蒲田で発見!甘納豆の神と艶やか着物の女神
ヒロミさんと小泉孝太郎さんがタッグを組み、全国の“神”と呼ばれる人物たちに出会う日本テレビの番組『オー!マイゴッド!』。2025年7月19日(土)放送回では、東京・蒲田を舞台に、甘納豆で年間3,000万円以上を売り上げる“豆王子”や、着物コレクターの“女神”に密着。さらに、島根の稲佐の浜では、長年祈られてきた祠の完成に立ち会うなど、見どころ満載の内容です。この記事では、放送前情報をもとに注目ポイントを紹介します。※放送終了後に追記予定です。
蒲田で大人気!手作り甘納豆の“神”が登場
今回の番組では、東京都・蒲田でたった一人で甘納豆を作り続ける男性に密着。彼は自らを「神」と語る“豆王子”で、作っているのは日本最高級とされる「高原花豆」の甘納豆。これがなんと年間売上3,000万円超というから驚きです。番組では、ヒロミさんと孝太郎さんが実際に試食し、その味を絶賛する様子も放送される予定です。
職人歴や工房の様子、豆の種類や仕込みのこだわりも紹介され、なぜこの甘納豆がここまで人気なのかを探ります。また、蒲田で長く愛されてきたその店が、どんなふうに地域とつながってきたのかも注目ポイントです。
地元歴68年の“神”が教える蒲田ランチとは?
さらに番組では、蒲田歴68年という“地元の神”が登場し、おすすめの絶品ランチを紹介します。どんなジャンルの料理かは放送で明らかになりますが、地元民だからこそ知る名店や隠れた人気メニューなど、食いしん坊にはたまらない情報になりそうです。
特に“甘納豆”の神とのコラボで登場する店など、蒲田の食文化を感じられるコーナーになることが期待されます。
大正ロマンを今に伝える“銘仙”の女神登場
もう一つの注目は、大正から昭和にかけて流行した着物「銘仙」のコレクターに密着するコーナーです。この女性コレクターは、なんと600点以上の銘仙を所有。艶やかでモダンな配色が今なお「かわいい」と感じられる着物の数々が登場します。
柄に込められた意味や、時代背景を読み解く考察もあり、「なぜこの柄が当時流行ったのか」「エリザベス女王戴冠をモチーフにした柄とは?」など、着物を通して見える歴史が紹介される予定です。
島根・稲佐の浜で祠が完成!“彫刻の神”に密着
番組のラストでは、島根県・稲佐の浜にある「沖御前神社」の祠の完成に密着。この祠は、出雲大社の神々を迎える場所として古くから信仰されてきた場所にあり、今回完成したのは82歳の“彫刻の神”が手がけたものです。
長年かけて彫り続けてきたその作品には、神聖さと情熱が込められており、現地の人たちが大切に見守る姿も印象的に描かれることでしょう。完成の瞬間やその意味にも注目が集まります。
番組情報まとめ表
内容カテゴリ | 紹介人物 | 特徴・エピソード |
---|---|---|
甘納豆職人 | 蒲田の“豆王子” | 年商3,000万円以上の高原花豆甘納豆を一人で製造 |
地元グルメ案内 | 蒲田歴68年の住人 | おすすめランチを紹介、地元愛が感じられる |
着物コレクター | 銘仙の“女神” | 600点以上のアンティーク着物を所蔵、柄に隠された時代背景を解説 |
彫刻家 | 島根の“彫刻の神” | 稲佐の浜「沖御前神社」祠を制作、82歳の情熱を追う |
放送後には、ヒロミさんと小泉孝太郎さんのリアクションや実際の訪問シーン、地元の人々の様子など、具体的な内容を追記していきます。蒲田の魅力と、そこで輝く“神”たちの姿をぜひご覧ください。
ソース:
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番組公式ページ(日本テレビ)
https://www.ntv.co.jp/program/detail/?programid=2025256E
※内容は放送前情報に基づいており、詳細は放送後に更新予定です。
蒲田甘納豆店&銘仙展示場所のMAPリンク付き紹介
蒲田で紹介された甘納豆のお店と、艶やかな銘仙の展示が行われている美術館を訪ねてみたい方のために、それぞれの場所とアクセス情報をわかりやすくまとめました。番組で登場した“神”たちの仕事を実際に見て、味わって、触れることができるスポットです。
蒲田甘納豆の老舗「谷口商店」
蒲田で90年以上の歴史を持つ甘納豆の専門店「蒲田木村屋 谷口商店」は、職人が毎朝炊き上げる手作りの甘納豆が名物です。高原花豆や金時豆を使い、ふっくらと柔らかく、口に入れると蜜の香りが広がる仕上がり。店内には昔ながらの木の棚が並び、丁寧に詰められた甘納豆がぎっしりと並んでいます。紙袋に手書きで書かれた商品名からも、手作業へのこだわりが感じられます。
JR蒲田駅から徒歩7分ほど、または京急蒲田駅から徒歩3分ほどでアクセスでき、駅からの道のりも商店街の風情があり楽しいです。番組内で紹介された“豆王子”の店と重なる可能性が高く、実際に訪ねて確かめてみたくなるような魅力があります。
Googleマップリンク:https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=蒲田木村屋+谷口商店
銘仙の美しさを体験できる「弥生美術館」
東京・本郷にある「弥生美術館」は、大正ロマンや昭和初期のファッション文化を紹介する専門の美術館です。過去には「秘密の銘仙ものがたり」展を開催し、600点を超える銘仙コレクションの一部が公開されました。鮮やかな赤や緑、幾何学模様、風景を描いた図案などが並び、当時の流行や価値観を直接感じ取ることができます。
展示室には自然光が差し込む静かな空間が広がり、着物に描かれた文様がゆっくりと目に入ってくる環境が整っています。銘仙という言葉を初めて聞いた人にも、色や形で興味を持てるよう工夫された展示が印象的です。
Googleマップリンク:https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=弥生美術館
アール・デコと銘仙の交差「泉屋博古館 東京」
東京・六本木の「泉屋博古館 東京」でも、近代着物文化を扱う企画展がたびたび開催されています。たとえば「きものモダニズム展」では、海外から影響を受けたアール・ヌーヴォーやアール・デコ調の銘仙柄が多数展示され、大正・昭和の女性たちの感性がいかに多様であったかを感じさせます。
モダンな展示空間の中で、古き日本の美と西洋文化が交わる独特の魅力が味わえる場です。番組で登場した銘仙の世界をもっと深く知りたい方には、こちらの訪問もおすすめです。
Googleマップリンク:https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=泉屋博古館東京
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