【ヒルナンデス!】純烈が巡るGW穴場・日光グルメ旅と今井亮の旬カブ時短レシピ|2025年5月7日放送

ヒルナンデス!

純烈が日光・今市で絶品グルメ旅&今井亮の旬かぶ時短レシピ3品紹介

2025年5月7日(水)放送の日本テレビ『ヒルナンデス!』では、紅白出場歴を誇る純烈の“ふれあい全国巡業グルメ旅”と、料理研究家・今井亮さんによる旬のかぶを使った時短レシピ特集が届けられました。今回は、GWの穴場として注目される栃木県・日光市今市エリアを舞台に、地元に根ざした絶品グルメを純烈メンバーが次々と堪能。そして後半では、「産地直送!お悩み解決ライブキッチン」のコーナーで、今井先生がかぶをテーマに3品の家庭向け簡単レシピを紹介しました。

純烈が日光の新定番スポット・今市をグルメ巡業

今回、純烈のメンバー4人が訪れたのは、栃木県日光市の今市エリア。観光地として有名な日光の中でも、今市は比較的落ち着いた雰囲気が残る“穴場”として注目されています。5月17日・18日に開催予定の日光東照宮春季例大祭を前に、地域の魅力や食文化を全国に伝えるための“巡業の下見”としてグルメリポートを展開しました。

最初に向かったのは、2021年にオープンした複合施設「日光ランドマーク」。
・スーパーや飲食店などが入った地域密着型の大型施設
屋上には全国でも珍しい「観覧車付きの展望スペース」があり、日光連山を一望できる絶景スポット
・観光客だけでなく地元住民の交流の場としても親しまれている

ランドマーク内では、ご当地ヒーロー「山岳戦士オクニッコーマン」との出会いが待っていました。思いがけずステージに招かれ、純烈のメンバーはその場で即興のゲリラライブを開催。観覧していた地元客とのふれあいが生まれ、会場は和やかで温かい雰囲気に包まれました。

その後、ヒーローから紹介されたのが、下今市駅近くの「KASHIWA CAFE&COFFEE ROASTER」。
・1982年創業の老舗コーヒー専門店
天然氷の蔵元「氷屋徳次郎」の技術を活かした、とちおとめシロップのかき氷が名物
現在では天然氷の蔵元は全国で5軒のみという希少さ
・店主の柏木さんは、氷作りの経験を活かし、丁寧に氷を削って一品一品提供している
・注文した「とちおとめのかき氷」は、ふんわりとした食感と控えめな甘さ、果実の風味が際立つ繊細な味わい

続いて訪れたのは、「おおぎやラーメン 日光店」。
・北関東エリアで人気のラーメンチェーンの一つ
ネギみそラーメンは白髪ねぎをたっぷり乗せた濃厚系の定番メニュー
とんこつラーメンは日光店限定のメニューで、コク深くクセが少ない味わい
・ギョーザには国産豚肉とたっぷり野菜が使用され、一回り大きめのサイズで食べごたえ抜群

最後に紹介されたのが、1912年創業の老舗うなぎ店「魚登久」。
・店内は和の趣があり、落ち着いた雰囲気
静岡・焼津産の良質なうなぎを日光の湧き水で処理し、炭火でふっくら焼き上げる
タレは112年間継ぎ足して受け継がれた伝統の味
・「うな重特上(2人前より)」は、蒲焼に加えて「うまき(蒲焼を巻いた卵焼き)」「肝焼き」などが付く豪華セット
「うまき」は卵がふんわりと焼き上げられており、うなぎとの一体感が絶妙
・「うな丼(並)」も紹介され、リーズナブルながら満足度の高い一品として注目を集めた

どの店も地元ならではの味と歴史があり、観光地の喧騒から少し離れた今市ならではの“落ち着きと温もり”が感じられる食体験が提供されていました。純烈のメンバーが体を張って味わったグルメ旅は、地域への感謝と親しみが伝わるものでした。次回の巡業にも期待が高まる内容でした。

今井亮先生が教える「旬かぶ」活用の簡単時短レシピ3品

後半の「産地直送!お悩み解決ライブキッチン」では、今井亮さんが春が旬のかぶを使った時短レシピ3品を紹介。今回使用したかぶは、千葉県・東庄町の農家「ファームオカノ」から直送されたもの。3代目・岡野さんが20ヘクタール以上の畑で丁寧に育てており、その品質の良さが料理でも活かされました。

紹介された3品は以下の通りです。

かぶのカニカマあんかけ

家庭でもすぐに作れるシンプルな材料と手順ながら、やさしい味わいと見た目の美しさが両立した一品です。カブの白とカニカマの赤が映える彩りは、春の食卓にぴったりです。

材料(2人前)

・かぶ:3個
・カニカマ:4本
・長ネギ(みじん切り):大さじ1
・かぶの葉:適量
・水溶き片栗粉:適量

A(煮汁)
・水:200ml
・しょう油:大さじ1
・酒:大さじ1
・みりん:大さじ1
・和風だし顆粒:小さじ1
・塩:少々

作り方

  • かぶの葉と茎を切り離す。実は4等分のくし切りにして皮をむく。葉と茎は小口切りにし、カニカマは細かくほぐす

  • 鍋にAの調味料とくし切りにしたかぶを入れて火にかける。

  • 沸騰したら蓋をして弱火にし、10分ほど煮て柔らかくする

  • かぶが柔らかくなったら器に取り出して盛り付ける。

  • 煮汁にカニカマを加え、沸騰する前に火を弱めて水溶き片栗粉を少しずつ加えながら混ぜ、とろみをつける

  • とろみがついたら、かぶの葉と長ネギを加え、ひと煮立ちさせる

  • あんを器に盛ったかぶの上からたっぷりとかけて完成。

かぶの自然な甘さに、カニカマのうまみが加わった一品。あんは冷めにくく、汁気がこぼれにくいため、お弁当のおかずとしても使いやすいです。見た目も華やかで、春の食卓を彩るレシピとしてぴったりです。

焼きかぶの焦がししょう油ステーキ

かぶをステーキのように焼き、香ばしい特製だれをかけて仕上げる一品で、春らしい彩りと食べごたえが魅力です。調理はシンプルですが、焼き加減とタレの香りで本格的な味わいが楽しめます。

材料(2人前)

・かぶ:2個
・かぶの葉:適量
・サラダ油:大さじ1

A(合わせだれ)
・水:大さじ2
・しょう油:大さじ1と1/2
・酒:大さじ1
・オイスターソース:小さじ1
・ごま油:小さじ1

作り方

  • かぶの葉と茎を実から切り離す。葉と茎は小口切りにする。

  • かぶの実は皮付きのまま1cmの厚さに輪切りにし、4~5等分にスライスする。

  • ボウルにAの調味料(水、しょう油、酒、オイスターソース、ごま油)をすべて入れ、混ぜておく。

  • フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、かぶを並べて片面約3分ずつ焼く。両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く

  • 焼いたかぶを器に盛り付ける。

  • 空いたフライパンにAの合わせだれを入れ、強火でさっと煮詰めて香りを引き出す

  • たれにとろみが出たら火を止め、かぶの上にかける。

  • 最後に生のかぶの葉・茎を散らして彩りを添えて完成

※今井先生のおすすめは、かぶをすりおろしてトッピングするアレンジ。焼きかぶとの組み合わせで食感と風味に変化が生まれます。

かぶとモッツアレラチーズのザーサイ和え

春の旬野菜「かぶ」と、まろやかなモッツアレラ、さらに味のアクセントになるザーサイを組み合わせた中華と洋の融合レシピです。さっぱりとした味わいで、食卓の副菜としてもおつまみとしてもぴったりの一品です。

材料(2人前)

・かぶ:2個
・かぶの葉:適量
・モッツアレラチーズ:100g
・味付きザーサイ:40g
・塩:小さじ1/3

A(調味料)
・しょう油:小さじ2
・酢:小さじ2
・オリーブオイル:小さじ2
・粗挽き黒コショウ:少々

作り方

  • かぶの葉と茎を切り分け、かぶは皮付きのまま薄いいちょう切りにする。葉と茎は小口切りにして、すべてボウルに入れる。

  • 塩(小さじ1/3)を振り、10分ほど置いて水分を出す。時間がたったら、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取る

  • モッツアレラチーズは一口大に手でちぎる。ザーサイは細かくみじん切りにする。

  • ボウルにザーサイ、A(しょう油・酢・オリーブオイル・黒コショウ)を加えてよく混ぜ、2のかぶと葉を加えて全体をよく和える

  • 最後にちぎったモッツアレラチーズを加えて全体を軽く和えたら完成

かぶのシャキッとした食感、モッツアレラのやさしいコク、ザーサイの塩気と香ばしさが絶妙にマッチした一品です。火を使わずに作れるので、忙しい日のもう一品にもおすすめです。春の新鮮なかぶを、シンプルながら印象的に味わえる副菜です。

出演者も豪華!旅と料理を盛り上げるメンバー

MCを務めるのはおなじみの南原清隆さん。アシスタントの浦野モモアナウンサーのサポートのもと、番組はテンポよく進行されます。さらに、吉村崇さん、マヂカルラブリーのお二人、秋元真夏さん、小倉優子さんといったバラエティに富んだメンバーが旅を一層楽しくしてくれます。

料理コーナーでは、今井亮先生が丁寧でわかりやすい説明とともに調理を披露。ポイントとなるテクニックがしっかり押さえられており、普段料理をしない人にもおすすめのコーナーです。

まとめ

今回の『ヒルナンデス!』は、春の旬・かぶの魅力と、GWに訪れたい日光の穴場スポットの両方をたっぷり紹介する内容でした。純烈の旅と今井先生の料理、どちらも見どころが多く、視聴者の生活に役立つヒントが満載でした。
次回の放送も注目が集まりそうです。

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