体験型カフェが今ウケる理由
「ZIP!(2026年2月17日放送)」の「キテルネ!」は、体験型カフェがテーマでした。
飲んで食べるだけではなく、その場で「やってみる」楽しさがあるカフェが紹介されています。
スイーツやドリンクはもちろんですが、体験があると“思い出”が残りやすいんですよね。
写真を撮ったときも「これ何のお店?」と聞かれて、話のネタにもなります。
今回リポートしたのは、ねおさん。
実際に手を動かしたり、目で見たり、耳で聴いたりしながら、体験型カフェの面白さを伝える内容です。
カセットテープを聴けるカフェCASSEの楽しみ方

(画像元:CASSE(レココ) 渋谷 カセットテープが聴けるカフェ)
まず登場するのが、カセットテープを聴けるカフェCASSE(カッセ)です。
場所は東京の渋谷で、住所は東京都渋谷区渋谷3丁目2-13 高橋ビル1階。
ここは「カセットテープに触れたことがない人でも楽しめる」をコンセプトにした、音楽の体験カフェです。
店内でカセットを選び、プレーヤーとヘッドホンで音楽を聴きながら過ごせます。
利用の仕組みも“体験型”らしくて、チャージ(入場料)+1ドリンク制。
さらに、キャッシュレス決済のみ、混雑時は時間制など、ルールがはっきりしています。
こういうお店は、最初に仕組みが分かると安心して楽しめます。
カセットテープの面白さは、便利じゃないところにあります。
テープを選ぶ、ケースを開ける、セットする、再生ボタンを押す。
たったそれだけなのに「音楽を聴く」ことが、ちょっとしたイベントに変わります。
昔の音楽メディアとしてカセットは長く親しまれてきましたが、今は“あえてアナログ”が新鮮です。
スマホのように次々飛ばすのではなく、1本のテープと向き合う時間ができる。
このゆっくり感が、今のカフェ時間と相性がいいんです。
平成レトロ体験カフェRETOPOで“あの頃”に戻る

(画像元:RETOPO(レトポ) 渋谷 平成レトロカフェ)
もうひとつが、平成レトロをテーマにした体験型カフェRETOPO(レトポ)です。
こちらも渋谷で、住所は東京都渋谷区渋谷3丁目1-10 ザ・ホライゾン渋谷1階。
コンセプトは「平成女子のお部屋」。
店内に平成の空気をぎゅっと詰めて、当時の雑誌や小物、キャラクターの雰囲気などを楽しめる空間になっています。
ここが“体験型”なのは、眺めるだけじゃないからです。
お手紙がもらえたり、プロフ帳を書いたり、デジカメやガラケーで写真を撮ったり。
つまり、平成っぽい遊び方をそのまま店内でできるんです。
平成レトロは、今の若い人には「新しいかわいさ」で、大人には「なつかしさ」です。
ちょうどこの“両方の気持ち”が混ざるのが、平成カルチャーの強さだと思います。
当時のものを知らなくても、色づかいや小物の並びだけでテンションが上がる。
知っている人は、思い出が勝手に戻ってくる。
体験を120%楽しむコツ(写真・音・思い出)
体験型カフェは、「何をしたか」を残すと満足度が上がります。
CASSEなら、聴いたカセットのタイトルやジャンルをメモしておく。
家に帰ってから同じアーティストを聴くと、カフェ時間がもう1回よみがえります。
RETOPOなら、プロフ帳に書いた内容や、デジカメで撮った写真が“思い出の材料”になります。
あとで見返したときに、「行った」だけじゃなく「遊んだ」記録になるんです。
注意点もあります。
どちらも渋谷の人気スポットなので、混雑時の時間制などのルールは事前に軽く確認しておくと安心です。
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カセットテープ復活ブームの背景

番組で紹介されたカセットテープ体験に関連して、いま世界で起きているカセットテープ復活ブームの背景もあわせて紹介します。
音楽は配信で聴く時代ですが、あえてアナログを選ぶ人が増えています。実際に海外ではカセットテープの販売数が年々伸びており、イギリスでは過去20年で最高水準を記録しました。アメリカでも売上が大きく伸び、若い世代が新たに手に取る動きが広がっています。
世界で広がるアナログ回帰
レコードの人気復活に続き、カセットテープも再評価されています。デジタル配信は便利ですが、形として残りません。カセットはケースを開け、テープを入れ、再生ボタンを押すという動作があります。この一連の流れが音楽体験そのものとして楽しまれています。音に少しざらつきがあったり、巻き戻しに時間がかかったりする不便さも、今では味わいのひとつです。
若い世代が支持する理由
特にZ世代と呼ばれる若い人たちは、生まれたときからデジタル環境で育っています。そのため、触れることができる音楽メディアが新鮮に映ります。カセットテープは小さくて持ち運びやすく、デザインも個性的です。ジャケットやラベルにこだわるアーティストも増えていて、コレクション性が高いことも人気の理由です。
カフェ体験と結びつく魅力
こうした世界的な流れが、カフェで実際にカセットを聴くという体験と重なっています。ただ音楽を流すのではなく、テープを選び、セットし、ヘッドホンで聴く。その時間そのものが特別な思い出になります。デジタル全盛の時代だからこそ、ゆっくりと音楽に向き合う時間が求められています。カセットテープは今、懐かしさだけではない新しい文化として広がっています。


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