【草彅やすとものうさぎとかめ】村重杏奈vsみながわ!究極の卵かけご飯対決とプロ直伝アレンジ|2025年6月8日放送

うさぎとかめ

村重杏奈VSみながわの卵かけご飯対決レシピ!プロ直伝の極上TKG登場

2025年6月8日放送の日本テレビ「草彅やすとものうさぎとかめ」では、注目の卵かけご飯(TKG)対決が行われました。今回の挑戦者は、モデルやタレントとしても活躍する村重杏奈さんと、料理上手として知られるみながわさん。プロのTKG研究所代表から直伝の技を受けた村重さんは、自宅で使っている意外な調味料を活かした本格派TKGを披露。一方、みながわさんは炊飯器に和の素材「昆布茶」を加えて炊くだけという簡単さを武器に挑戦。どちらもすぐに真似したくなるレシピで、家庭の食卓に新たな風を吹き込んでくれる内容でした。

プロ直伝!村重杏奈の「究極の卵かけご飯」レシピ

村重さんが挑戦したのは、TKG研究所代表から直伝されたプロの技が光る卵かけご飯。細やかな下ごしらえや温度管理、味の重ね方に工夫が詰まっており、驚くほど深い味わいを生み出していました。最大のポイントは、「卵を温めて使う」「しょうゆとみりんを別加熱して香りと旨味を最大限に引き出す」という点です。

材料

  • 米(番組ではつや姫を使用)

  • ミネラルウォーター(研ぎと炊飯用)

  • 炭酸水(炊飯用)

  • 卵(Mサイズ)

  • しょうゆ 48g

  • みりん 32g

  • ブラックペッパー 適量

  • わさび 適量

作り方

  • ボウルに米を入れ、ミネラルウォーターで丁寧にこすりながら研ぐ

  • 水を切って炊飯釜に移し、炊く水の代わりに炭酸水を9.5割ほどの量で加える

  • みりんを耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジで加熱しアルコールを飛ばす

  • 温めたみりんにしょうゆを混ぜてオリジナルのタレを作る

  • 卵は熱湯に10秒くぐらせて50~60℃まで温める

  • 卵をボウルに割り、白身のどろっとした部分を4〜5回つまみながら切る

  • 器に炊きたてのごはんをよそい、タレを10gかけて混ぜる

  • 卵を注いでさらに混ぜる

  • ブラックペッパーとわさびを添えて完成

ごはん、タレ、卵、それぞれに手間をかけることで、香り・食感・味すべてにバランスが取れた一皿になります。村重さんは「おいしすぎてTKGの概念が変わる!」と感動の表情でした。

昆布茶だけで簡単!みながわの「炊くだけTKG」レシピ

対するみながわさんは、シンプルさが魅力の昆布茶を使った炊き込みTKGを披露しました。手間は最小限なのに、昆布の旨味がごはん全体に染み込んでいて、あとは卵をのせるだけ。子どもから大人まで誰でも作れるのが魅力のレシピです。

材料

  • 米 3合(番組ではあきたこまちを使用)

  • ミネラルウォーター(炊飯用)

  • 昆布茶 小さじ9(米1合あたり小さじ3)

作り方

  • 米を研いで炊飯釜に入れる

  • ミネラルウォーターを通常の目盛りよりやや少なめに注ぐ

  • 昆布茶を加えて軽く混ぜ、炊飯器の早炊きモードで炊く

  • 炊き上がったごはんを茶碗に盛る

  • 卵を別の器で割り、箸で50回ほどしっかり混ぜる

  • 卵をごはんにかけて完成

昆布茶が持つ天然の旨味と塩気がごはんに移り、しょうゆ不要でも驚くほど美味しい仕上がりに。審査では、味の新しさと家庭での手軽さが評価され、なんとこの対決はみながわさんの勝利となりました。

まとめ

今回の「うさぎとかめ」は、シンプルな料理の代表格ともいえる卵かけご飯に、工夫と技が光る対決でした。村重杏奈さんの本格派TKGは、時間をかけて丁寧に仕上げたい方におすすめ。一方のみながわさんの昆布茶TKGは、忙しい日や手早く済ませたい朝食にぴったりです。どちらも番組を通して試してみたくなる内容で、見応えのある放送となりました。家庭で再現しやすい2つのレシピ、ぜひ一度味わってみてください。

高齢者向けやさしい卵かけご飯献立~栄養バランスと塩分控えめの工夫~

今回紹介された卵かけご飯を高齢者向けにアレンジして、やわらかく食べやすく、塩分を控えつつ栄養がしっかり摂れる献立を考えました。主菜はやさしい味の卵かけご飯、副菜には旬の食材とカルシウム・ビタミンを補う一皿、もう一つは噛みやすく、見た目にも楽しい豆腐料理にしました。

■メイン:炭酸炊きわさび卵かけご飯
■副菜①:白ごまとカブのやわらか煮~柚子の香り~
■副菜②:たらこと豆腐のふんわり焼き


【メイン】炭酸炊きわさび卵かけご飯

材料(1人分)
・米 80g(炊飯前)
・炭酸水 90ml(少なめに炊く)
・卵(Mサイズ) 1個
・しょうゆ 小さじ1(6g)
・みりん 小さじ1(5g)
・わさび 少々
・白すりごま 小さじ1

作り方

  1. 米を軽く研いで炭酸水で炊く(9割程度の水加減に)

  2. みりんをレンジ加熱してアルコールを飛ばし、しょうゆと合わせて冷ます

  3. 卵は殻ごと熱湯に10秒つけてから割り、白身のかたまりを切ってから軽く混ぜる

  4. 炊きたてご飯にタレを少量かけて混ぜ、卵を注ぎ、ごまをふり、わさびを添える

エネルギー:約280kcal
塩分:約0.6g


【副菜①】白ごまとカブのやわらか煮~柚子の香り~

材料(1人分)
・カブ 小1個
・だし汁 50ml
・みりん 小さじ1/2
・うすくちしょうゆ 小さじ1/2
・白ごま 小さじ1
・柚子皮(すりおろし) 少々

作り方

  1. カブは皮をむいて厚めにくし形切りにする

  2. 鍋にだし汁、みりん、しょうゆを入れ、やわらかくなるまで煮る

  3. 白ごまをふり、最後に柚子皮を散らす

エネルギー:約40kcal
塩分:約0.4g


【副菜②】たらこと豆腐のふんわり焼き

材料(1人分)
・絹ごし豆腐 1/4丁(75g)
・たらこ 1/4腹(15g)
・溶き卵 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・青ねぎ 少々

作り方

  1. 豆腐はしっかり水切りしてボウルに入れる

  2. ほぐしたたらこと溶き卵、片栗粉を加え、よく混ぜる

  3. フライパンに油を少しひいてスプーンで落とし、中火で両面を焼く

  4. 焼き上がりに青ねぎを散らす

エネルギー:約90kcal
塩分:約0.5g


この献立は、1食あたり約410kcal、塩分は約1.5g以内におさえてあります。炭酸水を使うことでごはんがやわらかくなり、卵も消化しやすくなります。副菜には食物繊維・カルシウム・ビタミンC・D・B群を意識して取り入れています。見た目にもやさしく、香りや食感の変化で飽きずに楽しめる組み合わせです。

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