【草彅やすともの うさぎとかめ】揚げない&プロ技!絶品フライドポテト対決まとめ|2025年5月18日放送

レシピ

プロの極意VSノンフライ革命!山下健二郎×ビスブラきんのフライドポテト対決レシピ完全紹介

2025年5月18日放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』(読売テレビ・ひる12時35分~)では、家庭でも手軽に作れる“サクッ!ホクッ!”なフライドポテト対決が行われました。今回の対決は、三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎さんと、ビスケットブラザーズのきんさんが挑戦。それぞれ異なる手法で、家庭でも真似できるこだわりポテトレシピを紹介してくれました。

山下さんは、日本一のフライドポテトを決める大会「Japan French Fries Championship」初代チャンピオンであり、フライドポテト専門店「B-FRITES」の店主でもある小濱雄一郎さんの指導を受けて本格的なレシピに挑戦。一方、きんさんは、“世界一油を使わないフライドポテト”という大胆な切り口で、フライパンひとつでできる超簡単レシピを披露しました。どちらも家庭で再現できる工夫が詰まっており、食べ応えと手軽さのバランスが見どころでした。

山下健二郎さんが挑戦!小濱シェフ直伝“お店級”フライドポテト

山下さんが挑戦したのは、素材と揚げの温度管理にこだわった本格ポテト。プロの料理人が実践している方法を家庭用にアレンジしながらも、味と食感はまるで専門店の仕上がりです。3段階の揚げ工程と、煮干しの旨味を生かした特別な味付けがポイントです。

材料

  • じゃがいも(熟成された柔らかく色の濃いもの)

  • 煮干し

  • 岩塩

  • 揚げ油

作り方

  • じゃがいもは色が濃く柔らかいものを選ぶと甘みがありおすすめ

  • メークインは皮に苦味があるため皮をむく、男爵系なら皮付きでもOK

  • 太めにカットする(細切りの場合は片栗粉やバッター液でコーティングすると良い)

  • 5分水にさらして表面のデンプンを落とし、水分をよく拭き取る

  • 常温の油にじゃがいもを入れてから中火にかけ、約100℃をキープして10分間加熱

  • 串が通る程度に柔らかくなったら一旦取り出し、180℃の油で約10秒揚げる

  • 粗熱を取って表面をコーティングし、食感をアップさせる

  • 煮干しを油に加えて旨味を引き出す

  • じゃがいもを170℃の油で2分30秒揚げる

  • 続けて180℃の油で30秒仕上げ揚げする

  • 揚げた煮干しを細かく砕いてトッピング用に用意

  • 仕上げにポテトに岩塩を振り、砕いた煮干しをまぶして完成

外はカリッと、中はホクホクの理想的な仕上がりに加えて、煮干しの旨味が加わることで深い味わいになります。塩だけでは物足りないという人にもぴったりな、プロの技が詰まった一皿です。

ビスブラきんさんのアイデア炸裂!油ほぼゼロのノンフライドポテト

きんさんは、“世界一油を使わない”をテーマに、家庭のフライパンひとつで作れる驚きのレシピを披露しました。特別な道具は不要、じゃがいもと少量の油だけで羽根つきポテトのような仕上がりが完成する、超実用的なアイデアです。

材料

  • じゃがいも(350~400g)

  • 油(大さじ1)

  • 塩(適量)

作り方

  • じゃがいもは皮付きのまま一口大にカットする

  • カットしたじゃがいもと水をフライパンに入れ、約10分さらす

  • じゃがいも1切れをすりおろして水に加える(水が少し濁る程度)

  • 油大さじ1を加え、火にかけて沸騰させる

  • 沸騰後は弱火で約7分間フツフツと加熱

  • 蓋を外して水分を蒸発させながら焼きつける

  • 最後は餃子の羽根のように底がパリッと仕上がったら完成

すりおろしたじゃがいもの成分で自然な“衣”が形成されるため、油がほとんど要らず、それでもサクッとした食感が楽しめます。ダイエット中の人や、子どものおやつにも安心して出せる一品です。

2つのレシピで家庭のポテトが進化する

今回の2人のレシピは、まったく異なるアプローチながら、どちらも家庭で実践できるという点が大きな魅力です。

  • 山下さんのレシピは、仕上がり重視で手間をかけてでも本格派を目指す人向け

  • きんさんのレシピは、手軽さとヘルシーさを求める忙しい家庭にぴったり

また、じゃがいもの品種や切り方、水分処理や温度管理など、基本的なポイントを理解することで、よりおいしい仕上がりにつながることも番組内で示されました。

調理法の選び方ひとつで、日常の一皿がグッとグレードアップする。そう感じさせてくれる放送でした。

今後も番組で紹介された料理の工夫を通じて、家庭の料理時間がもっと楽しくなる情報をお届けしていきます。
この記事は番組内容をもとに構成されており、実際の調理法や時間は家庭の環境に応じて調整してください。

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