【シューイチ】Travis Japan宮近&七五三掛が挑戦!お弁当の食中毒対策&鎌倉シェアサイクル旅|2025年5月10日放送★

シューイチ

新緑の鎌倉シェアサイクル旅&絶品二刀流グルメ・食中毒対策も!週末に役立つ情報満載

2025年5月10日放送の『シューイチ』(日本テレビ)では、初夏の行楽シーズンにぴったりな新緑の鎌倉を巡るシェアサイクル旅を中心に、家庭での食中毒対策人気うどん店の意外なハンバーグまで、見どころたっぷりの内容が紹介されました。自然の中を自転車で駆け抜ける爽快な旅と、実用的な知識やグルメ情報が詰まった1回です。この記事ではそのすべてを、わかりやすく詳しくお届けします。

シェアサイクルでめぐる!鎌倉の自然と歴史と出会う旅

旅の案内役は、坂巻有紗さんと佐藤和奏さん。2人が向かったのは、年間1200万人が訪れる鎌倉。古都ならではの風景や歴史を感じながら、電動アシスト付きのシェアサイクルで効率よく名所を巡る企画です。最近ではシェアサイクルのステーションが増え、昨年から12か所も増設されたことで、より多くの観光客が便利に利用できるようになっています。

スタートは専用アプリで自転車を予約・解錠して出発。向かったのは苔が美しく広がる杉本寺の石段。この寺は鎌倉最古の歴史を誇る場所で、734年創建という長い歴史があります。その途中には、鎌倉時代に山を切り開いて作られた亀ヶ谷坂切通や鶴岡八幡宮の参道を通り抜けるという風情あるルート。なお、バス利用なら366円かかるところ、シェアサイクルなら160円という手軽さも魅力です。

道中には、季節を感じる演出がたくさん。ウグイスのさえずりが響く林道や、苔が一面に広がる石段など、五感で楽しむ観光ができるのが鎌倉の良さ。自転車であれば、徒歩では訪れづらい小道もスムーズにアクセス可能で、自転車の返却もその場で可能なため、効率よく移動と観光を繰り返せる仕組みになっています。

甘い・しょっぱい・満足!鎌倉グルメ3連発でお腹も大満足

旅の途中では、鎌倉でしか味わえないグルメが続々登場しました。まずはマーロウ鎌倉駅前店。ここはプリン専門店で、名物はなんとプリンをソフトクリームに練り込んだ“プリンソフトクリーム”。濃厚な卵の味わいに、ほろ苦いカラメルが合わさり、大人から子どもまで楽しめる逸品です。さらに、カラメルがかけ放題という贅沢仕様も印象的でした。エスプレッソ風味のものもあり、ほろ苦さと甘さが絶妙に混ざった新感覚スイーツです。

次に訪れたのは駿河屋本舗 江ノ電鎌倉駅本店。ここではBig鎌倉コロッケやしらす入りのコロッケが紹介され、1個売りで買いやすく、歩きながら楽しめる点も魅力です。表面はサクサク、中はホクホクで、地元の素材を活かしたコロッケは観光客だけでなく地元の人にも人気です。

そして地元民8割が通うと噂の洋菓子店「メゾン・ド・ルル」では、カスタードと生クリームの配合比が絶妙なシュークリーム(6:4)や、濃厚なWチョコレートシュークリームが紹介されました。通りすがりにふらっと立ち寄れるお店ながら、行列もできるほどの人気店として紹介され、リピーターも多いことがわかります。

路地裏の静けさと進化系お茶漬けの出会い

後半では、住宅街にひっそりと佇む古民家カフェ「Restaurant & Bar plough」を訪れました。築100年の古民家をリノベーションした店内は、落ち着いた空間で、観光の合間に一息つける場所です。

このお店の名物は、サイフォンで出汁を抽出する進化系お茶漬け。サイフォンの下に昆布出汁、上に鰹節をセットし、加熱すると圧力で上昇した出汁が鰹節と混ざり、香り高く深い味わいのだしに変わるという仕組みです。
・出汁は5種類
・ご飯は2種類
・トッピングは19種類から選べる

坂巻さんはしらすやローストビーフなど10種をトッピングした豪華茶漬け、佐藤さんはラム挽き肉に伊勢海老だしをかけた坦々茶漬けを堪能しました。さらにこのお店には本格仕様のエストニア製バレルサウナも設置されており、ロウリュにはほうじ茶を使うという独特な癒し体験も紹介されました。サウナ後には水風呂でしっかりクールダウンでき、心身ともにリラックスできる新しい鎌倉の楽しみ方が提案されていました。

今回の旅の移動距離は約10km。レンタル料はたったの640円で、時間も費用も節約できる便利な旅となりました。

夏の食中毒対策!お弁当の安全を守る知恵と工夫

番組後半では、家庭でのお弁当作りにおける食中毒対策が特集されました。管理栄養士・渥美まゆ美さんの指導のもと、Travis Japanの宮近海斗さんと七五三掛龍也さんが、自分たちの手作り弁当で点数を競うテスト形式で進行。

宮近さんのおにぎりは、梅干しで抗菌効果があるものの、熱いご飯を握ったことが減点ポイント。のりを巻くと熱がこもるため、別持ちが推奨されました。卵焼きも加熱が甘く、水分が多いことから減点。夏場は砂糖や塩のみの味付けが理想とされました。冷凍からあげは、自然解凍OK表記があるものなら、保冷剤代わりに使えるという実践的なアドバイスも紹介。宮近さんの合計点は180点。

一方、七五三掛さんの梅しそサンドは、バターとからしで抗菌作用を活かしており、梅干しや大葉を使う工夫が評価されました。ただし、具材の水分が多くNG。渥美さんはポテトサラダにアレンジして提案。
さらに、
・ミニトマトはヘタを取る
・ちくわチーズはしっかり加熱
・おかずは小分けして接触を避ける
など、家庭でもすぐに実践できるポイントが満載でした。

話題の二刀流レストラン!うどん店の主役がハンバーグに

最後に紹介されたのは、「シュー1プレミアム」の人気企画“二刀流レストラン”。埼玉・大宮駅近くの「武州うどんあかね&みどりダイニング」は、本来うどん専門店ですが、現在は注文の9割以上がハンバーグという驚きの変貌を遂げています。

店主が2代目に変わった際、集客を回復させるために考案されたのが出汁入りハンバーグ。ふわふわで旨味たっぷりな仕上がりが人気を呼び、看板メニューに成長しました。現在は3代目の息子さんも手伝っていますが、うどんへのこだわりが強く、ハンバーグの仕込みに複雑な思いを抱く様子も紹介されました。

このように、伝統と革新が共存する家族経営の努力と工夫が多くのファンを惹きつけているのです。次回も“二刀流レストラン”特集が続くとのことで、今後の放送も楽しみです。

今回の『シューイチ』は、旅・食・暮らしに役立つ内容がギュッと詰まった放送でした。次のお出かけやお弁当作りの参考に、ぜひ役立ててみてください。

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