【シューイチ】父の日ギフト人気ランキング2025&AIアシストイヤホン発明とは|6月15日放送

シューイチ

最新AI発明と父の日ギフトランキングで話題の商品を一挙紹介

2025年6月15日放送の「シューイチ」(日本テレビ)では、最新のAI発明に驚く特集や、注目の父の日ギフトランキングが紹介されました。さらに書籍ベストセラー著者による会話術のポイントや、LINE査定で高級グルメを競うコーナーなど、多彩な内容で構成された生放送でした。

食材を見せるだけでレシピ提案?驚きの最新AI発明

番組では、日常に浸透しつつある最新AI技術の進化に注目した特集が放送されました。まず取り上げられたのは、今年の大阪・関西万博で披露されたさまざまなAI技術の活用例です。会場では、AIが司会を務める演出や、来場者がAIを使って作曲体験ができる展示など、一般の人にも身近に感じられる工夫が施されています。

その中でも特に注目を集めたのが、JVCケンウッドが開発中の「AIアシストイヤホン」です。このイヤホンはカメラと連動しており、身の回りにあるものを視覚情報として認識し、耳元に情報を届けてくれる仕組みです。例えば、スーパーでキャベツを見た場合、そのキャベツを使ったレシピをAIがすぐに提案してくれます。

・「ポークとキャベツのトマトパスタ」など、その場で夕食の献立を決定できる
ワインのラベルを見せると、銘柄や特徴、合う料理も解説
・料理以外にも「身につけたもの」「見た商品」に関する情報を即時提供

このように、日常のあらゆる場面で情報を補完してくれるAIイヤホンは、音声だけでなく視覚と連動することで、暮らしを大きく変える可能性を秘めています。現在はデザイン案の段階ですが、2025年度中の発売を目指して開発が進められているとのことです。

続いて紹介されたのは、東京・秋葉原にある企業リョーサンが手がける、じゃんけんで100%勝つAIマシンです。このマシンは人間の手の形をカメラで読み取り、0.01秒というわずかな時間でそれに勝つ手を出す後出し型AIです。見た目には普通のじゃんけんマシンですが、その内部にはディープラーニングを応用した画像認識技術が搭載されています。

・チョキやグーの形を細かく学習し、瞬時に判別
・じゃんけん5番勝負では人間相手に全勝を記録
・対戦相手の手の出し方の傾向を学習して、次の手を予測

こうした技術はゲーム用途だけでなく、医療や自動車の自動運転、X線画像のがん診断補助など、さまざまな分野で応用されています。たとえば、がんの発見率に関しては、専門医が37.2%に対し、AIは58.4%という高い精度を示しています。

最後に、AIの未来の展望も紹介されました。今後は、「店頭に並ぶ商品の最安値をリアルタイムで通知」「会社や学校で相手の名前を即座に識別」など、さらに高度な情報支援を行う計画もあるそうです。人間の生活に寄り添い、考える時間や判断の負担を減らしてくれるAI技術は、ますます多くの場面で活用されていきそうです。

父の日に人気のプレゼントベストランキング

番組では、父の日を目前に控えた今、検索キーワードのデータをもとにした父の日ギフトの注目ランキングが紹介されました。情報サイト「父の日.jp」が集計した検索ワードと連動し、多彩なジャンルの商品が取り上げられたのが特徴です。それぞれのアイテムは贈る側の思いや使う場面が想像できるものばかりで、視聴者の参考にもなりました。

第15位:パジャマ
医療機器として認定されているTENTIALの「BAKUNE Dry Men’s」は、血行促進や疲労回復、筋肉のこりの軽減効果が期待できるアイテム。2025年4月には、寝返り時の突っ張り感を軽減するよう改良されており、着心地もアップデート。シリーズ累計販売数は100万セットを超えており、全国の量販店やオンラインで手軽に購入できます。

第11位:枕
ビックカメラで3年連続売上1位の「ヒツジのいらない枕-Fit-」は、格子状構造で圧を分散し、首や肩の負担を軽減します。生卵を押し当てても割れないほどの柔らかさを実現しつつ、水洗い可能で通気性も良好。内部の調整シートにより、高さを4段階に変更可能で、家族で使い分けも可能です。この日は特別価格として1万2800円、2個まとめ買いなら1個あたり9900円と紹介されました。

第10位:健康グッズ
暑さ対策も含めて注目されたのが、ハンズの「MILESTO UTILITY メッシュ ファン パネル」。リュックの背面に装着することで通気性を高める構造で、別売りのハンディファンも取り付け可能。加えて、自然凍結素材を用いた「リュック用クールパッド」は、28度以下で自動凍結・自然解凍を繰り返す仕組みで、服が濡れずに使用できる点が評価されていました。

第7位:お茶漬け
久世福商店の「もっと贅沢ごはん茶漬け3種詰め合わせ」は、鮭・鯛・たらこ入りのだしつゆベースで、粉末タイプよりも上品な味わいが特徴。父の日用のギフトラッピングも無料で提供されており、贈り物にぴったりな内容です。新宿の小田急百貨店での人気商品として紹介されました。

第4位:オリジナルクッキー
新大久保の「SOOM CAFE」では、スマホ画像を専用マシンでクッキーに印刷できるサービスが話題。1枚250円、3枚セットで700円という価格で、世界に1枚のクッキーが作れる体験型ギフトとして注目されています。時間制カフェ内でセルフでプリント操作が可能な点も魅力です。

第3位:おつまみ
柿の種専門店「かきたねキッチン」では、16種類のフレーバーが揃うなか、父の日に特におすすめされたのが「えだ豆味」。冷たいビールと好相性なうえ、ボックス購入でラッピング無料のサービスも展開されていました。日本橋高島屋S.C.で取り扱い。

第1位:ビール
最も人気を集めたのは「ビール」。伊勢角屋麦酒のペールエールは、グレープフルーツのような香りが特徴で、イギリスの権威ある大会で3度の金賞受賞という実績もあります。併せて紹介された「絹泡ダイレクト」は、缶にセットして超音波でクリーミーな泡を生み出すビールサーバーで、手軽にバーのような一杯が楽しめると好評です。加えて、フライングタイガーではユニークな酒グッズも人気を集めていました。

そのほかにも、写真を選んでプリントできるセルフ機器や、LUSHの限定入浴剤「ハッピーヒッピーボム」(990円)など、定番の癒やしグッズから実用性重視のアイテムまで幅広く紹介されました。父の日ギフト選びに迷ったときのヒントが詰まったラインナップでした。

中山秀征の“気くばり”を本にした話題作も登場

番組内のコーナー「中山のイチバン」では、令和で最も売れているビジネス書シリーズとして知られる「人は話し方が9割」の著者・永松茂久さんがスタジオに登場しました。今回紹介されたのは、中山秀征さんの人間関係の築き方や日常的なふるまいから生まれた新刊「気くばりのススメ」です。

永松さんは、中山さんの自然な振る舞いや相手を立てる話し方に、相手との距離を縮める“気くばり”の本質があると感じ、2年にわたって本人への取材を重ね、ひとつの書籍にまとめあげました。この書籍では、誰でもすぐに取り入れられる実用的なトークテクニックが紹介されています。

「うなづき」は最高の共感アクション
話している側は内容そのものよりも、気持ちに共感してほしいと感じていることが多く、それをうなづきという非言語で受け止めることが重要と解説されています。

返しの言葉を「そう」から始める
「そうなんだ」「そうなんですね」など、相手の言葉を否定せずに受け入れる第一歩として、肯定から入る返しを意識するだけで、会話の流れがやわらかくなります。

感嘆のリアクションを意識的に大きくする
驚きや共感の反応を、オーバーなくらいに入れることで、相手の話す意欲を引き出す効果があるとされています。永松さんによれば、中山さんは人の3〜5倍は感嘆を込めてリアクションしているとのことです。

この書籍の反響はすでに広がっており、SNS上でも「自分にもできそう」「心が軽くなる」と共感の声が多く寄せられていると紹介されました。中山さん自身もこの本を通じて、「自分が普段していたことを再確認する機会になった」と語っています。

「気くばりのススメ」は、コミュニケーションに苦手意識を持つ人にも役立つ一冊として位置づけられ、言葉を選ぶのではなく、相手を思いやる姿勢こそが会話の原点であることを伝える内容になっています。ビジネスシーンだけでなく、家族や友人との日常会話にも応用できる内容で、これからさらに注目が高まりそうです。

私物を査定して高級グルメをゲット!LINE査定チャレンジ

番組後半の「シュー1プレミアム」では、出演者の私物をLINE査定し、その金額にもっとも近い料理をゲットできるというユニークなバトル企画が放送されました。査定額が料理の価格に最も近づいた人が、高級グルメを実食できるというルールで、実際の買取額と値付けの感覚を競うゲーム感覚の内容でした。

参加したのは、神田うの、岡田結実、なすなかにし(中西茂樹・那須晃行)といったタレント陣。審査を担当したのは買取専門店エコリングで、スマートフォンを使って手軽に査定できるLINEサービスが用いられました。

第1ステージでは、料理の価格は5500円。岡田は「ニンテンドー3DS」を出品し、査定額がちょうど5500円で和牛西京味噌漬け焼きを獲得しました。タイミングや選んだアイテムが的中し、見事にご褒美にたどり着きました。

第2ステージは、9700円相当の「黒毛和牛シャトーブリアン」。岡田は「クロムハーツのピアス」を査定に出し、今回も1位を獲得。神田はルブタンのパンプス、なすなかにしはスワロフスキーのスパイダーマンを出品しましたが、岡田のセンスが一歩リードする結果となりました。

ファイナルステージでは、料理の値段が一気に上がり、2万4000円の伊勢海老とアワビの鉄板焼が登場。ここではルールが変更され、出演者自身が予想した査定額と実際の査定額の差が一番少ない人が勝利という新たな勝負形式に。神田は「エルメスのケリー マットクロコダイル」や「UNO KANDAのバッグ」を持参し、予想額とピッタリ一致した80万1000円でピタリ賞を達成しました。これにより、豪華な鉄板焼きディナーを獲得。

ほかにも、なすなかにしは「ポーターのレザーバッグ」や「スワロフスキーのゲームフィギュア」などバラエティ豊かなアイテムを用意し、査定額とのギャップに苦戦する場面も。岡田は「バーバリーのショルダーバッグ」や「プロ野球選手のサインボール」などを出品して挑みました。

今回の企画を通じて、私物の価値を見直すきっかけになっただけでなく、LINE査定という便利なツールの実用性も伝わりました。あわせて、夏物家電や季節ものは時期によって査定額が変動し、10%〜20%程度アップする可能性があるというアドバイスもあり、視聴者にとっても参考になる情報が含まれていました。

エンタメ要素に実生活のヒントも詰まったこのチャレンジは、参加者のセンスと運が試される楽しい内容でした。視聴者も一緒に「このアイテムはいくらかな?」と想像しながら楽しめる構成となっており、AI・ギフト・コミュニケーション術とともに、朝の番組らしいバランスの良い情報発信となっていました。

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