はじめに
伝説の家政婦志麻さんが1月10日(金)19:00〜20:54放送の「沸騰ワード」に出演し、川口春奈さんと松村北斗さんを迎えて冬にぴったりの絶品料理を披露します。今回は、柔らか牛肉のパイ包みやパリパリ塩唐揚げ、チンゲン菜グラタンなど、まさに「志麻さん史上最強」と称される冬料理13品を次々と紹介。川口春奈さんと松村北斗さんも「人生No.1」と絶賛するほどの完成度に驚愕しました。さらに、もずくとトマトの鍋や卵とヨーグルトのスープなど、驚きの組み合わせも飛び出し、注目の内容となっています。
大阪あべの・辻調理師専門学校と同グループのフランス校を卒業し、ミシュランの三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で研修を修了。 その後、日本の有名フランス料理店などで15年働く。 2015年、フリーランスの家政婦として独立。 「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるようになる。
志麻さんが披露した冬料理13連発の見どころ
今回の放送では、冬にぴったりの絶品料理が13品も登場しました。その中でも特に注目されたのが以下のメニューです。
- 塩唐揚げ:川口春奈さんが「人生No.1」と絶賛したジューシーでパリパリの唐揚げ。
- 柔らか牛肉のパイ包み:ジューシーな牛肉をパイで包み焼き上げた豪華料理。
- チンゲン菜グラタン:旬のチンゲン菜を使ったヘルシーでクリーミーなグラタン。
- もずくとトマトの鍋:和の食材もずくとトマトの意外な組み合わせ。
- 卵とヨーグルトのスープ:酸味とまろやかさが絶妙にマッチしたスープ。
どの料理も冬の食卓を華やかに彩る、見た目も味も満足度の高い逸品ばかりです。
湯豆腐の明太子バターのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「湯豆腐の明太子バター」のレシピを紹介しました。シンプルながらも、明太子とバターの濃厚な風味が湯豆腐を引き立てる絶品料理です。
材料(作りやすい量)
- 絹ごし豆腐:1丁
- 青しそ:適量
- 明太子:1腹
- バター:10g
- しょうゆ:小さじ1
- 片栗粉:小さじ1
下準備
- 青しそは千切りにしておきます。
- 明太子の薄皮を取り除き、バターと混ぜ合わせておきます。
- 豆腐は水切りしておきます。
湯豆腐の明太子バターの作り方
- とろみ醤油の準備
器にしょうゆと片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせます。600Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、とろみをつけます。加熱後、ダマができないようしっかり混ぜておきましょう。 - 豆腐の加熱
絹ごし豆腐を食べやすい大きさに切り、耐熱皿に盛ります。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで2分加熱します。加熱後は余分な水分をペーパータオルなどで軽く取ります。 - 仕上げ
加熱した豆腐の上に千切りした青しそを散らします。その上から、混ぜ合わせた明太子バターをのせ、とろみ醤油を回しかけます。 - 完成
明太子バターが溶けて豆腐に絡むことで、コク深い味わいになります。お好みでさらに青しそを追加しても美味しくいただけます。
湯豆腐の明太子バターのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「湯豆腐の明太子バター」のレシピを紹介しました。シンプルながらも、明太子とバターの濃厚な風味が湯豆腐を引き立てる絶品料理です。
材料(作りやすい量)
- 絹ごし豆腐:1丁
- 青しそ:適量
- 明太子:1腹
- バター:10g
- しょうゆ:小さじ1
- 片栗粉:小さじ1
下準備
- 青しそは千切りにしておきます。
- 明太子の薄皮を取り除き、バターと混ぜ合わせておきます。
- 豆腐は水切りしておきます。
湯豆腐の明太子バターの作り方
- とろみ醤油の準備
器にしょうゆと片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせます。600Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、とろみをつけます。加熱後、ダマができないようしっかり混ぜておきましょう。 - 豆腐の加熱
絹ごし豆腐を食べやすい大きさに切り、耐熱皿に盛ります。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで2分加熱します。加熱後は余分な水分をペーパータオルなどで軽く取ります。 - 仕上げ
加熱した豆腐の上に千切りした青しそを散らします。その上から、混ぜ合わせた明太子バターをのせ、とろみ醤油を回しかけます。 - 完成
明太子バターが溶けて豆腐に絡むことで、コク深い味わいになります。お好みでさらに青しそを追加しても美味しくいただけます。
タイ風鶏ハンバーグのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「タイ風鶏ハンバーグ」のレシピを紹介しました。レンコンや厚揚げを使ったヘルシーで香り豊かな一品で、ナンプラーの風味とパクチーの香りが食欲をそそります。
材料(作りやすい量)
- レンコン:適量
- 厚揚げ:適量
- しいたけ:適量
- 豆腐:1/2丁
- 卵:1個
- 鶏ひき肉:300g
- 塩、こしょう:各少々
- パクチー:適量
- 青とうがらし:1本
- 赤とうがらし:1本
- にんにく:1片
- ナンプラー:大さじ1
- 片栗粉:小さじ1
- レモン汁:大さじ2
- 砂糖:小さじ1
- セロリ(生):適量
- 赤玉ねぎ(生):適量
下準備
- 具材のカット
レンコン、厚揚げ、しいたけはすべて角切りにしておきます。 - 豆腐の水切り
豆腐はキッチンペーパーに包み、軽く水切りしておきます。
タイ風鶏ハンバーグの作り方
- 肉だねの準備
ボウルに水切りした豆腐、卵、鶏ひき肉を入れ、塩・こしょうを加えてしっかり混ぜ合わせます。 - 具材の混ぜ込み
先ほど角切りにしたレンコン、厚揚げ、しいたけを1のボウルに加え、具材が均一に混ざるまでさらに混ぜ合わせます。 - ハンバーグの成形と焼き方
フライパンに少量の油を熱し、混ぜた肉だねを広げ入れます。強火で焼き、焼き音がしてきたら中火に落としてじっくり火を通します。焼き色がついたら裏返し、両面がしっかり焼き上がるまで焼きます。 - スパイシーソースの作成
青とうがらし、赤とうがらし、にんにくを細かく刻みます。
小鍋に水50ml、ナンプラー、片栗粉を混ぜ合わせて火にかけます。とろみがついたら火を止め、レモン汁、刻んだとうがらし、にんにく、砂糖を加えてよく混ぜます。 - 仕上げと盛り付け
焼き上がったハンバーグを器に盛り付け、温かいスパイシーソースをたっぷりとかけます。仕上げに刻んだセロリと赤玉ねぎを散らし、さらに刻んだパクチーをこんもりとトッピングします。
タラのピルピルのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「タラのピルピル」のレシピを紹介しました。スペイン・バスク地方の伝統料理で、オリーブオイルとタラのゼラチン質で作る乳化ソースが特徴です。
材料(作りやすい量)
- タラ(生):2切れ
- オリーブ油:適量
- にんにく:2片
- 鷹の爪:1本
- 塩・こしょう:各少々
- 小松菜(ゆでたもの):適量
下準備
- ニンニクと鷹の爪の準備
にんにくは薄切りにし、鷹の爪は種を取り除いておきます。 - タラの下味
タラに塩、こしょうをふり、5分ほど置いてなじませます。
タラのピルピルの作り方
- 香り付け
フライパンにオリーブ油をたっぷり入れ、薄切りにしたにんにくと鷹の爪を弱火でじっくり熱します。にんにくが薄く色づき香りが立ったら、鷹の爪と一緒に取り出しておきます。 - タラの加熱
同じフライパンに塩・こしょうをしたタラを入れます。弱火で約10分間、オイルで「焼く」というより「煮る」ように優しく火を通します。 - 盛り付け準備
皿にゆでた小松菜を敷き、その上に火が通ったタラを盛り付けます。 - ピルピルソースの乳化
フライパンに残ったオリーブ油をバター(少量)と合わせ、泡立て器でかき混ぜながら乳化させます。タラのゼラチン質が溶け出して、とろみのあるソースが完成します。 - 仕上げ
タラの上から乳化させたピルピルソースをたっぷりとかけ、取り出しておいたにんにくチップと鷹の爪を散らして仕上げます。
スパイスカリフラワーのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「スパイスカリフラワー」のレシピを紹介しました。香ばしく焼き上げたカリフラワーに、スパイスと爽やかなヨーグルトソースを合わせた、エスニック風味の一品です。
材料(作りやすい量)
- カリフラワー:1株
- オリーブ油:適量
- 塩、こしょう:各少々
- クミンパウダー:小さじ1
- コリアンダーパウダー:小さじ1
- カレー粉:小さじ1
トッピング用ソース
- パクチー(刻んだもの):適量
- 塩:少々
- オリーブ油:大さじ1
- レモン汁:大さじ1
ヨーグルトソース
- ヨーグルト(水切り済み):1/2カップ
- にんにく(すりおろし):1片
下準備
- カリフラワーのカット
カリフラワーは小房に分け、洗って水気を切っておきます。 - ヨーグルトの水切り
ヨーグルトはキッチンペーパーに包んで軽く水切りしておきます。
スパイスカリフラワーの作り方
- カリフラワーの味付けと焼成
カリフラワーにオリーブ油をまんべんなくかけ、塩、こしょう、クミン、コリアンダー、カレー粉をふりかけます。さらにオリーブ油を回しかけ、全体がしっかりとコーティングされるようにします。
200度に予熱したオーブンで約30分、カリフラワーに香ばしい焼き色がつくまでローストします。 - パクチーソースの準備
刻んだパクチーをボウルに入れ、塩、オリーブ油、レモン汁を加えて混ぜ合わせます。 - ヨーグルトソースの作成
水切りしたヨーグルトに、すりおろしたにんにくを加え、よく混ぜ合わせます。 - 盛り付けと仕上げ
器にヨーグルトソースを敷き、焼き上がったスパイスカリフラワーを盛り付けます。仕上げにパクチーソースをかけて完成です。
白子レタスのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「白子レタス」のレシピを紹介しました。濃厚な白子とシャキシャキのレタスに中華風の香味だれをかけた、上品で奥深い味わいの一品です。
材料(作りやすい量)
- 白子(タラの白子):200g
- レタス:1/2玉
- ねぎ(みじん切り):1/2本分
- パクチー(刻んだもの):適量
- にんにく(すりおろし):1片
- しょうが(すりおろし):1片
- 豆板醤:小さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 酢:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
下準備
- 白子の下処理
白子は流水で丁寧に洗い、余分な筋や血合いを取り除いておきます。塩水で軽く洗うと臭みが取れやすくなります。 - レタスの準備
レタスは大きめの葉を一枚ずつ剥がし、さっと水洗いしておきます。
白子レタスの作り方
- 香味だれの作成
ボウルにみじん切りにしたねぎ、刻んだパクチー、すりおろしたにんにくとしょうがを加えます。豆板醬、しょうゆ、ごま油、酢、砂糖を加え、よく混ぜ合わせて香味だれを作ります。 - レタスの湯通し
鍋にお湯を沸かし、レタスをさっと湯通しします。長く湯通しすると食感が損なわれるため、5秒ほどで引き上げるのがポイントです。 - 白子の加熱
レタスを取り出した同じお湯で、下処理した白子を約2〜3分茹でます。白子がふっくらとして火が通ったら取り出し、水気をしっかり切ります。 - 盛り付け
器に湯通ししたレタスを敷き、白子をのせます。その上から香味だれをたっぷりかけて完成です。
チンゲン菜グラタンのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「チンゲン菜グラタン」のレシピを紹介しました。チンゲン菜の風味を活かしながら、濃厚なベシャメルソースとハムの旨味が引き立つ絶品グラタンです。
材料(作りやすい量)
- チンゲンサイ:2株
- コンソメ:小さじ1
- ハム:4枚
- バター:20g
- 小麦粉:20g
- 牛乳:400ml
- チーズ(とろけるタイプ):適量
下準備
- チンゲン菜の下処理
チンゲン菜は根元を切り落とし、葉と茎に分けます。 - ハムの準備
ハムは1枚ずつ広げておきます。
チンゲン菜グラタンの作り方
- チンゲン菜の下茹で
鍋に水を入れて沸騰させ、コンソメ小さじ1を加えます。チンゲン菜を2分ほど茹で、茹で上がったらザルに上げて水気を切ります。 - ベシャメルソースの作成
別の鍋にバターを入れて中火で溶かし、小麦粉を加えます。泡立て器で絶えず混ぜながら、粉っぽさがなくなり、バターとしっかり馴染むまで加熱します。
ポイント:小麦粉の生っぽさがなくなるまでしっかり火を通すことが大切です。 - 牛乳の加え方
牛乳を3回に分けて加えます。1回目は使う量の1/2~1/3程度を一気に加え、泡立て器でしっかりと混ぜます。強火で加熱し、少しとろみが出てきたら残りの牛乳を2回に分けて加え、滑らかになるまで混ぜ続けます。
ポイント:一気に入れすぎず、分けて加えることでダマになりにくくなります。 - チンゲン菜のハム巻き
茹でたチンゲン菜の茎と葉をハムで包み、耐熱皿に並べます。 - グラタンの仕上げ
4の上からベシャメルソースをたっぷりとかけます。最後にチーズをのせて、250度に予熱したオーブンで約15分焼きます。 - 焼き上がり
チーズがこんがりと焼け、表面に美しい焼き色がついたら完成です。
マグロのたたき ポン酢オリーブオイルのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「マグロのたたき ポン酢オリーブオイル」のレシピを紹介しました。新鮮なまぐろを使った、さっぱりとした風味の洋風和食レシピです。
材料(作りやすい量)
- まぐろ(刺身用):1柵
- 塩・こしょう:各少々
- オリーブ油:適量
- 大根:1/4本
- かつお節:適量
- オリーブ油(仕上げ用):適量
- カイワレ大根:適量
下準備
- 大根の準備
大根は皮をむき、半分は細切りにし、残り半分はおろして水気を軽く切っておきます。 - まぐろの下味
まぐろに塩・こしょうをふって下味をつけておきます。
マグロのたたき ポン酢オリーブオイルの作り方
- マグロのたたき作り
フライパンにオリーブ油を熱し、塩・こしょうをふったまぐろを入れます。中火で表面だけをサッと焼き、両面に焼き色がついたら火を止めます。中はレアの状態でOKです。 - 薬味ソースの準備
ボウルに大根おろしを入れ、かつお節、オリーブ油を適量加えて混ぜ合わせます。 - 盛り付け
まぐろを1cm程度の厚さにスライスし、器に並べます。
上から作った薬味ソースをかけ、さらに細切りした大根とカイワレ大根をトッピングします。 - 仕上げ
最後に仕上げ用のオリーブ油を軽く回しかけ、全体をしっとりと仕上げます。
ヨーグルトとお米のスープ(ヤイラチョルバス)のレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「ヨーグルトとお米のスープ(ヤイラチョルバス)」のレシピを紹介しました。トルコの伝統的なスープで、ヨーグルトの酸味とご飯の優しい味わいが絶妙にマッチした、温かくクリーミーな一品です。
材料(作りやすい量)
- ご飯(炊いたもの):100g
- コンソメ:小さじ1
- 卵:1個
- 小麦粉:大さじ1
- ヨーグルト:200g
- 水:500ml
- オリーブ油:適量
- ミント(乾燥または生):適量
- レモン汁:大さじ1
- こしょう:少々
下準備
- ご飯の準備
炊いたご飯を用意し、冷えている場合は軽く温めておきます。 - ヨーグルト液の準備
ボウルに卵を割り入れ、小麦粉を加えてよく混ぜます。さらにヨーグルトを加え、滑らかになるまでしっかり混ぜ合わせておきます。
ヨーグルトとお米のスープ(ヤイラチョルバス)の作り方
- ベースを煮る
鍋に水500mlとコンソメを入れて火にかけます。コンソメが溶けたら、ご飯を加え、中火で5分ほど煮ます。 - ヨーグルト液の加え方
火を止め、少量ずつ煮汁をヨーグルト液に加えながら、泡立て器でしっかりと混ぜます。温度差で卵が固まらないよう注意し、少しずつ温度を上げます。 - スープを仕上げる
ヨーグルト液を鍋に戻し入れ、弱火でとろみがつくまでゆっくり加熱します。焦がさないように混ぜ続けるのがポイントです。 - 仕上げの香味油
別の小鍋にオリーブ油を熱し、ミントを加えて香りが立つまで温めます。 - 盛り付け
器にスープを注ぎ、熱したミント入りオリーブ油を回しかけます。仕上げにレモン汁とこしょうをふって完成です。
牛肉とキノコのパイ包みのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「牛肉とキノコのパイ包み」のレシピを紹介しました。ジューシーな牛肉とキノコの旨味が詰まった、贅沢で見た目にも美しい一品です。
材料(作りやすい量)
- 【デュクセル用キノコ】
- しめじ:50g
- しいたけ:50g
- まいたけ:50g
- マッシュルーム:50g
- 塩:ひとつまみ
- 牛肉(ステーキ用):300g
- ほうれん草:1/2束
- にんにく:1片(みじん切り)
- パイシート(冷凍):2枚
- 卵黄:1個
下準備
- キノコの下処理
しめじ、しいたけ、まいたけ、マッシュルームは細かく刻むか、ミキサーでペースト状にします。 - ほうれん草の下処理
ほうれん草はさっと茹で、水気を切っておきます。
牛肉とキノコのパイ包みの作り方
- デュクセルの作成
フライパンに刻んだキノコと塩ひとつまみを加え、中火で炒めます。水分が飛ぶまでじっくり炒め、旨味を凝縮させたデュクセルを作ります。水分がなくなったら火を止めて冷ましておきます。 - 牛肉の焼き付け
フライパンに油を引かず、強火で牛肉の表面だけをサッと焼きます。中まで火を通さず、表面に焼き色をつける程度で取り出し、冷ましておきます。 - ほうれん草のガーリック炒め
同じフライパンにオリーブ油を入れ、みじん切りしたにんにくを弱火で炒めます。香りが立ったら、茹でたほうれん草を加え、軽く塩を振って炒めます。 - パイの包み方
パイシートを室温に戻し、1枚広げます。- ほうれん草炒め(半量)を下に敷く
- デュクセル(半量)を重ねる
- 焼き目をつけた牛肉を中央にのせる
- 残りのデュクセルを牛肉の上にのせる
- さらに残りのほうれん草を重ねる
もう1枚のパイシートを上から被せ、全体をしっかり包みます。端を押さえて密閉し、余分な生地はカットします。
- 表面仕上げ
表面に溶いた卵黄を刷毛で塗り、艶を出します。 - オーブン焼成
230度に予熱したオーブンで約30分焼きます。表面がきつね色に焼け、パイがサクサクに焼き上がったら取り出します。 - カットと盛り付け
焼き上がったパイ包みを半分にカットし、断面を見せるように器に盛り付けます。
から揚げ サルサソース&豆腐みそソースのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「から揚げ サルサソース&豆腐みそソース」のレシピを紹介しました。ジューシーに揚げた鶏もも肉に、ピリッと爽やかなサルサソースと、クリーミーでまろやかな豆腐みそソースを合わせた贅沢な一品です。
材料(作りやすい量)
鶏もも肉の下味と衣
- 鶏もも肉:300g
- 酒:大さじ2
- 塩、こしょう:各少々
- にんにく(すりおろし):1片分
- しょうゆ:大さじ2
- 小麦粉:大さじ3
- 片栗粉:大さじ3
- 揚げ油:適量
サルサソース
- トマト:1個
- 赤玉ねぎ:1/4個
- 青とうがらし:1本
- ピーマン:1個
- パクチー(刻んだもの):適量
- 塩・こしょう:各少々
- レモン汁:大さじ1
豆腐みそソース
- 豆腐(水切り済み):1/2丁
- みそ:大さじ1
- ゆず果汁:大さじ1
から揚げ サルサソース&豆腐みそソースの作り方・レシピ
- 鶏もも肉の下味つけ
鶏もも肉を食べやすい大きさにカットし、ボウルに入れて酒、塩、こしょうを加えます。落としラップをして50分ほど漬け込みます。 - 下味の仕上げ
漬け込んだ鶏肉に、すりおろしたにんにくとしょうゆを加えてさらに味を染み込ませます。 - 衣の準備と成形
小麦粉と片栗粉を1:1の割合で混ぜ合わせ、鶏肉に粉を少し多めにつけ、皮をのばすように丸く形を整えます。 - 揚げ焼き
フライパンに揚げ油を約1cm程度入れ、170℃の中温で鶏肉を皮目から揚げ焼きにします。泡がぷくぷくと上がる状態を保ちながら、表面がカリッときつね色になるまで焼き上げます。 - サルサソースの作り方
トマト、赤玉ねぎ、青とうがらし、ピーマン、パクチーをすべてみじん切りにします。ボウルに入れ、塩、こしょう、レモン汁を加え、全体を混ぜ合わせます。 - 豆腐みそソースの作り方
水切りした豆腐をボウルに入れ、みそ、ゆず果汁を加えてよく混ぜ合わせ、滑らかにします。 - 盛り付け
揚げたての唐揚げを器に盛り付け、サルサソースと豆腐みそソースをそれぞれたっぷり添えて完成です。
もずくトマト鍋のレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「もずくトマト鍋」のレシピを紹介しました。トマトを途中で崩して味変を楽しむ工夫が特徴の、さっぱりとした鍋料理です。
材料(作りやすい量)
- 昆布:1枚(10cm程度)
- 鶏がらスープの素:小さじ2
- 白菜:1/4株
- ねぎ:1本
- 豆腐:1丁
- きのこ類(しめじ、しいたけ、えのきなど):適量
- トマト:2個(ヘタを取る)
- 豚肉(薄切り):300g
- もずく酢(市販パック):4パック
- 万能ねぎ(小口切り):適量
調味料
- しょうゆ:大さじ2
- 酢:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
もずくトマト鍋の作り方・レシピ
- だしを取る
鍋に昆布と鶏がらスープを入れ、水(800ml程度)を加えて中火にかけます。昆布の旨味がしっかり出たら、昆布を取り除きます。 - 具材を鍋に入れる
白菜はざく切り、ねぎは斜め切りにし、豆腐は食べやすい大きさにカットします。きのこ類も石づきを取って適当にほぐしておきます。トマトはヘタを取り除き、丸ごと鍋に加えます。これらを鍋に順番に入れ、野菜に火が通るまで煮込みます。 - 豚肉と調味料を加える
野菜がしんなりしてきたら豚肉を加え、火が通ったら、しょうゆ、酢、砂糖を混ぜ合わせた調味料を鍋に加えます。 - もずく酢を加える
仕上げにもずく酢を4パックすべて加え、小口切りにした万能ねぎを散らします。 - トマトの味変ポイント
最初はトマトを崩さずに、さっぱりとした味で楽しみます。途中でトマトを崩すと酸味と甘みが溶け出し、味が変化して最後まで飽きずに楽しめます。 - シメの絶品雑炊
残ったスープにご飯を加え、少し煮込んで仕上げると絶品のシメ雑炊になります。
パブロバのレシピ
2025年1月10日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「パブロバ」のレシピを紹介しました。サクサクのメレンゲにカスタードクリームとフルーツを合わせた華やかなデザートです。
材料(作りやすい量)
- イチゴ:適量
- 生クリーム:200ml
- カスタードクリーム:150g
- 卵白:3個分
- 砂糖:150g
- ミント:適量
パブロバの作り方・レシピ
- イチゴの準備
イチゴはヘタを取り、縦にスライスしておきます。 - 生クリームの準備
ボウルに生クリームを入れ、ツノが立つまでしっかり泡立てます。 - クリームの仕上げ
泡立てた生クリームにカスタードクリームを加え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせます。 - メレンゲ作り
別のボウルに卵白を入れ、泡立て器で泡立てます。途中で砂糖を少しずつ加えながら、ツヤが出てしっかりツノが立つまで泡立てます。 - メレンゲの焼成
天板にクッキングシートを敷き、メレンゲを丸く広げます。
低温(120℃)に予熱したオーブンで約1時間焼き、焼き上がったらそのまま庫内で冷まします。 - 盛り付け
冷めたメレンゲを器に盛り、カスタードクリームと生クリームを混ぜたものをのせます。
その上にカットしたイチゴを美しく並べ、仕上げにミントを飾ります。
まとめ
1月10日放送の「沸騰ワード」では、伝説の家政婦志麻さんが冬にぴったりの絶品料理13品を披露し、川口春奈さんと松村北斗さんが大絶賛しました。特に塩唐揚げは「人生No.1」と称されるほどの美味しさで話題になりました。
伝説の家政婦・志麻さんの最新著書『厨房から台所へ──志麻さんの思い出レシピ31』とは?
伝説の家政婦・志麻さんの最新著書『厨房から台所へ──志麻さんの思い出レシピ31』が2024年7月に発売されました。本書は、志麻さんのこれまでの波乱万丈な人生と、それにまつわる31のレシピを紹介する感動的なエッセイ集です。
出版の背景と内容の特徴
本書は、フランス料理人としての経験から、家政婦としての活躍に至るまでの軌跡を綴った一冊です。単なるレシピ本ではなく、志麻さん自身の人生哲学や料理への想いが深く掘り下げられています。特に、料理を通じて「家族の絆」や「食の大切さ」を伝える姿勢が印象的です。
読者の口コミと感想
本書に対する読者の反響は非常に高く、「涙が止まらない」「志麻さんの生き方に感動」といった口コミが多く寄せられています。特に、料理だけでなく人生観に触れるエピソードの数々が、多くの読者の共感を呼んでいるようです。
書評からの高評価コメント
新聞や雑誌の書評でも高く評価されており、「食べたものは体になり、心になり、人生をつくる」との表現が印象的です。このフレーズは、志麻さんの料理哲学を象徴しており、食を通じた豊かな人生の大切さを伝えています。
志麻さん自身が執筆
本書は志麻さん自身が執筆し、タイトルも自ら決定しています。そのため、彼女の料理に対する信念や、家族や食への想いがダイレクトに伝わる内容となっています。
まとめ
『厨房から台所へ──志麻さんの思い出レシピ31』は、単なるレシピ本にとどまらず、志麻さんの人生哲学や料理の魅力を深く味わえる感動的な一冊です。料理を愛するすべての人におすすめの本です。
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