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【ZIP!】次世代スポーツが熱い!テックボール金メダル・HADO体育導入・ピックルボール健康革命|2025年11月3日

ZIP

新スポーツで体が動くって最高!テックボール・HADO・ピックルボールの世界へようこそ

最近、「運動不足を解消したいけど、激しいスポーツはちょっと…」という声をよく耳にします。そんな人たちの間でいま静かにブームになっているのが、最新テクノロジーや遊びの要素を取り入れた“次世代スポーツ”。世界中で広がりを見せ、日本でもテレビ番組やSNSで注目を集めています。中でも、テックボールHADOピックルボールは、ルールがわかりやすく、体を動かす楽しさを思い出させてくれる3大ニュースポーツです。この記事では、それぞれの魅力、人気の理由、そして日本での広がり方をわかりやすく紹介します。体を動かすのが苦手な人でも、「これならできるかも!」と思える新しい運動の形を一緒に見ていきましょう。

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サッカーと卓球のいいとこ取り!テックボールとは?

テックボール(Teqball)は、サッカーと卓球を掛け合わせた新感覚の競技です。見た目は卓球台のようなカーブしたテーブルを使い、手を使わずに足・胸・頭などを駆使してボールを打ち返し合います。卓球のようなスピード感と、サッカーのボールコントロール技術を融合させたことで、まるで「空中での駆け引き」を楽しむような感覚が味わえます。

ルールはシンプルで、1対1または2対2でプレーします。ボールを3回以内に返すというルールがあるため、瞬発力だけでなく判断力も重要。相手との駆け引きが勝敗を分けます。特に、ボールがテーブルの湾曲した面に当たることで予想外のバウンドが生まれるのがテックボールの面白さ。緊張感とスリルが交錯する新しいスポーツとして注目を集めています。

世界では**国際テックボール連盟(FITEQ)が主導し、すでに世界大会が開催されています。ヨーロッパや中南米では若者を中心に人気が広がり、世界大会では多くのプロ選手も登場。日本では日本テックボール協会(東京都江戸川区)が中心となり、体験会や大会を全国各地で開催しています。競技人口はまだ少ないながら、急速に普及しており、特に学生やサッカー経験者からの関心が高いのが特徴です。

メディアでは「日本代表が金メダルを獲得した」と報じられる場面もあり、話題性も十分。学校や地域イベントでの導入も検討されており、企業の運動会などでも人気が高まっています。男女が同じフィールドでプレーできることから、ジェンダーフリーなスポーツとしても評価されています。専用テーブルがまだ高価という課題はありますが、体育館やグラウンドなど既存施設で手軽に始められるため、今後さらに身近なスポーツになるでしょう。

日本生まれのARスポーツ!HADOが未来を変える

次に紹介するのは、日本が世界に誇る最先端スポーツHADO(ハドー)。開発したのは東京の株式会社meleap(ミリープ)。このスポーツの最大の特徴は、AR(拡張現実)技術を使って、現実と仮想世界を融合させていることです。プレーヤーはヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、目の前に浮かぶ仮想の「エナジーボール」を打ち合い、「シールド」で防御するチーム戦を繰り広げます。

1試合は80秒。短い時間の中でチーム3人が連携し、攻撃と防御を繰り返します。素早い判断、体の動き、戦略性が問われるゲーム性の高さが魅力です。まさに“動けるゲーム、遊べるスポーツ”という言葉がぴったり。ARの世界で体を動かす楽しさを実感でき、運動が苦手な人も夢中になれると話題です。

実際にプレーできる施設としては、東京のHADO ARENA お台場が代表的。全国でも体験会が増えており、地方自治体のスポーツイベントでも導入が進んでいます。また、教育分野では「運動が苦手な子どもでも楽しめる」として、学校や発達支援施設での導入事例も増えています。子どもたちは自然と走り回り、協力しながらプレーすることで、コミュニケーション力や協調性が養われるのも大きなメリットです。

HADOの人気は海外にも広がり、アメリカ・シンガポール・イギリスなどでも公式大会が開催されています。ARを通して国際交流が生まれ、新しい「eスポーツ×リアルスポーツ」の融合ジャンルとして注目されています。課題は、機材の導入コストやスペース確保、安全管理の体制づくりですが、それを補って余りある魅力があります。テクノロジーとスポーツの架け橋として、今後さらに教育現場や地域コミュニティに浸透していくでしょう。

世界で大ブーム!ピックルボールの魅力

最後に紹介するのは、アメリカで社会現象にもなっているピックルボール(Pickleball)。テニス・卓球・バドミントンを組み合わせたような競技で、小さめのコートと軽いプラスチック製のボールを使うのが特徴です。ラケットではなく「パドル」と呼ばれる短めの板状の道具を使い、ダブルスでラリーを楽しみます。

最大の魅力は、初心者でもすぐに始められること。テニスのように強い打球を打つ必要がなく、軽い力でラリーを続けられるので、子どもからシニアまで幅広く楽しめます。試合時間も短く、誰でも気軽に参加できることから、アメリカでは公園やジムでピックルボール専用コートが急増中。プロリーグPPA Tourも誕生し、有名企業がスポンサーにつくほどの盛り上がりを見せています。

日本では、東京・大阪・名古屋を中心に普及が進み、日本ピックルボール協会の調査によるとプレーヤー数は約5,000人に達しました。体験会や地域サークルが増え、全国の約7割の都道府県でプレーできる環境が整いつつあります。2023年時点では年平均8.9%の成長率で市場が拡大しており、健康志向の高まりとともに注目を集めています。

ピックルボールは、スポーツとしてだけでなく「コミュニティツール」としても優れています。試合中は笑顔や会話が絶えず、地域の人々をつなぐ役割を果たしています。特にシニア層の健康維持や社会参加に役立つとして、自治体が主催する健康イベントでも導入が進んでいます。今後は学校の体育授業や企業の健康プログラムにも採用が期待されており、日本独自の“交流型スポーツ”として根付いていく可能性が高いです。

まとめ:新しい時代のスポーツは「誰でも楽しめる」がキーワード

今回紹介した3つのスポーツには、共通点があります。それは「誰でも、どこでも、気軽に楽しめる」こと。

  • テックボールは技術と戦略を楽しむ“頭脳系スポーツ”

  • HADOはARを使って未来を感じる“テクノロジースポーツ”

  • ピックルボールは笑顔でつながる“コミュニティスポーツ”

どれも従来の競技のような勝ち負けだけでなく、楽しむことや人とつながることを大切にしています。スポーツの新しい価値は、体を鍛えるだけでなく、心を豊かにすることにもあります。

これからの時代、運動はもっと自由でいい。テーブルひとつで始められるテックボール、仮想空間で体を動かすHADO、世代を超えて交流できるピックルボール。あなたが今まで運動に苦手意識を持っていたなら、これらの新スポーツはその一歩を踏み出すきっかけになるはずです。

さあ、あなたも次の週末、気になるニュースポーツを体験してみませんか?新しい汗、新しい笑顔、新しい出会いが、きっと待っています。

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