プロの冷蔵庫収納術で“迷わない・腐らせない”キレイな冷蔵庫にする方法
日々の料理や買い物が少しでもラクになると、気持ちにも余裕が生まれます。とくに冷蔵庫は毎日開ける場所だからこそ、どれだけ使いやすく整っているかが生活のスピードを変えていきます。番組で紹介されたプロの収納術は、どれもすぐに実践できるのに効果が大きく、無駄な食材を減らして生活コストを下げるヒントも満載でした。この記事では、2025年の暮らしに合わせた冷蔵庫収納のコツをまとめ、買い物・調理・保存の流れが自然と整う方法を紹介します。
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食材迷子をゼロにする“定位置づくり”の考え方
冷蔵庫収納の基本は「どこに何があるか一目でわかる状態」をつくることです。プロは、食材を目的別に“まとめて収納できるケース”に入れ、迷わない定位置をつくります。
たとえば、無印良品のやわらかポリエチレンケースは柔らかい素材で扱いやすく、冷蔵庫の棚にぴったり収まりやすい定番アイテムです。深さの違うタイプを組み合わせると、食材ごとに最適なスペースが作れます。
グループ分けの例は次の通りです。
・朝食セット(ヨーグルト・ジャム・バター)
・お弁当作りセット(ハム・スライスチーズ・冷食の小袋)
・チューブ調味料セット(しょうが・にんにく・わさび)
・使いかけ野菜セット(カット済み野菜・半端野菜)
こうしてまとめることで、家族の誰が見ても“ここにある”と分かりやすくなり、片づけの負担も減ります。
食材を腐らせない“見える化”テクニック
冷蔵庫で最も起こりやすいミスは「食材が奥に押し込まれて忘れられること」です。賞味期限切れの食品が生まれる原因のほとんどがこれに当たります。
プロが実践する“見える化”は視覚の仕組みを利用したもの。透明ケースや浅いトレイを使い、全体が見渡せる収納にします。
とくに、ニトリの「冷蔵庫トレー」「棚下収納」「スライドトレー」は、目線の高さで食品が一覧できるのでロス防止に役立ちます。高さが違うケースを前後に入れると、奥の食材も全て見える状態が作れます。
賞味期限が近い食品は
・目の高さ
・手前のゾーン
に置くと、自然と優先的に消費できる仕組みになります。
取り出す・戻すがワンアクションになる収納
プロが最も重視しているのは「出しやすさ」と「戻しやすさ」の両立です。
どちらかが欠けていると、片づけが続かず、冷蔵庫がすぐ乱れる原因になります。
使いかけ食材や小さめの調味料は浅いトレイにまとめて“ひとまとめ化”。
必要なときにトレイを丸ごと引き出し、使い終わったらそのまま戻すだけで、散らかりを防げます。
冷凍庫では、DAISOの「冷凍スタンド」や「ジッパーバッグスタンド」が大活躍します。
冷凍食材をファイルのように立てて収納でき、ほしい食材を一瞬で見つけられるようになります。
粉もの・乾物は冷蔵庫で長持ちさせるプロの技
湿気に弱い粉ものや乾物は、実は冷蔵庫で管理したほうが品質が長持ちします。
・小麦粉
・片栗粉
・パン粉
・鰹節
・海苔
・干ししいたけ
これらは外袋のままでは湿気やニオイ移りが起きやすいため、密閉容器に移し替えるのがポイントです。
透明タイプの容器なら、残量が一目でわかり、買いすぎも防ぎます。
ワンタッチで密閉できるOXOのポップコンテナは、保存性と扱いやすさからプロも愛用しています。
“棚の高さは固定しない”が収納上手のコツ
冷蔵庫の棚は、使う人の生活スタイルによって最適な高さが異なります。
プロは棚を固定せず、食材の量や鍋のサイズに合わせて高さを調整します。
・週末に作り置きをする家庭
→ 深いタッパーが置ける高さに調整
・飲み物が多い家庭
→ ペットボトルの高さに合わせてスペースを広げる
・大きな鍋をそのまま冷蔵したい家庭
→ 中段の高さをゆとりある設定に
棚の高さを数センチ変えるだけでも、収納のしやすさが大きく変わっていきます。
冷凍庫は“仕切るだけ”で性能が上がる
冷凍庫は、食品が詰まりすぎると冷気が循環しにくくなり、霜や劣化の原因になります。
プロは、冷凍庫に仕切りをつくり、カテゴリーごとに立てて収納します。
・肉類
・魚介類
・ごはん・パン
・作り置きおかず
・冷凍野菜
このように分類するだけで、冷気の通り道ができ、庫内の温度が安定します。
結果として食品の保存期間が伸び、味も落ちにくくなります。
調味料は“日付管理”で劣化を防ぐ
調味料の劣化は気づかないうちに進んでいきます。
とくに油やドレッシング、めんつゆなどは酸化しやすいため、購入日・開封日を書いておくと安全です。
小さなシールを貼るだけで、使うペースやストック量の判断がしやすくなります。
さらに、液だれしやすい調味料は小皿や浅いトレーにまとめておくと、掃除の頻度も少なく済みます。
まとめ
冷蔵庫収納は、難しそうに思えて実は“仕組み”さえ作れば簡単に続けられます。
無印良品、ニトリ, DAISOなど身近な商品で整えられ、今日からすぐに始められるのも魅力です。
冷蔵庫が整うと、料理のスピードが上がり、無駄な買い物が減り、食材を腐らせるストレスもなくなります。
2025年の暮らしに合わせた実用的な収納術を取り入れながら、自分の生活にぴったりの冷蔵庫の使い方を育てていってください。


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