秋の味覚を丸ごと堪能!全国の“おいも愛”が集う「おいも万博2025」
秋といえば、ホクホク・ねっとり・蜜あふれる“さつまいも”の季節。そんな秋の主役が主役の座に輝く夢のイベント、それが「おいも万博」です。2025年も全国各地で開催され、横浜・仙台・静岡・愛媛・大分などの会場に、全国の人気おいもグルメが一堂に集結。壺焼き芋からスイーツ、そしてまさかの「さつまいも入りカレーパン」まで、多彩なアレンジが勢ぞろいします。
この記事では、放送前の段階で分かっている「おいも万博2025」の最新情報と、話題のメニュー、会場ごとの見どころをたっぷり紹介します。放送後には、実際に番組で紹介された店舗情報やアレンジレシピも追記予定です。
【ZIP!】焼き芋から作る大学芋が進化!ひらめき和七味の甘辛革命と“おかず派”茨城の新常識|2025年10月27日
おいも好きの聖地!「おいも万博」とは?
「おいも万博」は、関西テレビ放送(カンテレ)が主催する全国規模の“さつまいもフェスティバル”。全国の焼き芋専門店やスイーツショップ、ベーカリー、カフェが集まり、さつまいもの新しい楽しみ方を発見できるイベントです。
コンセプトは「ホクホク!ねっとり!優しい甘さがたまらない!さつまいも好きが存分に満喫できるフードフェス」。まさに秋の味覚の祭典であり、会場に一歩足を踏み入れた瞬間から甘い香りに包まれます。
出店数は横浜会場で30店舗以上、商品は200種類を超えるというスケール。全国から集まる有名店が腕を競い合い、どこを見ても“おいも尽くし”のメニューばかりです。
| 開催地 | 日程 | 会場 |
|---|---|---|
| 横浜 | 10月17日(金)〜20日(月) | 横浜赤レンガ倉庫 イベント広場 |
| 仙台 | 11月1日(土)〜3日(月・祝) | 錦町公園(宮城県仙台市) |
| 静岡 | 11月7日(金)〜9日(日) | エスパルスドリームプラザ 海側デッキ |
| 愛媛 | 12月5日(金)〜7日(日) | 松山市 城山公園 管理広場 |
| 大分 | 12月12日(金)〜14日(日) | JR大分駅府内中央口広場 |
全国ツアー形式で展開されるのも「おいも万博」の特徴。地域ごとに登場する店舗やメニューが異なるため、各地で新しい発見があります。中には地方限定メニューもあり、“おいも巡り”を楽しむリピーターも増加中です。
壷焼きの極み!蜜あふれる焼き芋たち
イベントの王道メニューといえば、やはり焼き芋。その中でも特に注目を集めているのが、壷焼き製法でじっくり火を通した蜜あふれる逸品です。
人気店の壷焼き芋なべちゃんでは、熟成紅はるかを壷の中でじっくり加熱。120度前後の低温で3〜4時間かけて焼き上げることで、芋のデンプンが糖に変わり、蜜が溢れ出します。一本割った瞬間、黄金色の蜜が糸を引く光景は圧巻です。
他にも、糖度50度超えを誇る最高糖度 紅はるか蜜焼きいもや、しっとり滑らかな食感が特徴のシルクスイートなど、品種ごとの味比べが楽しめます。
会場では「ホクホク系」「ねっとり系」「しっとり系」と3タイプの焼き芋を比較でき、食べ比べセットを販売する店舗も登場予定です。まさに、焼き芋の奥深さを体感できる時間です。
想像を超える組み合わせ!「さつまいも×カレーパン」が大人気
スイーツの印象が強いさつまいもですが、「おいも万博」ではおかず系メニューも大注目。特に話題なのが、兵庫県淡路島金賞カレーパン サンハートの『淡路牛おいもカレーパン』。
スパイシーな淡路牛カレーの中に、角切りのさつまいもを練り込むことで、香ばしさと甘みが見事に融合。口に入れた瞬間、カレーの旨みの中から優しい甘さがふわっと広がります。外はカリッ、中はとろっとした新感覚カレーパンは、行列ができる人気商品に。
この“甘辛ミックス”がクセになるとSNSでも話題で、「スイーツのようなカレーパン」としてテレビでも取り上げられています。
なると金時スイーツやみたらしモンブランも!
スイーツ部門も個性派ぞろい。徳島県産の「なると金時」を使ったドーナッツなるころ®は、マッシュした芋を丸めてカリッと揚げた一口サイズのかわいいスイーツ。お芋の自然な甘さにほんのり塩気が加わり、後を引く味わいです。
さらに注目は「みたらし焼き芋モンブラン」。モンブランクリームの上に甘じょっぱいみたらしタレをかけた和洋折衷スイーツで、焼き芋の香ばしさと濃厚なクリームの相性が抜群。見た目も華やかで、思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。
他にも、「芋パフェ」「スイートポテトパイ」「焼き芋ブリュレ」など、甘党を唸らせるメニューが続々登場予定です。
店員おすすめ!家庭で再現できるおいもアレンジレシピ
イベントのもうひとつの魅力が、“店員おすすめアレンジ”。来場者に人気のレシピをそのまま家庭でも真似できるように紹介しています。
・焼き芋を冷ましてマッシュし、丸めて片栗粉をまぶして軽く揚げると、簡単おいもドーナッツに。
・マッシュポテトのようにしてバターと混ぜ、クラッカーにのせれば即席スイートポテト風。
・カレーパン風にしたい場合は、カレーに角切りさつまいもを入れて煮込むだけで、甘みが加わりコクがアップ。
シンプルな焼き芋がちょっとした工夫で立派なスイーツやおかずに変身します。おいも万博で出会った味を家庭で再現してみるのも楽しみのひとつです。
家族みんなで楽しめる“秋の恒例イベント”へ
おいも万博は、グルメイベントでありながら、家族連れやカップル、友人同士にも人気。屋外の広々とした会場で、ベンチに腰掛けながら焼き芋を頬張る時間は格別です。
仙台会場などでは入れ替え制(75分制)が導入されており、混雑を避けてゆっくり食べ歩きができます。横浜会場では景観抜群の赤レンガ倉庫が舞台となり、海風を感じながら秋の味覚を堪能できるロケーションも魅力のひとつです。
また、毎年SNSでは「#おいも万博」「#焼き芋スイーツ」「#おいも好き集まれ」といったタグが盛り上がり、フォトジェニックなスイーツ写真が話題を集めています。
まとめ
この記事のポイントは次の3つです。
・「おいも万博2025」は全国5都市で開催。焼き芋からスイーツ、パンまで200種類以上の“おいもグルメ”が集結。
・注目メニューは壷焼き芋、淡路牛おいもカレーパン、なるころ®、みたらし焼き芋モンブランなど。
・店員おすすめのアレンジレシピで、家庭でもフェスの味を再現できる。
「おいも万博2025」は、ただ食べるだけでなく、“おいも文化”そのものを体験できる特別なイベント。
放送後には、番組で紹介された実際の店舗レポートや新作スイーツの感想を追記予定です。秋の空の下、あなたもぜひ“おいもの旅”に出かけてみませんか?
【おとな時間研究所】焼き芋がスイーツに進化!新潟・小千谷の「さつまいも農カフェきらら」で味わう秋の甘い奇跡|2025年10月24日


コメント