【DayDay.】見頃到来！紅葉“穴場”スポット　三段紅葉と神の絨毯、レトロ×紅葉で巡る秋の絶景旅｜2025年11月3日

紅葉シーズン到来！混雑を避けて絶景を楽しむ秋旅へ

紅葉シーズン到来！混雑を避けて絶景を楽しむ秋旅へ

秋になると、自然が一年でいちばん華やかに染まる季節がやってきます。でも「有名な紅葉スポットは人が多くて疲れる…」と感じたこと、ありませんか？静かに紅葉を楽しみたい人にぴったりの情報が、2025年11月3日放送の『DayDay.』で紹介されました。この記事では、番組で発表された「混雑を避けて楽しむ！穴場紅葉スポットランキングTOP30」から注目のエリアや、今話題の『レトロ×紅葉』スポットを詳しく紹介します。この記事を読めば、混雑を避けながら絶景を満喫できる秋の旅先が見つかるはずです。

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穴場ランキングTOP5に見る紅葉の名所たち

番組で紹介されたランキングの中でも、とくに注目されたのは上位5つの自治体です。それぞれの地域が誇る自然の美しさや観光の魅力がたっぷり詰まっていました。

5位の青森市は、日本百名山の一つ八甲田山が舞台。山全体が赤やオレンジに染まる姿はまさに圧巻で、ロープウェーから見下ろす紅葉のじゅうたんは息をのむ美しさ。温泉地としても知られ、湯けむりと紅葉のコントラストを楽しめます。

4位は東京・昭島市。昭和記念公園の「かたらいのイチョウ並木」は“黄金のトンネル”と呼ばれ、黄色に染まるイチョウが並ぶ道はまるで物語の世界。夜のライトアップイベントも人気で、11月30日まで開催中。紅葉のピークは中旬とされ、昼も夜も楽しめる都内屈指の名所です。

3位には東京・港区の明治神宮外苑がランクイン。都心ながら自然が多く、平日の朝や夜なら混雑を避けてゆっくり散歩できます。街灯に照らされたイチョウ並木は、仕事帰りのリラックスタイムにもおすすめ。

そして2位は長野・駒ヶ根市。ここでは“雪・紅葉・針葉樹の緑”が重なる『三段紅葉』が見どころ。今年は猛暑の影響で一部の葉が枯れるなどの異変もありましたが、標高の高いエリアでは10年ぶりの“当たり年”に。環境指標生物樹木医・安藤さんによると、「昼と夜の寒暖差が大きく、晴れの日が続いたことで鮮やかに色づいた」とのこと。紅葉を眺めながら湯に浸かれる早太郎温泉こまくさの湯や、昭和3年創業の老舗食堂きらくの上ソースかつ丼（1650円）も、旅の楽しみをいっそう引き立てます。

そして栄えある1位は宮城・栗原市。宮城・秋田・岩手の三県にまたがる栗駒山は、“神の絨毯”と呼ばれるほど美しい紅葉のグラデーションが広がります。赤・橙・黄が重なりあう斜面はまるで絵画のよう。現在は登山口から山のふもとにかけてが見頃で、まさに今がベストシーズンです。

さらに7位には北海道の芽室町が登場。約9kmにもわたる「黄金色のカラマツ並木」は、北海道らしいスケール感と透明な秋空が調和する絶景。番組では髙木が「見てみたい」とコメントしていました。

今注目の『レトロ×紅葉』スポットとは

近年人気が高まっているのが“レトロ旅”。『DayDay.』では「じゃらんレトロ紅葉スポットランキング」から、情緒あふれる紅葉名所も紹介されました。

まず紹介されたのは山形・銀山温泉。大正ロマン漂う木造旅館が立ち並ぶ温泉街で、紅葉が映り込む川沿いの風景は日本の秋を象徴する一枚。夜はガス灯の光に照らされ、ノスタルジックな雰囲気に包まれます。

そしてもうひとつは京都・嵯峨野トロッコ列車。紅葉に染まる渓谷をゆっくり走る列車は、まるで時間旅行のよう。トンネルを抜けるたびに広がる景色が変わり、カメラを構える観光客の姿が絶えません。
番組で大門が「京都大原三千院もおすすめ」と語ったように、京都の紅葉は格別。ただし望月が「京都とかも行くけど本当にすごい人」と話していた通り、混雑を避けるなら朝早い時間帯が狙い目です。