【街録ZIP】ヌメ活で夏バテ知らず！ネバネバ食材で腸内環境と免疫力を整える簡単レシピまとめ｜2025年7月3日放送

夏を乗り切る！街のヌメ活レシピ大調査｜2025年7月3日放送

夏を乗り切る！街のヌメ活レシピ大調査｜2025年7月3日放送

日本テレビ「ZIP！」では、2025年7月3日の放送で、暑い夏を元気に過ごすための「ヌメ活」特集が紹介されました。スタジオには俳優の細田佳央太さんがゲストで登場し、今注目されているヌメ活について、街のみなさんの実践レシピをもとに詳しく紹介しました。

ヌメ活とは、もずくやおくらなど、ネバネバ食材を積極的に食べて夏バテや体調不良を防ぐ健康習慣のことです。この習慣を提唱するのは、九州大学大学院の広瀬直人教授と宮崎義之准教授の研究チームです。番組では広瀬教授監修のもと、街で人気のヌメヌメレシピをランキング形式で紹介。夏バテ対策に効果的な「疲労回復度」と「腸活度」を各5点満点で評価しました。

最強ヌメ活レシピランキング発表！

広瀬教授が考える夏バテ対策のポイントである「疲労回復度」「腸活度」を5点満点で評価し、街のみなさんが実践するヌメヌメレシピを順位づけしました。

順位	レシピ名	特徴とポイント	疲労回復度	腸活度
5位	豚肉と長いもの甘辛炒め	長いものマンナンとジアスターゼが消化を助け、豚肉のたんぱく質とビタミンB群が疲労回復に効果的。長いもは最後に加えて軽く炒めるのがコツ。	★★★★☆	★★★☆☆
4位	もずくの味噌汁	沖縄の定番料理。もずくに含まれるフコイダンが免疫力をサポート。熱に強いので汁物でも栄養がとれる。油揚げのビタミンEとたんぱく質も栄養補給に役立つ。	★★★☆☆	★★★★☆
番外	もずくの天ぷら	もずくを炭酸水と小麦粉で衣をつくり揚げる。サクサク食感が楽しく、夏でも食べやすい一品。	★★★☆☆	★★★☆☆
3位	オクラと納豆のおひたし	オクラのペクチン、納豆のビタミンB群、ほうれん草の鉄分が夏バテ予防に。オクラは電子レンジ加熱で栄養キープ。白だしで簡単味付け。	★★★★☆	★★★★☆
2位	ヌメヌメそば	めかぶ・オクラ・納豆をのせたぶっかけそば。納豆の乳酸菌とオクラ・めかぶのネバネバ成分が腸内環境を整える。なめこを加えるとβグルカンで免疫力アップ。	★★★★☆	★★★★★
1位	ヌメヌメ丼	オクラ・納豆・卵黄に加え、もずくやめかぶをのせた丼。卵黄のビタミンB群でエネルギー代謝アップ。免疫力を高めるフコイダンもプラスして、バランス抜群の最強ヌメ活ごはん。	★★★★★	★★★★☆

5位豚肉と長いもの甘辛炒め

【材料】
・豚肉
・長いも
・ごま油
・しょうゆ
・にんにく（チューブ）

【作り方】
・豚肉をフライパンでごま油を使って炒める
・しょうゆとにんにくで味付けする
・長いもを最後に加え、軽く焼き目がつく程度に炒める

ポイント：長いもは最後に加えることで、消化を助ける酵素が壊れず夏バテ予防に効果的です。

4位もずくの味噌汁

【材料】
・もずく
・味噌汁の具材（豆腐、油揚げなど）
・味噌

【作り方】
・鍋に水を入れ、具材を加えて煮る
・もずくを入れる
・味噌を溶かし入れて完成

ポイント：もずくのフコイダンは熱に強いので、汁物で無駄なく栄養がとれます。

【番外編】もずくの天ぷら

【材料】
・もずく
・小麦粉
・炭酸水

【作り方】
・もずくの水気をキッチンペーパーでよく切る
・小麦粉と炭酸水で衣を作る
・もずくを衣に絡め、油でカラッと揚げる

ポイント：衣に炭酸水を使うと、軽い仕上がりになります。

3位オクラと納豆のおひたし

【材料】
・オクラ
・納豆
・ほうれん草
・白だし

【作り方】
・オクラを電子レンジで加熱し小口切りにする
・ほうれん草を茹でて切る
・納豆と一緒に白だしを加えて混ぜる

ポイント：オクラのペクチンが流れ出ないよう、電子レンジ加熱がおすすめです。

2位ヌメヌメそば

【材料】
・そば
・めかぶ
・オクラ
・納豆
・なめこ（お好みで）

【作り方】
・そばを茹でて冷やす
・オクラは茹でて刻む
・めかぶ、納豆、オクラをそばにのせる
・なめこを加えるとさらに効果アップ

ポイント：腸内環境を整え、夏バテ予防に最適です。

1位ヌメヌメ丼

【材料】
・ごはん
・オクラ
・納豆
・卵黄
・もずくまたはめかぶ

【作り方】
・オクラを刻む
・ごはんの上にオクラ、納豆、卵黄をのせる
・お好みでもずくまたはめかぶを加える

ポイント：ビタミンB群とフコイダンがしっかり摂れる、バランスの良い丼ぶりです。

街の声とスタジオの反応

街では、自営業の女性が「10年以上、ヌメヌメそばをお昼に食べている」と話し、ラグビーの「リコーブラックラムズ東京」に所属する大山祥平選手も「夏でも食べやすく、栄養がとれる」とヌメヌメ丼の効果を実感していました。

スタジオでは細田佳央太さんが「お味噌汁なら塩分もとれるので作ってみたい」とコメント。福さんは「ヌメヌメ丼と甘辛炒めが美味しそうだった。これを機にしっかりヌメ活をやりたい」と話しました。

まとめ

暑い夏こそ、ネバネバ食材を積極的に取り入れて、夏バテを予防しましょう。今回紹介されたヌメ活レシピは、どれも簡単で美味しく、家族みんなで楽しめるものばかりです。腸内環境や免疫力を整えることで、夏の体調不良を防ぐことができます。番組の公式X（旧Twitter）のQRコードから、さらに詳しいレシピや情報がチェックできます。

暑さに負けず、ヌメ活で元気な夏を過ごしましょう。