水卜アナの“バターを丸かじり”が実現!GW最終日SPの激ウマSAグルメ&レトロブーム特集
2025年5月6日(火)放送の『DayDay.』(日本テレビ系・9:00~11:10)は、ゴールデンウィーク最終日ならではの特別企画が満載の回となりました。今回の放送では、水卜麻美アナが長年夢見てきた「バターを丸かじりしたい!」という願いを叶えるスペシャル企画を中心に、進化を遂げたサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の激安グルメや、昭和・平成レトロブームに注目したイベントリポートなど、盛りだくさんの内容が紹介されました。出演者は武田真一さん、山里亮太さん(南海キャンディーズ)、ヒロミさん、アンミカさん、石田健さん、澁谷善ヘイゼルさん、黒田みゆさん、敷波美保さんと、にぎやかな火曜メンバーがそろいました。
進化系SA&PA特集!グルメ・遊び・癒やしが全部そろった注目エリア
GWのUターンラッシュがピークを迎えるこの日、『DayDay.』では、今や「目的地」としても楽しめる進化系のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)を特集しました。単なる休憩スポットではなく、食事や買い物、レジャーまで満喫できるSA&PAが全国各地に広がっています。中でも特に注目を集めたのが、茨城県の友部SAで提供されている人気メニュー「ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」。地元のブランド豚「つくば美豚」を使った贅沢な一品で、柔らかくジューシーな肉質が特徴。1日100食以上も売れる人気ぶりで、多くの利用者の目当てになっているそうです。
番組で紹介されたエリアは、どこも食べて遊んで癒やされる機能が揃っており、それぞれに特色があります。
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守谷SA(茨城県)では、地元農家が直接出品する朝採れ野菜の直売所が人気。新鮮な旬の野菜が手頃な価格で手に入るうえ、仲介業者を通さない分、地元に還元される仕組みも魅力です。旅行の途中に立ち寄ってお土産にする人も多く見られます。
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ららん藤岡(群馬県)は、道の駅と遊園地が融合した大型施設。子どもが遊べるアトラクションがそろっており、家族連れで1日楽しめます。年間214万人が訪れるという数字からも、その人気ぶりがうかがえます。
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川口ハイウェイオアシス(埼玉県)は、東京ドーム2個分の広さを誇る大規模な複合施設。屋内遊具や大型公園、グルメショップも充実しており、ドライブ中のリフレッシュには最適です。週末は子ども連れのファミリーでにぎわう様子も紹介されました。
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淡路SA/淡路ハイウェイオアシス(兵庫県)では、瀬戸内海を一望できる大観覧車が名物。眺めの良さはもちろん、名産の淡路玉ねぎを使ったご当地グルメの豊富さも魅力で、カレーやバーガーなど種類も豊富です。地域の食文化をそのまま体験できると観光客にも評判です。
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足柄SA(静岡県)は、まるでホテルのような快適空間。温泉・サウナ・フィットネスジム・カラオケ・宿泊施設などが完備されており、1泊3700円から宿泊可能。長距離ドライバーや仮眠をとりたい利用者にとって、まさに癒やしのオアシスです。
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川島PA(岐阜県)は、高速道路から直接アクセスできる水族館「アクア・トトぎふ」が併設。世界最大級の淡水魚水族館として知られ、人気者のコツメカワウソが見られることから、ゴールデンウィーク中には3万人以上の来場が見込まれるとのことです。
このように、全国のSA&PAはそれぞれの地域性を生かしながら、食・遊び・癒やしのすべてが体験できる進化を遂げています。目的地に着く前の“通過点”ではなく、そこで過ごす時間自体が旅の楽しみになるという新しい価値が広がっています。
番組では、これらのSA・PAを「今行くべき場所」として紹介し、GWや連休の帰省・旅行をより楽しく、より満足度の高いものにするためのヒントをたくさん伝えていました。渋滞の合間にほっと一息つけるだけでなく、地元の味や文化に触れられる体験は、旅をより豊かにしてくれます。今後もSA・PAの進化に注目が集まりそうです。
ZIP!とコラボ!水卜アナの夢「バターを丸かじり」スペシャル企画
今回の放送で大きな話題となったのが、ZIP!とのスペシャルコラボによって実現した「水卜麻美の夢をかなえるプロジェクト」です。テーマはずばり「バターを丸かじりしたい!」という、水卜アナが長年抱いてきた食への純粋な願い。普段から食べることに情熱を注ぐ彼女が、ついにその夢を本格的に実現させる挑戦が始まりました。
この夢に共感し、協力を申し出たのが、東京・渋谷の人気店SHOGUN BURGERと、かき氷専門店和kitchenかんな。それぞれが、水卜アナのためだけに完全オリジナルのメニューを開発しました。
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SHOGUN BURGER(渋谷)が生み出したのは、その名も「悪魔的バターバーガー2000」。
・使用されたのは、フランス産の高級発酵バター「エシレバター」を1本まるごと。
・そのバターに衣をつけて揚げ、さらにジューシーなビーフパティで包み込み、2種類の海苔で味を整えるという、まさに“悪魔的”な組み合わせ。
・カロリーはなんと2000kcal超え。名前の「2000」はカロリーにちなんでいることが明かされました。
このバーガーは、見た目にもインパクト抜群で、まるでデザートのような分厚さ。揚げたてのバターがとろけ出し、パティのうま味とともに海苔の風味が後を引く、まさに禁断の味といえる仕上がりでした。
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一方、和kitchenかんなが開発したのは「大福かき氷 バター醤油味」。
・ベースには、バター牛乳とバターエスプーマを使用し、ふんわりとした口当たり。
・さらに上には、炙ったバタームースがトッピングされ、芳醇な香りが立ち上がります。
・味は甘さと塩気が絶妙に交わる和洋折衷の新感覚スイーツ。
・販売は5月8日~20日の期間限定で、価格は1650円とされています。
どちらのメニューも、「バターをそのまま食べる」夢を現実の料理として成立させるために、プロの技術と発想が凝縮されています。
水卜アナはVTRで、これらの料理を実際に前にして、「とうとうこの日が来た」と真剣な表情を見せながらも、満面の笑顔で試食。その様子は、食べ物に対する愛情が画面から伝わってくるほどでした。
この企画は、ただのバラエティ企画ではなく、「食べたい!」という純粋な気持ちにプロたちが本気で応えた、夢と情熱の詰まったプロジェクトといえます。今後もこのような「食の夢を叶える」企画が続くことを期待させる放送内容でした。
昭和・平成レトロブームが大盛況!イベント・グッズも大人気
番組では、「昭和100年」にあたる2025年の節目を迎えたことで再燃している“レトロブーム”の広がりが特集されました。今、10代・20代を中心に昭和や平成のカルチャーが新鮮な存在として受け入れられ、再評価されているのです。単なる懐古趣味にとどまらず、ファッション・音楽・インテリア・食文化など幅広いジャンルに波及しています。
番組が紹介したのは、神奈川県・上大岡の京急百貨店で開催された「昭和・平成レトロ展」。会場には、昭和のポスター、ガラケー、黒電話、ブリキのおもちゃ、そして当時の文房具など、世代を超えて心をくすぐる展示物が所狭しと並び、若者や親子連れでにぎわっていました。特に注目されたのは、昭和アイドルのレコードや当時のアニメ関連グッズで、写真撮影スポットも多数設けられ、SNS映えを狙う来場者で活気に満ちていました。
さらに、お台場では昭和の街並みを再現したイベントも開催。石畳の路地にたたずむ喫茶店、駄菓子屋、アーケードゲーム機などが設置され、まるでタイムスリップしたかのような空間が広がっていました。懐かしいグッズを見ることで、初めて訪れた若者も親世代と共通の話題が生まれ、世代間のコミュニケーションのきっかけにもなっている様子でした。
また、昭和レコードの生産額が1989年当時を超えるまでに回復しているという驚きのデータも紹介。アナログな音のあたたかさが再評価されており、純喫茶などでのBGMとしても再び用いられるようになっているそうです。
番組では、全国の“レトロ再活用”の事例も紹介されました。
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静岡市では、築47年の古民家を昭和風の宿泊施設として改装。木枠の窓やちゃぶ台、ブラウン管テレビなどが再現され、インバウンド観光客からも人気を集めています。
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長野県千曲市・戸倉上山田温泉では、昭和に栄えたスナック街を観光資源として再整備。スナックのママとの会話を楽しめる「90分3500円の飲み放題付き体験」が用意されており、初めてスナック文化に触れる若者にも安心して楽しめる内容となっています。
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渋谷ヒカリエでは、「平成Remix」という新イベントも開催中。1990〜2000年代のヒット商品や音楽を中心に展示が行われ、“平成レトロ”という新たなトレンドの兆しとして注目されています。
このように、昭和や平成の文化が再注目されている背景には、現代のスピード感に疲れた人々が“昔ながらのやさしさや安心感”を求めているという側面があります。レトロな空間やアイテムは、ノスタルジーと新鮮さの両方を感じられる貴重な存在となっているのです。
今後はレトロをテーマにした飲食店や雑貨店、イベントの拡大も予想され、昭和・平成の価値が「過去」ではなく「現在のカルチャー」として定着していく可能性があります。番組では、この動きが2025年以降も続く社会現象のひとつとして成長していくことに期待が寄せられていました。
2025年5月6日の『DayDay.』は、“見て・食べて・懐かしむ”要素がすべて詰まったゴールデンウィーク最終日SPでした。SA・PAでの最新グルメや家族で楽しめる施設情報、そして昭和・平成の温かさを再発見できるイベント情報まで、どれも視聴者の関心をつかむ内容となっていました。
放送を見逃した方も、この記事を通じて気になるスポットやグルメをチェックして、次のお出かけや話題作りに役立ててみてください。
また、明日5月7日には「新橋ベストグルメ」企画も予定されています。引き続き『DayDay.』の放送に注目です。
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