【草彅やすとものうさぎとかめ】1000円-1GP「オムライス対決」キングくんvs村上知子!前代未聞の包まないオムライスとは?|2025年4月13日放送

うさぎとかめ

1000円-1GPでオムライス対決!村上知子vsキングくんのアイデアレシピ

2024年4月13日(日)放送の読売テレビ『草彅やすとものうさぎとかめ』では、大好評の料理バトル企画「1000円-1グランプリ」が放送されました。今回のテーマは、子どもから大人まで大好きなオムライス。料理に挑むのは、家庭の味を大切にする森三中の村上知子さんと、独創的な発想で話題を呼ぶ料理番長キングくん。限られた予算1000円以内で材料を揃え、それぞれの個性を活かしたレシピを披露しました。この記事では、放送で紹介された2人のレシピを詳しく紹介します。

村上知子さんの「フレッシュトマトのとろとろオムライス」

村上さんが作ったのは、子どもでも食べやすくて、家庭でも再現しやすいトマトチーズ入りのオムライスです。ケチャップ味のごはんにとろけるチーズとフレッシュなトマトを加え、見た目も味もバランスのとれた一皿に仕上げています。

材料(2人分)
・鶏むね肉
・卵
・トマト
・しめじ
・玉ねぎ
・カイワレ
・チーズ
・ごはん
・トマトケチャップ
・ウスターソース
・塩
・こしょう

作り方は次の通りです。
・玉ねぎをみじん切りにし、鶏むね肉を1cm角に切って塩こしょうで下味をつけます。
・オリーブオイルをひいたフライパンでしめじを炒め、焼き目がついたら玉ねぎを加えて炒めます。
・鶏むね肉を加えてしっかり火を通し、ごはんを加えて弱火で炒めます。
・ケチャップとウスターソースを加えて全体をよく混ぜます。
・チキンライスを器に盛り、中央をくぼませて刻んだトマトとチーズをのせます。
・別のフライパンでバターを溶かし、水を加えた溶き卵を半熟に炒め、ライスの上にふんわりとのせます。
・仕上げにカイワレを散らせば完成です。

とろとろ卵のふんわり食感と、トマトの酸味、チーズのコクが絶妙にマッチしていて、家庭でもすぐに真似できるやさしい味わいのオムライスです。

キングくんの「関西風オムライス太郎」~包まないオムライス~

キングくんは、“包まないオムライス”という前代未聞のスタイルで勝負。関西風の味付けと、駄菓子「キャベツ太郎」を活用したユニークなソースが特徴の、遊び心満載の一皿です。

材料(2人分)
・豚ひき肉
・キャベツ
・卵
・玉ねぎ
・どろソース
・ごはん
・塩
・サラダ油

【ソース用】
・ケチャップ
・どろソース
・和風だし
・キャベツ太郎
・バター

作り方は以下の通りです。
・玉ねぎとキャベツをみじん切りにします。
・フライパンに油をひき、塩をふった豚ひき肉を焼き目がつくまで焼き、ひっくり返して全体を炒めます。
・玉ねぎとキャベツを加え、さらに炒めます。
・ケチャップを直接入れて水分を飛ばし、バターを加えて具材に絡めます。どろソースも加えてしっかり炒めたら、ご飯を入れて混ぜ炒めて取り出します。
・次に、ソースを作ります。鍋にケチャップとどろソースを入れて煮詰め、和風だしを加え、砕いたキャベツ太郎を混ぜて溶かします。仕上げにバターを加えてコクを出します。
・卵を溶いて炒めたご飯と混ぜ、再びフライパンで加熱して形を整えます。
・器に盛りつけたオムライスにソースをかけ、青のりをふりかければ完成です。

キャベツ太郎を活用した特製ソースが驚きの味わいを生み出し、見た目にもインパクトのあるオムライスでした。包まないことで食感やビジュアルに変化が出て、個性的ながらも完成度の高い仕上がりです。

勝負の行方とスタジオの反応は?

今回の対決は、アイデアと親しみやすさの村上知子さん vs 発想力と遊び心のキングくんという構図になりました。どちらのオムライスも工夫が凝らされ、スタジオでは出演者たちも驚きと感心の声を上げていました。勝者については番組内で明かされましたが、それぞれの料理が持つ魅力は甲乙つけがたい内容だったことは間違いありません。

料理初心者でもチャレンジしやすい村上さんのレシピと、個性あふれるアレンジが楽しめるキングくんのレシピ。どちらも家で試してみたくなるオムライスでした。

放送を見逃した方も、この記事を参考にぜひ挑戦してみてください。
※この記事は番組内容をもとに構成しています。実際の調理の様子や細かい工程は、公式放送を参考にしてください。

高齢者向けアレンジ献立:トマトのとろとろオムライスを主役にした栄養バランス献立

しげゆき
しげゆき

今回ご紹介するのは、「フレッシュトマトのとろとろオムライス」を高齢者向けに調整した、やさしくて食べやすい一汁二菜の献立です。噛む力や飲み込む力が気になる方でも安心して食べられるように、素材の切り方や加熱の工夫をしながら、塩分や脂質にも配慮しました。

メイン:やわらかトマトチーズオムライス

副菜1:さつまいもとひじきの豆乳白和え
副菜2:きゅうりとりんごのすりおろし和え

材料(1人分目安)

【オムライス】
・ごはん(やわらかめ)…120g
・鶏むね肉(皮なし・1cm角)…40g
・しめじ(細かく刻む)…10g
・玉ねぎ(みじん切り)…15g
・トマト(角切り)…20g
・チーズ(減塩タイプ)…10g
・卵…1個(50g)
・バター(無塩)…2g
・カイワレ(刻む)…少々
・ケチャップ(減塩)…小さじ1
・ウスターソース(減塩)…小さじ1/2
・オリーブオイル…小さじ1/2
・塩・こしょう…ごく少々
・水…小さじ1(卵に加える)

【副菜1:さつまいもとひじきの豆乳白和え】
・さつまいも(1cm角)…30g
・ひじき(戻したもの)…10g
・絹ごし豆腐…40g
・無調整豆乳…大さじ1
・すりごま…小さじ1
・薄口しょうゆ(減塩)…小さじ1/4

【副菜2:きゅうりとりんごのすりおろし和え】
・きゅうり(薄切り)…20g
・りんご(すりおろし)…30g
・レモン汁…少々

作り方

【オムライス】

  1. 玉ねぎとしめじを細かく刻み、鶏むね肉は1cm角に切ってごく少量の塩こしょうで下味をつけます。

  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、しめじを炒め、玉ねぎを加えてさらに炒めます。

  3. 鶏むね肉を加え、火が通るまでじっくり弱火で炒めます。

  4. ごはんを加えて全体を混ぜ、ケチャップとウスターソースを加えて炒めます。

  5. ごはんを器に盛り、中央にくぼみを作ってトマトとチーズをのせます。

  6. フライパンにバターを溶かし、水を加えた卵をやさしく半熟に炒めてごはんの上にのせます。

  7. 最後に刻んだカイワレを飾って完成です。

【副菜1】

  1. さつまいもはやわらかくなるまで茹でます。

  2. ひじきは戻しておきます。

  3. 豆腐と豆乳を混ぜてなめらかにし、すりごまとしょうゆで味をつけます。

  4. 材料を混ぜ合わせて盛りつけます。

【副菜2】

  1. きゅうりは薄切りにして塩もみ後、水気を絞ります。

  2. りんごをすりおろし、きゅうりと和え、レモン汁を少し加えます。

献立全体の栄養ポイント

エネルギー:約520~560kcalで1食分としてちょうどよいバランスです
たんぱく質は鶏肉・卵・豆腐・ひじきでしっかり補えます
カルシウムはチーズ、豆腐、すりごまで補強
ビタミンCや食物繊維は、トマト、きゅうり、りんご、ひじきで補えます
・塩分は全体で2.0g以下に抑え、腎臓にやさしい献立です
食べやすさを考えて、具材はすべて細かく、加熱もやわらかめにしています


定番のオムライスも、ひと工夫で高齢者にも食べやすく、栄養満点の献立になります。見た目も鮮やかで、食卓がパッと明るくなるメニューです。

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