全国道の駅グランプリからジャングリア沖縄まで!夏の楽しみ方満載
2025年7月27日放送の「シューイチ」では、夏を満喫できる最新のスポットやグルメ情報が盛りだくさんでした。道の駅グランプリの発表から始まり、新オープンのジャングリア沖縄の体験レポート、さらに究極のハンバーグ作りやスナック菓子の歴史まで、どれも見どころたっぷりの内容でした。
じゃらん発表!全国道の駅グランプリ2025のベスト5
2025年、旅行情報誌「じゃらん」が選んだ全国道の駅グランプリが発表されました。全国に1200以上ある道の駅の中から、利用者の満足度や地域への貢献度をもとに選ばれた上位5駅は、どこも観光のついでに立ち寄るだけではもったいない魅力あふれる場所ばかりです。それぞれの道の駅が持つ特徴と人気の理由を、詳しく紹介します。
川場田園プラザ(群馬県川場村)
群馬県の山あいに位置する川場田園プラザは、3回目の満足度1位を獲得しました。東京ドーム1.5個分の広さを持つ敷地には、ファーマーズマーケットや生パスタ専門店、チーズ工房などが集まっています。道の駅内で作られる「のむヨーグルト」は年間200万本を売り上げる看板商品で、搾りたての生乳から加工するため鮮度抜群です。チーズも同じく自家製で、ブッラータやストラッキーノなど本格派の味が楽しめます。小さな子どもが思いっきり遊べる無料の広場や、陶芸教室、ブルーベリー公園などもあり、ファミリーやリピーターに人気の施設です。
道の駅 むなかた(福岡県宗像市)
玄界灘の海沿いに建つ道の駅むなかたは、毎朝118人の漁師から直送される新鮮な海の幸が魅力です。卸業者を通さず仕入れているため、価格も手頃で、地元の人にも観光客にも支持されています。特に人気なのが「おふくろ食堂 はまゆう」で提供される鯛やブリの海鮮丼で、開店前から列ができることもあるほどです。福岡市内から車で1時間という好アクセスもあり、週末は多くの人でにぎわっています。
道の駅 許田(沖縄県名護市)
沖縄第1号の道の駅として知られる許田は、やんばるの自然と沖縄グルメが融合する施設です。観光地「沖縄美ら海水族館」や新オープンの「ジャングリア沖縄」からも近く、立ち寄る人が絶えません。施設内では、高級パイン「ゴールドバレル」や地元定番の「ガーリックカットステーキ」「タコライス」などが楽しめるフードコートが充実しています。さらに、地ビール「許田エール」も人気商品で、訪れる人の多くがリピートして購入しているそうです。
道の駅 遠野 風の丘(岩手県遠野市)
自然豊かな遠野市にあるこの道の駅では、地元の味と風景を同時に楽しむことができます。とくに注目なのが、ジンギスカン鍋をバケツにのせて提供する「バケツジンギスカン」。ボリュームたっぷりの見た目とインパクトあるスタイルで、多くの観光客の記憶に残っています。ほかにも、銘菓や地酒など、岩手ならではの味をそろえた売店があり、おみやげ選びも楽しい場所です。
あ・ら・伊達な道の駅(宮城県大崎市)
仙台市から車で約1時間、大崎市にあるこの道の駅は、年間300万人以上が訪れる東北最大級の道の駅です。過去のランキングでも2023年2位、2024年1位と安定した評価を得ており、今回も上位にランクインしました。施設内では、新鮮な地元野菜やイノシシ肉などの加工品が人気です。観光だけでなく、ドライブの休憩や買い物目的で訪れる人も多く、その規模と品ぞろえの豊富さが大きな魅力となっています。
順位 | 道の駅名 | 所在地 | 主な特徴 |
---|---|---|---|
1位 | 川場田園プラザ | 群馬県川場村 | ヨーグルト・チーズ・生パスタが人気。遊び場も多数。 |
2位 | むなかた | 福岡県宗像市 | 毎朝漁師から届く鮮魚と海鮮丼。行列もできる食堂あり。 |
3位 | 許田 | 沖縄県名護市 | 沖縄グルメが集結。観光地からのアクセスも良好。 |
4位 | 遠野 風の丘 | 岩手県遠野市 | バケツジンギスカンが名物。地酒や銘菓も豊富。 |
5位 | あ・ら・伊達な道の駅 | 宮城県大崎市 | 年間来場者300万人。野菜とジビエが人気。 |
それぞれの道の駅には地域の魅力がぎゅっと詰まっており、ただの休憩場所ではなく、旅の目的地にもなり得る魅力的なスポットばかりです。気になる場所があれば、次の旅行の参考にしてみてください。
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ジャングリア沖縄を体験!スリルと癒しが満載
2025年夏、沖縄に新しくオープンしたテーマパーク「ジャングリア沖縄」が大きな注目を集めています。那覇空港から車で約1時間半の場所にあり、東京ドーム約13個分の広さを持つ自然没入型の巨大パークです。自然と一体になれるダイナミックなアトラクションや、癒しのスパ、沖縄グルメも楽しめる内容で、幅広い年代の人が満喫できる新スポットとして紹介されました。
パーク内では以下のような体験ができます。
体験名 | 内容 |
---|---|
タイタンズ スウィング | 高さ18mの巨大ブランコ。自分のタイミングで落下するスリル満点のアトラクション。 |
スカイエンド トレッキング | 全長84mのつり橋。踏み板の隙間から谷底が見えるハラハラの吊り橋体験。 |
スカイ フェニックス | 約280mのジップライン。ジャングルの上空を滑空するダイナミックな空中移動。 |
スプラッシュ フェス | 水かけイベント。キャノンやバケツでびしょ濡れ必至のフェス。1日に1〜2回開催予定。 |
ワイルドバンケット | 沖縄県産の食材を使った料理を、ライブキッチンスタイルでショーとともに楽しめる屋外レストラン。 |
スパ ジャングリア | 専用バスで約5分。ギネス世界記録にも認定された、世界最大のインフィニティ風呂があり、サウナや洞窟風呂、ジェットバスも完備。 |
それぞれのアクティビティは、やんばるの自然に囲まれながら非日常の体験ができるよう設計されています。体を動かしたい人も、ゆっくり癒されたい人も、自分のペースで楽しめる構成となっていて、家族連れにもぴったりです。
新たな沖縄の目玉スポットとして期待が高まるジャングリア沖縄。訪れる人の五感を刺激する、まさに“スリルと癒しの楽園”といえるテーマパークです。
究極のハンバーグ企画、ついに完成!
番組では長期間にわたり進めてきた「究極のハンバーグ」作りが完結しました。
肉は松阪牛と岩手県の岩中豚を使った合いびき。デミグラスソースは牛スジや牛骨、香味野菜などを使い、さらに牛バラ肉の旨味も追加。付け合わせには千葉県市川市の「LampLightじゅがいも」が提案するマッシュポテトとフレッシュフライドポテトが添えられました。
完成したハンバーグはスタジオでも提供され、出演者が試食。ジューシーさとソースの一体感が好評でした。
今昔NEWSイッチで振り返るスナック菓子の歴史
番組の最後に登場した「今昔NEWSイッチ」のコーナーでは、日本で長年愛されてきたスナック菓子の歴史を特集。スナック菓子がどのようにして私たちの暮らしに浸透してきたのかを、年代ごとの代表商品をもとに紹介しました。
まず1957年、日本で初めてスナック菓子として販売されたのがポップコーン。当初は映画館や遊園地など特別な場所で食べる“非日常のおやつ”として登場しました。やがて1983年には、バターしょうゆ味のマイクポップコーンが発売され、日本人好みの味として長く愛される定番商品になりました。
1960年代以降はスナック菓子の種類が一気に広がります。1962年に湖池屋のポテトチップスが登場し、お酒のおつまみとして人気を博しました。また、川エビの天ぷらから着想を得た「かっぱえびせん」は、手が止まらない美味しさでロングセラーとなりました。
1970年代には、かっぱえびせんの姉妹品として「サッポロポテト」が発売され、1974年には肉のうま味がしっかり感じられるバーベキュー味も誕生しました。1975年には、のちにスナック菓子の王道ともいえるカルビーのポテトチップス「うすしお味」が登場。その後、のり塩、コンソメパンチ味などの人気フレーバーが次々に加わり、家庭のおやつとして定着していきました。
1983年には、スナックの品質を守るための「アルミ蒸着パッケージ」が開発され、見た目では中身が分からないながらも、保存性や香りの保持に大きく貢献しました。1976年のチップスターや、1978年のとんがりコーンなども登場し、スナックのバリエーションはさらに広がります。
1984年に発売されたカラムーチョは、日本のスナック市場に“辛さ”という新たなジャンルを持ち込み、続く1987年のスコーンも濃厚な味わいで人気に。1992年には、ピザの人気を反映したピザポテトが発売されました。チーズがなかなかポテトに定着しないという課題がありましたが、ギザギザの厚切りカットで問題を解決し、食べ応えある一品としてヒットしました。
1993年には、歯ごたえ重視の「堅あげポテト」が登場。低温でじっくり揚げる製法のため大量生産には向きませんが、今でも根強いファンを持っています。1995年には、女性が外でも気軽に食べられることを意識して誕生した「じゃがりこ」が発売され、若者を中心に大ヒットしました。
2003年には、当時“世界一辛い唐辛子”とされたハバネロを使った暴君ハバネロが発売され、激辛ブームの火付け役にもなりました。
今回の特集では、パッケージや味の進化、時代背景に合わせた開発の工夫など、スナック菓子の奥深さを改めて知ることができました。スナック菓子はただのおやつではなく、時代とともに変化し続ける文化の一部として、これからも私たちの暮らしに寄り添い続けそうです。
「シューイチ」2025年7月27日放送回は、夏をもっと楽しみたくなる情報が満載でした。旅やグルメ、遊びのヒントを探している人にはぴったりの回です。今後の放送にも注目です。
アクセスと営業時間の事前ガイド
沖縄の新しい注目スポット「ジャングリア」は、自然の中で冒険も癒やしも楽しめるテーマパークです。アクセス方法や開園時間など、番組で紹介された情報をもとに、実際に行ってみたくなるような具体的なポイントをわかりやすくまとめました。
車で行く場合
ジャングリアへは、那覇空港から車で約1時間30分ほど。高速道路の沖縄自動車道を通り、許田インターチェンジで下車したあと、海沿いの県道を北上すると到着します。車での移動は観光スポットも多く、ドライブも楽しめます。パークには有料の専用駐車場(要予約・1日2,000円)があり、事前にWebサイトから予約する必要があります。混雑時は停められない可能性もあるため注意が必要です。
また、イオン名護店の屋上駐車場を使う方法もあり、こちらは駐車料金が無料。そのかわりに、シャトルバスで約35分の移動が必要となります。節約しながらゆっくり現地入りしたい方にはぴったりの手段です。
バス・船を使ったアクセス
那覇空港や県庁前、名護市内からは、ジャングリア直行のシャトルバス「ジャングリアエクスプレス」が運行しています。大人2,500円・子ども1,250円(片道)で、乗り換えなしでパークまで行けるのが魅力です。バスの本数には限りがあるため、事前予約が必須です。
さらに、那覇の泊港から高速船で名護漁港まで行き、そこからバスを使って現地入りする方法も紹介されており、海からの風景も楽しめるルートです。このコースでは船で約1時間15分、バスで約40分ほどかかります。
営業時間とスパ利用の時間帯
ジャングリアの開園時間は季節によって変わりますが、夏の間(7〜8月)は午前10時から午後7時30分までの営業です。訪問する際は気温も高くなるため、日差し対策や飲み物の準備も忘れずに。
施設内にはスパエリアもあり、こちらは午後12時から午後9時30分まで利用可能です。入場は閉場の1時間前までに済ませる必要があります。遊び疲れたあとにスパでひと息つくのも人気の楽しみ方です。
アクセス・営業時間まとめ
手段 | 所要時間目安 | 補足事項 |
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車(那覇空港→直行) | 約1時間30分 | 高速道路経由・有料駐車場あり(要予約) |
イオン名護+バス | 駐車無料+バス35分 | 経済的・事前にバス予約が安心 |
シャトルバス | 直行便 約2時間弱 | 那覇・県庁前などから出発/要予約 |
船+バス | 船1時間15分+バス40分 | 那覇泊港→名護漁港経由でアクセス |
区分 | 営業時間 | 備考 |
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パーク | 10:00~19:30(夏季) | シーズンにより異なる |
スパエリア | 12:00~21:30 | 最終受付は閉場1時間前まで |
このように、ジャングリアは車・バス・船とさまざまな行き方があり、旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。夏休みの思い出作りにぴったりの場所なので、訪問計画の参考にしてみてください。
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