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【ZIP!】2025年版“盛り髪の聖地”とは?体育祭・文化祭で急増するぬいぐるみ盛り髪のリアル|2025年12月4日

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「盛り髪」ってなに?令和JKの新常識

盛り髪が2025年の女子高生文化でどれほど大きな存在になっているのか。この特集では、ただの流行紹介ではなく、背景にある“青春の空気”まで立体的に浮かび上がります。ぬいぐるみや風船をつける大胆なヘア、体育祭・文化祭で加速する派手スタイル、若者が集まる盛り髪の聖地まで、今のリアルに迫ります。

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JKの間で広がる「盛り髪」ブームとは

盛り髪とは、髪をアップにしたり巻いたりして全体を大きく見せるヘアスタイルで、スプレーやピンで高さと広がりを出すのが基本です。もともとはギャル文化の中で発展したスタイルですが、2025年の女子高生の間で再び注目を集めています。顔周りがすっきり見えて写真映えしやすいこと、プリクラ文化やSNS文化と相性が良いことが再ブームの背景にあります。
さらに、髪を盛ることで“今日だけは特別な自分でいたい”という気持ちを表現しやすく、学校行事でも自然に選ばれるようになっています。盛り髪は「かわいさ」だけではなく、自分らしさを表現したい若い世代の価値観とぴったり重なっています。

ぬいぐるみ・風船も!? 個性全開の最新スタイル

近年の盛り髪は、単なる巻き髪やボリュームヘアにとどまりません。髪にぬいぐるみのマスコットを差し込んだり、風船を固定したり、造花や大きなリボンで飾ったりする“超個性派スタイル”が人気です。
高めのサイドポニーに大きいカールを作り、そこへキャラマスコットを固定するアレンジや、風船と髪飾りを組み合わせる派手カワ系も話題です。体育祭・文化祭では、推しキャラで統一したり、クラスカラーに合わせた装飾でグループ全体の一体感を出すスタイルも見られます。
ただ派手にするのではなく、“自分のテーマを髪で表現する”という発想が広がっているのが、2025年の盛り髪文化の特徴です。

体育祭・文化祭で加速する“ド派手盛り”の背景

体育祭や文化祭は、普段の学校生活ではできない髪型に挑戦できる“特別な日”。このタイミングで盛り髪が一気に加速するのは、写真や動画に残る機会が多いこと、SNSに投稿して友だちと盛り上がれることが影響しています。
スマホ文化が進み、行事前には「今年はどう盛る?」と話題にする流れが既に定着。特に色付きエクステ・大型リボン・ぬいぐるみの装飾は人気が高く、ヘアセット専門店で予約が埋まるケースもあるほどです。
また、制服の多様化や校則緩和が進んだことで、ヘアアレンジを通して個性を出しやすくなったことも“ド派手盛り”を後押ししています。行事は“思い出を盛る日”という考え方が、自然と盛り髪文化を広げているようです。

若者が集まる「盛り髪の聖地」とはどこか

盛り髪文化が盛んな地域はいくつかありますが、中でも注目されているのが 横浜 です。盛り髪を得意とする美容師が多く、体育祭や文化祭のヘアセット依頼が集中する傾向があります。派手髪文化に寛容で、ファッションの発信力も強い都市という点が“盛り髪の聖地”と呼ばれる理由です。
都市圏の繁華街ではヘアセットサロンが多く、若者が行事前日に集まりやすい環境もあります。SNSで盛り髪写真が広がり、さらに「ここに行けばかわいく盛れる」という口コミが強まり、自然と“聖地化”が進んだ流れです。
ただし全国で共通の公式な盛り髪聖地があるわけではなく、横浜は“盛り髪文化がとくに根付いている地域の一つ”という位置づけです。今後もSNS発信で新しいエリアが盛り上がる可能性があります。

まとめ

女子高生の盛り髪は、ただの髪型ではなく“青春を形にする表現”へと発展しています。ぬいぐるみや風船を大胆に組み合わせる発想、行事で派手に盛り上がりたい気持ち、ヘアセットサロンが集まる地域文化。そのすべてが重なって、2025年の盛り髪ブームはさらに強く広がっています。

行事後の髪ダメージケアを紹介します

しげゆき
しげゆき

盛り髪や派手なヘアセットをしたあとは、髪に大きな負担がかかっています。放っておくとパサつきや絡まりが続きますが、正しいケアをすれば元の状態に近づけることができます。ここでは、実際に使われている方法と商品をもとに、より詳しく紹介します。

ハードスプレー後のシャンプー方法

髪が固まったまま無理にブラシを通すと、キューティクルがはがれやすくなります。まずぬるま湯で髪全体をよく濡らし、スプレーをふやかすようにしてからケアを始めます。この段階で髪が少し柔らかくなるので、摩擦を避けやすくなります。
そのあと、シャンプー前にコンディショナーやトリートメントを髪全体になじませると、乾燥しにくくなり、髪の表面が整いやすくなります。やさしく指先で頭皮から洗い、しっかりすすいでから再度トリートメントで仕上げます。ゴシゴシこすらないことが大切です。

翌日に使えるケア商品と使い方

スプレーやワックスが残っているときは、通常のシャンプーだけでは落ちにくい場合があります。そこで、セット剤を落とすためのリムーバータイプを使うと、髪のベタつきや硬さが取れやすくなります。
リムーバーで余分な汚れを落としたあと、保湿力のあるシャンプーやトリートメントで潤いを戻します。髪の中まで水分が入り、指通りが良くなります。
また、カラーエクステやヘアカラーをしていた場合は低刺激のシャンプーを選ぶことで、地肌と髪への負担を小さくできます。刺激の少ないシャンプーは髪色の持ちにも影響するため、とても重要です。

カラーエクステや盛り髪後の外し方とケア

エクステを外した直後は、髪にスタイリング剤が残っていることがあります。まず専用のクリアリングシャンプーを使うと、接着剤の残りや細かな汚れが落としやすくなります。
そのあと、軽めのトリートメントで髪の流れを整えます。毛先に集中してなじませると、ツヤが戻りやすくなります。根元に重いオイルをつけるとぺたんとしやすいので気をつけます。
乾かすときはタオルで押すように水気を取り、なるべく摩擦を与えません。低温ドライヤーを使うと髪への負担が小さく、仕上がりも安定しやすくなります。

ケアに使いやすい実在アイテム

行事後のケアには、用途に合った商品を選ぶと仕上がりが変わります。HELIOS スタイリングリムーバーCLEANSはスタイリング剤を落としたいときに向いています。


カラーエクステのあとにはHi-POTION エクステ専用シャンプー&トリートメント セットが使いやすく、髪と地肌への負担も少なめです。
髪色を整えたい場合は資生堂 プリオール カラーケアシャンプーが合います。色が落ちにくく、まとまりやすい状態を保てます。


これらを場面に応じて使い分けることで、盛り髪後の髪をきれいに戻す助けになります。

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