物価高と暑さに負けない!北斗晶のコストコ格安夏バテレシピ特集
2025年6月30日(月)の「ヒルナンデス!」(日本テレビ)では、北斗晶さんがコストコの商品を活用しながら、夏バテ予防にぴったりな格安お得レシピを紹介しました。物価高と暑さで食欲が落ちやすい時期ですが、コストコなら大容量で野菜や食材が安く買えて、しかも簡単に作れる料理がたくさんあります。今回も、番組で話題になったレシピやアイデアを詳しくまとめます。
コストコ商品で夏バテ予防!1食250円の冷しゃぶラーメン
北斗晶さんがまず紹介したのが、1人前250円で作れる冷しゃぶラーメンです。夏の暑さで食欲がないときでも、冷たくてさっぱりと食べやすいメニューです。コストコで購入できる「インドカレー屋さんの謎ドレッシング」を使い、ドレッシングと牛乳を合わせた冷製スープをスープ代わりに使うのが特徴です。さらに、ビタミンB1が豊富な豚肉を使うことで、疲労回復効果も期待できます。スタジオでは松本伊代さんが「私でもできるから、みんなできるよね」とコメントし、南原清隆さんは「お肉が食べやすい」と話しました。夏バテ対策だけでなく、手軽さやコスパの良さも魅力です。
まず、準備する材料は次の通りです。
・中華麺 2玉
・豚ロースしゃぶしゃぶ肉 6枚(約120g)
・ナス 1本
・トマト 2個
・青ネギ(小口切り) 1〜2本
・片栗粉 大さじ2
・酒 大さじ1
・水 1L
・めんつゆ(ストレート)200mL
・インドカレー屋さんの謎ドレッシング 大さじ3〜4
はじめに、ナスとトマトの下ごしらえをします。ナスとトマトはヘタを取って、食べやすい大きさの乱切りにします。ナスは火が通りやすくなるように、トマトは見た目もきれいになるように大きさを揃えるのがポイントです。
次に、豚ロースのしゃぶしゃぶ肉に片栗粉を薄くまぶします。この片栗粉が豚肉を茹でたときに柔らかく保ち、食感を良くしてくれます。
鍋に水1Lを入れて沸騰させ、酒大さじ1と塩小さじ1を加えます。このお湯で豚肉を約2分茹でます。茹でた豚肉はすぐに氷水に入れ、冷たくしてから水気をしっかり取ります。冷やすことで、豚肉がかたくならず、さっぱりと食べられます。
次に、同じ鍋のお湯を使ってナスを茹でます。落し蓋をして、約3分ほど茹でたら、ナスも氷水で冷やし、水気をきちんと切ります。ナスは茹ですぎないようにすると、形が崩れず仕上がりがきれいです。
ボウルに、冷やした豚肉とナス、カットしたトマトを入れ、「インドカレー屋さんの謎ドレッシング」を加えてよく混ぜます。このドレッシングが全体に絡むことで、コクと爽やかさが加わり、夏でも食欲がわく一品になります。
最後に中華麺を茹で、流水でしっかり冷やします。器に中華麺を盛り、めんつゆをかけ、その上に豚肉と野菜をのせます。青ネギの小口切りを散らせば、ドレッシング冷しゃぶラーメンの完成です。
このレシピは、夏の暑い日にぴったりで、冷たくてさっぱりしながら、豚肉のたんぱく質やトマトとナスのビタミンが摂れる、バランスの良いメニューです。火を使う時間も短いので、調理が楽で、忙しい日でも気軽に作れるのがうれしいポイントです。
コストコのおすすめ商品で楽マネ夏バテ対策
コストコは大容量で野菜や食材が安く手に入るため、夏の食卓にもぴったりです。今回、北斗晶さんが注目したのは以下のコストコ商品です。
・島原 手延素麺(40束 1280円)
・なす(1kg 598円)
・ピーマン(800g 568円)
・房付きトマト(1.8kg 1298円)
トマトはビタミンCが多く含まれ、夏バテ予防に効果的です。また、じゃがいももカリウムが豊富で、むくみ解消や免疫アップが期待できます。コストコではカルビーがポテトチップスに使うのと同じ品種「ニシユタカ」のじゃがいもを購入できます。コストコならではの量と品質の良さが、夏場の食事作りに役立ちます。
1食200円 揚げないコロッケでヘルシー夏バテ防止
次に北斗晶さんが紹介したのは、1食200円の揚げないコロッケです。じゃがいもを電子レンジで加熱し、豚ひき肉を合わせてそのまま潰します。味付けには「インドカレー屋さんの謎ドレッシング」を使い、ひと味違うコロッケに仕上げます。衣代わりになるのは油揚げです。油揚げを半分に切って具材を詰め、フライパンで焼くことで、油を使わずに外はカリッと中はしっとりとした食感が楽しめます。1個あたり125kcalと低カロリーで、夏場でもヘルシーに食べられるのが魅力です。松本伊代さんは「油揚げがサクサクで美味しい」と話し、南原清隆さんも「カリッとしないけど食べやすくてコロッケだね」とコメントしていました。
夏にぴったり!ひと味違うそうめんアレンジレシピ
暑い時期に人気のそうめんですが、今回の放送ではSNSでも話題のそうめんアレンジレシピが紹介されました。達人・倉嶋里菜さんが提案する2つの簡単つけだれは以下の通りです。
まず「冷や汁風つけだれ」は、さっぱりとした味わいで、暑い日でも食欲がわくレシピです。
【冷や汁風つけだれ 材料(1人分)】
・サバ水煮缶 1/2缶
・きゅうり 1/2本
・大葉 2〜3枚
・ほんだし 小さじ1
・生姜チューブ 小さじ1
・合わせみそ 大さじ1
・水 200ml
・白すりごま お好み
最初に、サバ水煮缶を少しほぐしてから、きゅうりと大葉を加えます。きゅうりは薄くスライスし、大葉は細かく刻むと食べやすいです。そこに、ほんだしと生姜チューブ、合わせみそを入れます。最後に水200mlを加え、調味料がしっかり溶けるまでよく混ぜます。お好みで白すりごまを加えると、香ばしさとコクがプラスされ、より本格的な冷や汁風の味が楽しめます。冷蔵庫で冷やしてからそうめんにかけると、さっぱりとした冷たいつけだれになります。
次に紹介された「ツナマヨ昆布つけだれ」は、ツナとマヨネーズの組み合わせがクセになるコクのあるレシピです。
【ツナマヨ昆布つけだれ 材料(作りやすい量)】
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・レモン汁 小さじ1
・塩昆布 ひとつまみ
・ツナ缶 1/2缶
・水 100ml
・小ねぎ、大葉、こしょう お好み
最初に、めんつゆとマヨネーズをボウルに入れて混ぜます。次に、鶏ガラスープの素、砂糖、レモン汁、塩昆布、ツナ缶を加えます。最後に水100mlを入れ、全体がしっかり混ざるまでよくかき混ぜます。お好みで小ねぎや大葉、こしょうをトッピングすると、彩りもよくなり、風味もさらに豊かになります。このつけだれは、そうめん以外にも冷しゃぶやサラダにかけても美味しく楽しめます。
どちらのレシピも、冷たいそうめんにぴったりで、簡単に作れて夏にぴったりのアレンジです。暑い日でもしっかり栄養がとれる工夫が詰まっているので、ぜひ試してみてください。
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