【街録ZIP!】カレーの神アレンジレシピまとめ｜余ったカレーが朝食にもお弁当にも変身！｜2025年8月5日放送

残ったカレーの神アレンジレシピ紹介

2025年8月5日の「ZIP！」では、残ったカレーを使った驚きのアレンジレシピがたっぷり紹介されました。カレーを翌日にどう活かすか悩む人も多い中で、今回の特集はエスビー食品やハウス食品のレシピ開発担当者が直接考案した公式で信頼できるメニューばかり。夏にぴったりのエスニック風から、子どもが喜ぶピザ、和風のあっさり系まで、バラエティ豊かなラインナップでした。この記事では、そのすべてのレシピとポイントを小学生でも分かるやさしい言葉で詳しく紹介します。

夏にぴったり！エスニック風のそうめんアレンジ

「エスニック風のそうめんレシピ」は、暑い日にぴったりのひんやりレシピです。ココナッツミルクに残ったカレーを加えてよく混ぜ、隠し味にしょうゆを少し入れることで深みのある味に仕上がります。器にゆでたそうめんを盛りつけ、その上に作ったカレースープをかけ、一口サイズに切ったミョウガ、パクチー、サラダチキンを彩りよくのせます。最後にカレー粉をふりかけて、香りを引き立てたら完成です。見た目も香りも夏らしく、スパイシーな味わいがクセになる一品です。

シャキシャキ感が楽しい！和風そばアレンジ

「さっぱりシャキシャキ和風そば」は、あっさり食べたい日にぴったりのレシピです。めんつゆと水にカレーを加え、火にかけて沸騰させたら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。器に茹でたそばを入れ、温かいカレースープをかけたあと、水菜、大根、大葉の千切りをトッピング。シャキシャキとした野菜の食感と和風だしの風味が、カレーと見事に合わさります。夏バテ気味でも食べやすく、見た目も涼しげです。

家族で楽しめる！ミニカレーピザ

「ミニカレーピザ」は、餃子の皮を使った手軽なピザ風アレンジ。潰したカレーを皮に広げ、コーンやソーセージ、ピーマンなど好きな具材をトッピング。その上に溶けるチーズをのせてトースターで焼くだけで、あっという間にカリッと香ばしいピザが完成します。子どもでも簡単に作れるので、親子で一緒に料理を楽しむ時間にもぴったりです。

ヘルシーで見た目も楽しい！カレーライス生春巻き

「カレーライス生春巻き」は、ライスペーパーで巻くだけの簡単＆おしゃれなアレンジ。ライスペーパーを水でもどし、水気を切ってから半分に切ったトマトとチーズをのせ、カレーとご飯を混ぜたものを加えて巻きます。冷たいまま食べられるので、お弁当や持ち寄りパーティにもおすすめ。彩りがきれいで、食欲がわく一皿です。

おつまみにも最適！カレーとねぎの油揚げはさみ焼き

「カレーとねぎの油揚げはさみ焼き」は、香ばしく焼いた油揚げの中に、カレーと小口切りのねぎ、マヨネーズを混ぜた具をたっぷり詰めたレシピです。つまようじでとめてフライパンで両面焼くだけで完成。外はカリッ、中はジューシー。味のアクセントと香ばしさが楽しめる一品で、大人にも人気です。番組では、ゲストの丹生明里さんが「すごく気になります」と感想を伝えていました。

電子レンジだけで完成！巣ごもり風カレーキャベツ

忙しい朝やお昼にぴったりな「巣ごもり風カレーキャベツ」。器に残ったカレーを敷き詰めて、周りに千切りキャベツをたっぷりのせます。真ん中にようじで穴を開けた生卵をポンとのせて、ラップをせずに電子レンジ（600W）で2分半～3分加熱。最後に粉チーズやブラックペッパーをふりかければ、栄養バランスも良いカフェ風の仕上がりになります。とても簡単なのに、見た目も満足感もあるメニューです。

まとめ

今回のZIP！では、「カレーを捨てずに、おいしく変身させる」というテーマで、バリエーション豊かなレシピがたくさん紹介されました。エスビー食品やハウス食品といったカレーのプロによる提案だから、味も間違いなし。余ったカレーに悩んだら、今日からこの中のどれかを試してみると、新しい発見と楽しさが待っています。

ソース：
ZIP！公式サイト（日本テレビ）
エスビー食品公式サイト
ハウス食品公式サイト

冷凍カレー活用術｜保存のコツ＆アレンジアイデア

しげゆき

ここからは、私からの提案です。余ったカレーを冷凍しておくと、忙しい朝や時間がない昼食づくりにとても便利です。ただし、正しく冷凍しないと風味や食感が落ちてしまうこともあるので、保存前の準備や解凍の方法が大切です。ここでは、安全においしく活用するための冷凍カレーの基本と、家庭でもすぐに取り入れられるアレンジ術をご紹介します。

冷凍する前の下ごしらえ（コツ）

まず大事なのは、しっかり粗熱を取ることです。できるだけ早く温度を下げることで菌の増殖を防ぎます。鍋ごと氷水につけてかき混ぜたり、容器の底を濡らした布の上に置いて冷ます方法が効果的です。

次に、保存袋や浅めの容器に入れて、できるだけ空気を抜いてから冷凍します。袋の場合は平たく伸ばして凍らせておくと、短時間で凍るうえに、あとから使う分だけ割って取り出せて便利です。

また、じゃがいもやにんじんなどの根菜類はそのまま冷凍するとスカスカになりやすいので、あらかじめ潰すか取り除いて別メニューに使うと失敗しません。

保存期間の目安と記録の仕方

カレーは冷凍庫であれば1か月以内が保存の目安ですが、味や香りを保ちたいなら2週間程度で使い切るのが理想的です。冷蔵庫保存なら2〜3日以内が目安ですが、気温が高い時期は冷凍保存を優先しましょう。

保存容器や袋には冷凍した日付を必ず記入しておくと、いつ作ったものか分かりやすく、使い忘れも防げます。マスキングテープに日付を書いて貼るだけでもOKです。

解凍と温め方のポイント

冷凍したカレーを解凍するときは、冷蔵庫に移してゆっくり自然解凍するのが最も安心です。すぐ使いたい場合は、流水で解凍したり電子レンジで温める方法もありますが、その際は途中で一度かき混ぜて温度ムラを防ぐのがポイントです。

電子レンジの場合は、500Wで1分半加熱→一度混ぜ→さらに1分加熱が目安です。加熱後はその日のうちに食べ切るようにし、再冷凍は避けてください。

冷凍カレーを使ったアレンジレシピ例

以下の表は、冷凍したカレーを使って手軽に作れるおすすめレシピです。どれも冷蔵庫の残り物と組み合わせるだけで作れます。

冷凍カレーはそのまま温めて食べるだけでなく、ひと手間加えるだけで見た目も味も全く違う料理に変身します。ごはんがないときでもパンや麺と組み合わせれば、立派な一品料理になります。