【月曜から夜ふかし】全国ワースト1位大調査!群馬・福岡・栃木…知られざる汚名とご当地問題とは|2025年6月30日放送

月曜から夜ふかし

各都道府県のワースト1位と街の人調査|2025年6月30日放送内容

2025年6月30日放送の日本テレビ「月曜から夜ふかし」では、全国の都道府県のワースト1位や、街行く人の珍しい職業について紹介されました。今回もマツコ・デラックスさんと村上信五さんがユニークな話題で盛り上げてくれました。

街行く人の職業を聞いてみた

番組では東京の街を歩きながら、いろいろな人の仕事を調査しました。まず、錦糸町で元バレエダンサーの女性に出会いました。職業病でつい脚が上がってしまうそうです。渋谷駅では、電波の悪い場所を調査して改善する仕事の男性が登場。スマホの電波が悪い場所を探して、住みやすい街にするための仕事をしているとのことでした。

浅草ではキャバクラ嬢のヘアセットをする女性がインタビューに答え、頑張れば月に3桁の収入を目指せると話していました。また、シャンパンタワーを組む男性とその母親も紹介。母親も水商売経験者で、親子で夜の街に関わる仕事をしているそうです。

水道橋では「コロコロコミック」の編集者の男性が登場。子ども向けのイベントでヒーローを演じたり、子どもたちの笑顔のために活動していると話していました。浅草のモヒカン頭の男性は居酒屋勤務で、髪型が邪魔でお客さんがメニューを見づらいという悩みがあるそうです。

高円寺では別のモヒカンの男性が登場。老人ホームで介護の仕事をしていて、勤務中は髪を下ろし、腕のタトゥーも隠しているとのことでした。さらに高円寺ではシーシャ屋で働く二人組がインタビューを受け、炭を使うため酸欠になる危険もあると話していました。

立川では動物病院の女性が登場し、最近はペットの名前にキラキラネームが多く、呼びづらいと感じているとのことです。池袋ではコンビニ物流担当の男性がインタビューに答え、真夏の暑さの中で作業しながら、使い終わったバットを洗う作業もこなしていると話していました。

秋葉原では23歳の男性が登場。元介護職で、精神的にきつくて退職代行を使い辞めたそうです。また、コールセンターで働く男性は、故障相談の仕事をしていて、時には精神的に削られるお客さんの対応もあると語っていました。さらに塗装屋の女性や赤坂で出会ったお笑い芸人ラブレターズの塚本さんも出演。塚本さんは「キングオブコント」での優勝で生活が成り立ったと話していました。

CMディレクターの男性も登場し、最近のタレントの不祥事でCMにタレントを使うのがリスクになるという話題も出ました。

横浜の公園では保育士の女性が登場し、最近は給料が上がってきて働きやすくなったと感じているそうです。浅草では元力士の男性が、観光客向けに相撲ショーを行っており、外国人と相撲を取れるのが嬉しいと話していました。

武蔵小山の男性は、昔ながらの孫の手を販売する仕事をしているそうです。次に美容整形の失敗を修正する仕事の男性も紹介され、驚くような失敗例の相談が寄せられているそうです。

中野では動物保護活動をしているユーチューバーが登場。保護した動物たちの様子を動画で紹介しているとのことです。錦糸町では外国人向け職業紹介の男性が、日本に来ても稼げない現実を語りました。

渋谷ではアイドル研修生の男性が、ライブ配信でお金を稼いでいると明かし、池袋の男性は演歌歌手として数十年活動しているものの、いまだにデビューできていないと話しました。

最後に川崎ではラブホテルのフロントの女性が、デリヘルのチェンジ対応でトラブルになることがあり、その対応が大変だと語りました。多種多様な仕事や生活の裏側が垣間見える内容となりました。

都道府県ごとのワースト1位を紹介

今回の「月曜から夜ふかし」では、各都道府県の気になるワースト1位が紹介されました。まず群馬県は、美肌ランキングで全国最下位の47位という結果に。ポーラの調査によると、群馬は冬に吹く「からっ風」の影響で空気が乾燥しやすく、肌の潤いが奪われやすいそうです。これが美肌ランキング最下位の原因と考えられています。

次に紹介されたのは栃木県。ここでは夫婦関係満足度が全国ワーストという結果でした。東京と比べると有給取得率が低く、夫婦で一緒に過ごす時間が足りないことが理由として挙げられていました。忙しい生活の中で、夫婦のコミュニケーションが減ってしまうのかもしれません。

続いて福岡県のワーストは、便のにおいが全国で最も気になる人が多いという結果でした。これは、味の濃い食べ物を好む福岡の食文化が原因のひとつとされています。濃い味付けが便のにおいに影響を与えると言われていて、番組でもこの話題が盛り上がっていました。

福島県のワーストは喫煙率全国1位。驚くことに、商店街など街中の50m圏内に喫煙所が4つもある場所もあるそうです。福島では、喫煙所の多さが特徴的で、たばこを吸う人には便利な一方、禁煙を意識する人にとっては課題が残る結果となりました。

次は岩手県。ここでは県民の悩みの数が全国で最も多いという結果が出ています。平均すると一人あたり約4.6個の悩みを抱えているそうです。番組では実際に県民に悩みを聞く様子も放送され、それぞれが抱える日常の不安や問題が紹介されました。

最後は長崎県。この県は「一番持ちにくい都道府県」として紹介されました。都道府県の形が関係していて、長崎は島が多く、地図の形が複雑なため、実際に「持ちにくい」というユニークな結果になったようです。

このように、全国の意外なワーストランキングが次々と明らかになり、番組ならではの面白い視点で紹介されていました。普段はあまり知られていない県ごとの特徴や、地域ごとのおもしろ話題を知ることができる放送でした。

全国の気になるご当地問題

番組では、全国各地のユニークなご当地問題も紹介されました。まずは滋賀県の琵琶湖の水問題です。滋賀県の誇りとも言える琵琶湖の水は、実は京都市でも利用されています。そこで今年から、京都市が滋賀県に年2億3000万円を10年間支払う契約が結ばれました。このお金は、琵琶湖の水を使わせてもらうお礼という位置づけです。ただ、滋賀県民の反応は意外に冷めていて、そこまで気にしていない様子が番組でも紹介されていました。

続いて東京都の「指名手配ガチャ」問題が話題になりました。これは、実在する指名手配犯にそっくりなフィギュアが出てくるカプセルトイで、リアルすぎる見た目がSNSでも大きな話題に。しかし実際のモデルは、開発者の知人たちが協力したもので、本物の犯人ではないそうです。開発者は、このガチャをきっかけに本物の指名手配犯が捕まることを願っていると話していました。

さらに、全国で広がるAIと会話する若者の問題も取り上げられました。最近では、Chat GPTを使って悩み相談をしたり、ネット上の商品や画像の査定までAIに頼る若者が増えているそうです。番組では、実際に査定をChat GPTに頼む若者の様子も紹介され、AIとの距離がどんどん縮まっていることがわかりました。

最後に茨城県の筑波大の男性の話題です。この男性の名前は「筑波大さん」。名前の由来は、父親が母校である筑波大学を大変誇りに思っていて、その思いから名前をつけたそうです。筑波大学は東京教育大学を母体として発足した歴史があり、その流れを受けて誕生したユニークな名前だと紹介されていました。

こうした全国の面白い話題を通して、番組はご当地のリアルな現状やユニークな人々のエピソードを楽しく伝えていました。

携帯電話の歴史も振り返り

今回の放送では、1987年から2009年までの代表的な携帯電話の歴史も振り返られました。スタートは1987年、日本で最初に登場したショルダーフォンの紹介。当時は重くて大きく、肩からかけて持ち歩くスタイルが主流でした。

その後、1990年代に入ると携帯電話は徐々にコンパクトになり、**NTTドコモやセルラー、ツーカー、東京デジタルホン(後のソフトバンク)**など、さまざまなキャリアがサービスを展開しました。1990年代後半には折りたたみ式の携帯が登場し、デザイン性も高まり、若者を中心に人気が広がっていきました。

2000年代に入ると、カメラ付き携帯やカラー画面、インターネット機能が進化。番組では、特に当時の人気機種としてシャープ、富士通、ソニーなどの携帯が紹介され、カメラ機能や着せ替えパネル、音楽プレーヤー内蔵など、携帯電話が一気に多機能化していった様子が映し出されていました。

また、マツコさんも自身の昔の携帯電話の思い出を語り、懐かしさを感じる場面がありました。今ではスマホが当たり前になっていますが、こうして振り返ると、携帯電話の進化がどれだけ生活を変えてきたのかがよく分かります。

まとめ

今回の放送は、携帯電話の歴史を懐かしく感じる人や、昔の機種を知らない若い世代にも楽しめる内容となっていました。次回の放送も期待が高まります。

【ソース】
https://bangumi.org/tv_events/seasons?season_id=34573
https://www.ntv.co.jp/yoruhuka/

事前に紹介できるワースト1位ランキング

しげゆき
しげゆき

ここからは、私からの提案です。今回の「月曜から夜ふかし」では、全国の都道府県が何のランキングでワースト1位なのかを調査しました。過去にも各都道府県がネガティブなランキングで話題になったことがあります。ここでは、過去に実際に注目された“ワースト1位”の事例を紹介します。

まず有名なのが、群馬県が「都道府県魅力度ランキング」で下位常連だった件です。2021年にブランド総合研究所が発表したランキングでは、群馬県は全国44位と低評価でした。この結果を受けて、群馬県知事が「根拠が不明確」「信頼できない」と抗議し、法的措置の検討まで話が広がりました。地元紙や全国ニュースでも大きく取り上げられ、県民の間でも「なぜこんなに評価が低いのか」と話題になりました。

次に注目されたのが、福岡県と栃木県が“治安悪化地域”として名指しされた件です。警察庁の2023年犯罪統計によると、両県は犯罪遭遇率が全国平均を大きく上回り、「治安が悪い県」というイメージが広がりました。特に福岡県は、都市部の一部地域で犯罪率が高く、全国の治安ランキングで常に下位グループに入っています。栃木県も特定のエリアを中心にトラブルが多く、ニュースでも度々取り上げられる状況が続いています。

さらに、福岡県は自転車盗難の多発地域としても知られています。福岡県警の発表によると、2023年の自転車盗難件数は8,461件にのぼり、全国でもトップクラスの多発地域とされています。都市部の駅周辺や繁華街での被害が多く、対策が求められています。

このように、全国各地には「ワースト1位」と言われる過去のデータやランキングが存在します。今回の放送でも、こうした過去のランキングが背景にあるかもしれません。「群馬や福岡はまたワースト1位かも」と予想しながら見ると、より番組を楽しめるはずです。放送後、実際にどの都道府県がどんなワースト1位だったのか、過去と比較することでさらに盛り上がる内容になるでしょう。

【ソース】
https://www.asahi.com/articles/ASPBG6371PBGUTNB00Y.html
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/144921
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/fukuoka-security-ranking/
https://the-owner.jp/archives/7396

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