フィジーク大会で発見!高タンパク&低脂質の「カロパめし」完全まとめ
2025年8月6日放送のZIP!では、千葉県で開催されたボディビル・フィットネス連盟主催のフィジーク大会に密着し、出場選手たちが実際に食べている「カロパ(カロリーパフォーマンス)めし」を紹介しました。カロパめしとは、限られたカロリーの中で効率よく栄養を取り、筋肉を保ちながら余分な脂肪を減らすことを目的とした食事のことです。オードリー春日さんが会場で選手一人ひとりにインタビューし、その食生活の工夫やこだわりを聞き出しました。日常の食事にも応用できるレシピばかりで、健康志向の方にも参考になる内容です。
鶏むねと枝豆のカリカリ焼き
看護師として働きながら大会に挑んだ女性選手が教えてくれたのは、鶏むね肉と枝豆を使った香ばしい一品です。作り方はシンプルで、鶏むね肉を細かくみじん切りにし、枝豆とマヨネーズ大さじ1を混ぜ合わせます。それを平らに整えてフライパンでこんがり焼けば完成。鶏むね肉は高タンパクで低脂質、枝豆は植物性タンパクと食物繊維が豊富で、減量期にもぴったりです。マヨネーズの量を控えることでカロリーも調整しやすく、食感と風味の両方を楽しめます。
チキンのトマト煮
大会初出場の折田さんが紹介したのは、栄養バランスと味の両立ができるチキンのトマト煮です。にんにく、鶏むね肉、玉ねぎ、しめじをオリーブオイルで炒め、トマト缶を加えてコンソメと塩で味付け。あとは弱火でじっくり煮込むだけです。管理栄養士の坂本ひかるさんによると、トマトやきのこに含まれる食物繊維は血糖値の急な上昇を抑える働きがあり、ボディメイクにも効果的とのこと。折田さんはこの料理を1日4回に分けて食べ、こまめな栄養補給を心がけていたそうです。
ピラフ風炊き込みごはん
2回目の大会に挑んだ45歳の女性選手は、手間をかけずに栄養をとれるピラフ風炊き込みごはんを愛用しています。玄米、手羽元、好みの野菜を炊飯器に入れてスイッチを押すだけで完成。玄米は食物繊維やミネラルが豊富で、手羽元からはコラーゲンやタンパク質がとれます。このレシピは動画サイトで紹介され、SNSでも真似する人が続出した話題メニューです。
美容にも嬉しいヘルシースイーツ
20代女性選手は、甘い物が好きでも安心して食べられるヘルシースイーツを紹介。作り方はハチミツ2:ブルーベリー5:カッテージチーズ5の割合で混ぜるだけ。ブルーベリーにはポリフェノールが豊富で、老化予防や抗酸化作用が期待できます。カッテージチーズは低脂質かつ高タンパクで、肌のハリや筋肉の材料になります。食後のデザートにもトレーニング後にもぴったりのメニューです。
世界王者おすすめ馬肉丼
ゲストポーザーとして登場したのは、フィジークの世界チャンピオン・川中健介さん。川中さんのおすすめは馬肉丼で、牛丼のようにして食べるそうです。坂本栄養士によると、馬肉には鉄やビタミンB12が豊富に含まれ、特に貧血予防や血液の健康維持に効果的。脂質も少なく、疲労回復にも役立つため、女性やアスリートに向いています。
低脂質クリームチーズもどき
今回のランキング1位は、会社員女性の低脂質クリームチーズもどきです。ギリシャヨーグルトと塩麹を混ぜ、冷蔵庫で二晩水切りすると、なめらかでコクのあるクリームチーズ風に仕上がります。通常のクリームチーズと比べてカロリーを3分の1に抑えられるのが魅力。パンやクラッカー、スモークサーモンなどと合わせても美味しく、健康的な朝食やおやつに最適です。
この放送では、普段の食事に取り入れやすく、栄養価が高くて美味しいレシピが数多く紹介されました。どの料理も材料が手に入りやすく、手順もシンプル。大会選手だけでなく、健康志向の一般家庭でも真似しやすい内容です。次回の買い物リストに加えて、さっそく作ってみるのもおすすめです。
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