【一茂×かまいたち ゲンバSP】府中の巨大市場で絶品湯葉!人気寿司の裏側&金投資の結末|2025年6月9日放送

一茂×かまいたちのゲンバ

府中市場で“おいしんじ”なモノ探し!激安グルメから金投資、ヴィンテージブランドまで

2025年6月9日に日本テレビ系で放送された『一茂×かまいたち ゲンバ』ゴールデン2時間スペシャル第2弾では、**東京都府中市の巨大卸売市場「大東京綜合卸売センター」**を舞台に、「安くて質がいいモノの現場=ゲンバ」を探るロケが展開されました。グルメから投資、ブランド品まで多彩なスポットを巡りながら、驚きの安さとクオリティの理由を解き明かしました。

専門店が集う“府中のコストコ”で激安グルメを体験

かまいたちと長嶋一茂さんが訪れた「大東京綜合卸売センター」は、約80店舗が軒を連ねる巨大施設。地元の人々からは「府中のコストコ」と呼ばれ、一般客も利用できる人気の市場です。最初に訪れたのは魚介類の専門エリアで、本マグロや赤貝、生うになど高級食材がスーパーより格段に安く販売されており、出演者たちはその価格と鮮度に驚いていました。実は一茂さん、かつて寿司店を経営していたことがあり、目利きとしても経験があるとのことですが、その店は今年3月に閉店したばかりだと紹介されました。

さらに精肉専門店「アンデス食品」では、和牛の希少部位・カイノミなどの高品質な肉を低価格で提供しており、これも大量仕入れによるコストダウンが理由。湯葉専門店「吉祥」では、手作りの湯葉をその場で体験しながら味わうことができ、できたての風味に感動していました。

また、アジア食材専門店「アジアンミール」では、スパイスや調味料が1500種類以上揃っており、カルダモンやシナモン、メース、ニゲラといった普段見かけない香辛料の世界を体感。香りを確かめたり、実際に試食したりして、五感で楽しんでいました。

そのほか、アンティークショップ「チェケラ屋マルマサ」では、映画『ポストマン』を製作総指揮した一茂さんの話題や、元中日ドラゴンズの宮下昌己さんと再会する場面もありました。宮下さんがクロマティに殴られた写真を紹介する場面は、当時を知る野球ファンにも響く内容でした。

「自然食品つちや」では、食用としてもバスソルトとしても使えるブラック岩塩を紹介。珍しい調味料に触れる体験として印象的でした。さらに「COCOROTUS」では新鮮な海鮮丼、「and EATS」では自動販売機で家系とんこつ醤油ラーメンが購入できるというユニークな光景もありました。

「府中なかがわ」では若採りザーサイやキムチらっきょう、もろみらっきょうなど個性派のお漬物を試食し、「鳥喜」などの他店も紹介され、食材の幅広さと楽しさが伝わるロケとなりました。

府中市場で購入したグルメをその場で実食

市場で手に入れた食材をその場で試食するコーナーもありました。ヒラマサの刺身はブラック岩塩でシンプルに味わい、和牛カイノミはガーリックセロリソルトで香り豊かに。味わいの違いや塩の個性を楽しむ様子が印象的でした。さらに、ラーメンの自販機で購入した家系とんこつラーメンもその場で実食。自販機とは思えない完成度に驚く内容となりました。

銀座の高級鉄板焼きでA5ランク黒毛和牛をリーズナブルに

場所は変わって、銀座にある「しろや銀座亭」へ移動。ここでは高級食材をリーズナブルな価格で提供する鉄板焼き店の秘密が紹介されました。特製ステーキ丼は1800円、粗挽き黒毛和牛ハンバーグは2800円と銀座では驚きの値段設定ながら、A5ランクのお肉を贅沢に使用しています。シェフの説明によれば、あえてブランドにこだわらず産地や肉質を見極めて仕入れているとのこと。イチボやフィレ、フォアグラ寿司などもランチで提供されていました。

ミシュラン系列の「鮨ブルペン」で創作寿司を満喫

さらに訪れたのは、ミシュランガイド掲載店「鮨りんだ」の系列店「鮨ブルペン」。ここでは野球をモチーフにした店内やユニフォーム風の制服が特徴で、遊び心あふれる雰囲気の中で本格寿司が味わえます。名物の「イカウニ」や「太刀魚のフライ握り(和風タルタルソース)」のほか、スペシャルメニューの「炙り中トロウニ」まで登場。テラス席もあり、季節感も楽しめる店となっています。夜のおまかせコースは8000円と、内容からするとお得感のある価格設定でした。

注目集まる金投資の現場へ

投資の現場として訪れたのは、御徒町の「日本マテリアル本店」。ここでは金の価格が過去最高値を更新し、25年前の15.5倍になった背景が紹介されました。金を購入したら貸金庫などで保管するのが一般的とのこと。濱家さんや一茂さんが実際に購入体験をする姿も放送され、投資初心者にも参考になる内容でした。

表参道のビンテージブランドショップで投資目線の買い物

最後は、表参道の「VINTAGE QOO TOKYO」へ。シャネルのマドモアゼルが6年間で3倍以上に値上がりしたことや、エルメスのバーキンやケリー、ロレックスなどの高級時計が並ぶ店内で、状態の良い商品だけを扱うこだわりが紹介されました。特に注目されたのは、世界三大時計ブランドの一つ、パテック・フィリップのアクアノート。この時計はすべての製造工程を自社で行っているという、まさに職人技の結晶といえる逸品です。

まとめ

今回の『一茂×かまいたち ゲンバ』では、“おいしくて安い”だけでなく、“価値あるモノを見極める力”がテーマとなっており、グルメ好き、買い物好き、投資初心者まで楽しめる充実した内容でした。

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