【DayDay.】渋滞回避&高価買取のコツ!GW人気スポット完全ガイド|2025年5月5日放送

DayDay.

不用品を高く売る方法&GW渋滞・新スポット

5月5日(月)に放送された『DayDay.』では、不用品の高価買取術ゴールデンウィークの混雑回避法など、連休終盤に役立つ情報が盛りだくさんで紹介されました。番組では、全国展開のリユースショップの現地調査から、話題のスイーツ店、人気観光地の混雑状況まで幅広く取り上げられています。この記事では、すべての放送内容を分かりやすくまとめました。

不用品を高く売るためのリアル調査

番組では、全国に約300店舗を展開する総合リユースショップ「トレジャーファクトリー」の練馬店を舞台に、今の時期に高く売れる不用品の実態調査が行われました。扱う商品は約3万点にものぼり、衣類や家電、家具などあらゆるジャンルのアイテムが持ち込まれています。調査では、26歳の男性が実際に自宅からさまざまな不用品を持ち込み、どのような品にどれだけの価格がつくのか、リアルな結果が明らかになりました。

・最初に査定されたのは5年使用したパタゴニアのダウンジャケットと3年使用のポール・スミスのビジネスバッグ。結果は、ダウンジャケットが5000円、バッグは1600円という差が出ました。アウトドアブランドは年数が経っても価値が落ちにくく、安定した需要があることが理由とされました。ザ・ノース・フェイスなども同様に高評価を受けるブランドとのことです。

・次の査定対象は、8年使用した無印良品のローテーブルと、ノーブランドのダイニングテーブル。結果はローテーブルが4000円、ダイニングテーブルが500円と大きな開きがありました。理由は、住宅事情や在庫管理の都合で大型家具は需要が限られ、コンパクトで機能的な家具の方が売れやすいという点にあります。

・さらに、3年使用のテーブル兼こたつ2年使用の空気清浄機を比較。こたつは600円、空気清浄機は1000円でした。空気清浄機は原則製造5年以内のものしか買い取り対象にならないという制限はあるものの、需要が高いことから比較的高値がつきやすいそうです。

エアジョーダンのスニーカー(レガシー312 LOW PSG)はなんと5000円の高額査定。一方で、同時に持ち込まれたチェストは2500円と、スニーカーに比べて控えめな評価でした。ブランド力と使用感の少なさが価格に直結するという実例です。

・興味深いのは、査定対象の中にあったシーリングファンサイト(新品同様)が1000円自動ゴミ箱300円と評価された点。日常生活で「処分に困る」と感じるアイテムも、実際にはしっかり値段がつく可能性があります。

・また、練馬店では熟練のクリーニング専門スタッフが常駐しており、多少の汚れや使用感があっても、清掃前提で買い取ってくれるという安心感があります。「これはもう無理かも」と思った物でも、状態を問わず持ち込む価値は十分あります。

・番組では出張買取の様子も紹介されました。訪問先では約1時間かけて品物を丁寧に仕分け。15点に査定額がつき、日本製ウイスキーに1000円の値がつくなど、最終的には合計5000円で成立しました。重い家具や大量の不用品がある家庭にとって、訪問型サービスは非常に便利で人気があるようです。

こうした細かい工夫やタイミングを押さえることで、不用品の処分が単なる“捨てる”ではなく“収入になる”可能性が広がります。付属品の有無、ブランドの価値、季節、製造年数、品目のサイズ感などが価格を大きく左右するため、売る前にそれらを確認し、最適な方法を選ぶことが大切です。特に引っ越しや模様替えのタイミングで見直してみると、思わぬお小遣いになるかもしれません。

渋滞を避けたい!GW後半の帰省ラッシュ密着

ゴールデンウィーク後半は、全国の高速道路で上り線の大渋滞がピークとなりました。番組では、栃木から東京へ帰宅する関さん一家の帰省に密着し、渋滞をどう避けるか、その実態が紹介されました。関さん一家は午後6時のピークを避けるために、午後8時出発という“2時間ずらし作戦”を決行します。

・しかし出発からわずか1時間後に東北道の渋滞20kmに突入。渋滞の抜け出しに約40分を要することになりました。ずらした効果が完全には得られず、渋滞の回避は困難である現実が浮き彫りになりました。

・途中、千代田パーキングエリアで休憩を取る場面では、小さなお子さんが目を覚まし泣き出してしまうというリアルな様子も紹介され、家族旅行ならではの大変さが描かれました。

・通常であれば2時間半の道のりが、最終的には約4時間かかって帰宅。渋滞の長さだけでなく、休憩や子どもの対応も所要時間に大きく影響することがわかります。

また、NEXCOの情報によると「左車線は比較的流れが良く、右車線はブレーキが多くなりやすい」という傾向があるそうです。これは追い越し車線が頻繁に使われることによって、車間距離が詰まりやすく、無駄な減速が起きやすいためです。

さらにこの日、番組で紹介された渋滞予測では、坂戸西スマートIC(関越道)で最大40km、小仏トンネル(中央道)で30km、加須IC(東北道)でも30kmの渋滞が予測されており、いずれも夕方〜夜にかけて集中していました。関さん一家のように「時間をずらす」という作戦は有効ではあるものの、予測と現実にズレが生じることもあるため、完璧な回避は難しいという教訓も残りました。

ゴールデンウィークの帰省や旅行を少しでも快適にするには、こまめな渋滞情報の確認と柔軟な出発時間の調整、家族構成に応じた休憩計画の工夫が欠かせません。また、ETCの渋滞情報やアプリなどを活用することで、リアルタイムでルート変更する柔軟さも重要だと感じさせる内容でした。

行列必至!話題のGWスイーツと人気観光地

ゴールデンウィーク後半、都内や関東近郊では多くの人々が外出し、注目のスイーツ店やパワースポットには長蛇の列ができていました。人気スポットの熱気と混雑の様子が、番組を通してリアルに伝えられました。

・まず渋谷で話題となっていたのは、5月2日にオープンしたばかりの「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」。この店では、シュークリームとフレンチクルーラーを融合させた新感覚スイーツ「シュークルーラー」が提供されており、大行列ができていました。外はサクッと、中はもちっとした食感が特徴で、別売りのクリームを自分の好きな量でつけて食べるスタイルがSNSなどでも話題になっています。この店舗は、フランス料理界出身のシェフ・平子良太さんがプロデュースしていることも注目の理由となっています。

・また、開運スポットとして知られる東京・品川区の蛇窪神社では、鳥居の外まで列が延びており、参拝に1時間以上かかる状況に。ゴールデンウィーク期間中は連日このような混雑が続いているそうで、「開運を願う人たちの熱気」に包まれていました。

・そのほかの行楽地でも人出が急増。静岡県富士宮市の「ふもとっぱらキャンプ場」では、全区画が予約満枠となっており、青空と富士山を背景にテントがずらりと並ぶ様子が映し出されました。バーベキューや星空観察を楽しむ家族連れやカップルの姿が印象的で、自然の中でのんびり過ごしたいというニーズが高まっているようです。

・さらに、京都市交通局ではこの混雑に対応するために、市バスと地下鉄の運行本数を増便。観光地の混雑を少しでも緩和しようという自治体の工夫が紹介されました。京都駅や有名寺社の周辺では、改札の外にまで列ができていたということで、関西方面でも観光人気がピークを迎えていたことがわかります。

このように、今年のゴールデンウィークは、スイーツ、開運、アウトドア、歴史スポットのいずれもが高い人気を誇り、各地で混雑が発生。どこに行っても“並ぶ覚悟”が必要な状況でしたが、それでも多くの人が久しぶりの自由なGWを満喫していた様子が印象的でした。次回以降の参考に、早めの計画と混雑情報のチェックが欠かせないという教訓も伝えられました。

話題の車中泊スポットが人気に

近年、ホテルの宿泊費が高騰する中で、手軽にアウトドア気分を楽しめる「車中泊」スタイルが注目を集めています。番組ではその代表例として、栃木県那須塩原市にある「ニワトコRVパーク」が紹介されました。ここは2024年7月にオープンした新しい施設で、自然豊かな環境の中で、リーズナブルかつ快適な宿泊体験ができるスポットとして人気が広がっています。

・施設では、区画ごとに自家用車を駐車できるスペースが確保されており、その場でバーベキューや焚き火を楽しむことも可能です。テーブルや椅子を広げ、自然の中で過ごす時間は、まるでプライベートキャンプのような贅沢さがあります。

・料金は1泊3000円からという設定で、通常の宿泊施設と比較してもかなりお得。コストを抑えながら、アウトドアの開放感と旅の自由さを両立できる点が、多くの人に支持されています。連泊するリピーターも少なくなく、混雑期には事前予約が必要なほどの盛況ぶりです。

・実際に利用している人たちからは、「子どもが思いっきり遊べる」「犬も一緒に連れてこれる」「周囲に気を使わなくていい」など、自由度の高さと安心感が高く評価されています。特にファミリー層には、ホテルよりもリラックスして過ごせると好評です。

・また、自然の中で眠ることができるという点も魅力のひとつ。都会の喧騒から離れ、星空を眺めながらのんびりとした時間を過ごせるのは、車中泊ならではの醍醐味です。さらに、RVパークの周辺には温泉や観光地も多く、車中泊を拠点にした旅のプランも立てやすくなっています。

このように、「ニワトコRVパーク」のような施設は、宿泊費を抑えつつアウトドア体験ができる新たな旅のスタイルとして、今後さらに人気が高まっていきそうです。コロナ禍以降、密を避けた旅行が求められる中で、車中泊という選択肢は、安全で柔軟、そして楽しい旅のカタチとして定着し始めています。今後の連休や夏休みには、こうしたスポットを活用して、新しい旅の形を楽しんでみてはいかがでしょうか。

GWイベントは明日まで!スカイツリー中継も

東京スカイツリータウンからは中継が行われ、**「こいのぼりフェスティバル」や「台湾祭」**の様子を紹介。台湾の人気グルメ「大鶏排(ダージーパイ)」の実食も行われていました。台湾祭では占いやマッサージのブースもあり、グルメ以外の楽しみも充実。こいのぼりフェスは5月6日まで、台湾祭は6月1日まで開催されています。


今回の『DayDay.』は、不用品の賢い処分方法からゴールデンウィーク後半の渋滞対策、話題のスイーツ店や車中泊情報まで、家計・観光・防災意識に役立つ内容が詰まった充実の放送でした。連休を振り返るとともに、これからの暮らしにも役立つヒントが多く紹介されました。

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