチケ」を使って選べるのは、お好きなジェラート1種と湘南ゴールドサイダーのセット。この日は、近藤さんが「凛と足柄茶」、小島さんが「小田原いちご」をチョイス。凛と足柄茶は、すっきりとした苦味の中にまろやかな甘みを感じられる大人向けの味で、一方の小田原いちごは、地元産のいちごの甘酸っぱさがしっかりと際立った一品でした。

ジェラートと一緒に提供される「湘南ゴールドサイダー」は、神奈川特産の柑橘“湘南ゴールド”を使った炭酸飲料。ほどよい酸味と爽やかな香りで、ジェラートとの相性も抜群。炭酸の刺激が口の中をリフレッシュしてくれます。

店の場所は、海からわずか30歩ほどの距離。そのため、ジェラートをテイクアウトして浜辺で食べる人も多く、海風に吹かれながら味わうひとときは格別です。観光の最後に甘いものでリラックスできるこの時間は、まさに小田原旅の締めくくりにふさわしい体験でした。

このジェラートセットでぶらチケ2枚すべてを使い切り、今回の「Enjoy!おだわらチケット」旅は、合計8286円相当を6280円で楽しむという、大満足の内容となりました。旅の楽しさとお得感を同時に味わえる理想的な小田原プランでした。

合計8286円分利用!チケットは2006円分もお得!

今回2人が使った内容をすべて合計すると、6280円のチケットで8286円分の体験が可能に。実質2006円もお得に小田原を満喫することができました。

ロマンスカーに乗って、グルメや観光を楽しみたい方にはぴったりのチケット。小田原旅の第一歩として、ぜひチェックしておきたい内容です。次回放送もお楽しみに。

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