冬の救世主!100均グッズで「洗い物激減・手間削減」
電子レンジ調理器で“鍋いらずごはん”
まず注目なのが、電子レンジ専用調理器具。
ダイソーやセリアでは、野菜の蒸し物やパスタ、煮込み料理まで作れる器具が登場しています。
例えば「電子レンジ調理器 パスタ用」は、水と麺を入れてレンジにかけるだけ。湯切りもフタでできるため、鍋もザルも不要。
また「レンジで蒸し料理器」では、野菜や魚をふっくら蒸し上げられるので、寒い夜に温野菜サラダやホイル焼き風おかずも簡単。
料理後にシンクが鍋だらけ…という冬あるあるも、これで解消です。しかもレンジ調理は火加減を気にしなくていいため、小さなお子さんや高齢の方にも安全。
「パカッと調理袋」で下味から保存まで完結
100均の隠れた名品が、パカッと調理袋。
肉や魚を入れて調味料を加えたら、あとは袋のままモミモミして放置。下味がしっかり染み込んで、まな板もボウルも不要です。
「冷凍もOK」「立てて保存できる」タイプもあり、作り置きにも最適。
1枚で“調理→保存→温め”までできるため、洗い物を3割以上減らせるという口コミもあります。
片付けの味方「ワンプッシュ洗剤ボトル」と「スクレーパー」
地味だけど頼もしいのが、ワンプッシュ洗剤ボトル。
スポンジを押すだけで洗剤が出る仕組みなので、ボトルを握って傾ける必要なし。手が冷える回数を減らせます。
さらに、キッチンスクレーパー(ヘラ状のこすり落とし器具)も人気。フライパンの焦げや残りカレーをこそぎ取るだけで、スポンジの消耗も減少。
これを使えば、お湯を使わずに汚れを落とす“エコ洗い”も実現します。
冬こそ「洗い物を減らす=家事を減らす」
冬の家事は「水が冷たい」「手荒れする」「時間がかかる」という三重苦。
だからこそ、調理から洗浄までの動作回数を減らす工夫が鍵になります。
100均アイテムは、こうした“生活導線の時短”を自然に叶えてくれる道具。お手軽なのに、毎日の小さなストレスを着実に軽くしてくれる存在です。
プロも愛用!野菜カッター&おろし器で“料理が変わる”
目が痛くない!ハンドル式野菜カッターの進化
包丁とまな板を使っての野菜のみじん切り、冬場は冷たい水で洗うのがつらいですよね。
そんなときに便利なのが、ハンドル式野菜カッター。
透明のボウルに刃がついたカッターで、ふたのハンドルを数回引くだけで、玉ねぎ・人参・キャベツのみじん切りが完成。
レビューでも「玉ねぎを切っても涙が出なかった」「まな板を洗わず済む」と高評価。
ダイソー製のカッターは軽くて扱いやすく、分解洗浄も可能。
おしゃれなカラー展開もあり、キッチンに出しっぱなしでも絵になります。
さらに応用テクとして、大根サラダやポテトサラダの下ごしらえにも使えます。
ゆで卵やツナ、ブロッコリーをまとめてカットすれば、混ぜる手間まで短縮できる優れもの。
「おろし器」一つで料理の仕上がりがワンランク上に
料理人が仕込みに使うおろし器は、家庭用とは段違い。
特に銅製箱型おろし金は、食材の繊維を壊さずにすりおろすため、なめらかで甘みのある大根おろしができます。
100均では、軽量なプラスチック製おろし器やステンレス製滑り止め付きおろし器も充実。
中でもセリアの「立てて水切りできるおろし器」は、手が冷えにくく人気です。
料理のプロたちも、季節の変わり目に合わせておろし器を変えることがあるほど、「刃の目の細かさ」は重要。
大根や山芋は粗目で空気を含ませるとふんわり食感に、生姜やニンニクは細目で香りを引き出します。
おろし器を変えるだけで、鍋料理・揚げ物・和え物の完成度が劇的にアップするのです。
冬家事の三大ストレスを解消する選び方のコツ
冬の家事には「寒さ・手間・後片付けの億劫さ」という三大ストレスがあります。
これを解決するポイントは、“調理+片付け”を両方ラクにするアイテムを選ぶこと。
【おすすめの選び方】
・電子レンジ調理器 → 火を使わず安全、洗い物も減る
・野菜カッター → 包丁・まな板不要、冷たい水仕事を軽減
・おろし器 → すりおろすだけで温か料理のトッピングができる
・洗剤ワンプッシュボトル → 洗剤の出しすぎ防止、手を冷やさない
・調理袋 → 調理・保存・温めが一体化
さらに、冬は手が乾燥して滑りやすいので、滑り止め付きのハンドル設計や軽量素材を選ぶのがおすすめ。
収納面では、「立てられる」「フタつき」「分解洗浄可」タイプが人気です。
プロ仕様のツールはやや値段が高いですが、長期使用や仕上がりの美しさを考えればコスパ抜群。
一方100均アイテムは、初めての人が気軽に試せる“家事革命の入り口”といえます。
まとめ
この記事のポイントは次の3つです。
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100均グッズで冬の家事負担を軽くできる(電子レンジ調理器・調理袋・洗剤ボトルなど)
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プロ愛用ツールで料理の仕上がりが変わる(銅製おろし器・ハンドルカッターなど)
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寒さ・手間・片付けのストレスを同時に減らす工夫が大切
2025年の冬は、“手が冷たいから料理が面倒”とは言わせない。
100均の実力派アイテムと、プロ仕様の道具をうまく使い分けることで、キッチンがもっと楽しく、温かい時間になるはずです。
放送後には、番組内で紹介された具体的な商品名・ブランド・使用感を追記予定。実際に手に取って、自分の冬家事スタイルに合う一品を見つけてみてください。
【あさイチ】「○○やめました」生活のストレス激減!いい妻・家事・カバーやめたら人生が変わる|2025年5月14日放送
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